この前の記事、


これが意外と好評でして🤣


一定数いる

私みたいな悩める人にとって


舞台の宣伝よりも

こういった内容の方が

「自分に関係がある」

と感じて


興味を持ってくれているのかな

と思います。


なので、

もう少し詳しく書いてみますね。


怒りやすい人
人の話をきかない人
ウツになりやすい人
めんどくさがり屋
悩みやすい人
考えてしまいやすい人


これらはすべて

「刺激に弱い人」です。


自分の外の刺激、感覚

自分の中にある刺激、感覚


それを受け入れられる

キャパシティが狭い。


刺激の種類

感じられる時間

その幅が狭いと


その分

防御、緊張を

しやすい。


刺激というのは例えば、

突然何か

ピカっ!!って

光ったとして


そのときに

目を閉じて

自分を守ろうとする

みたいな反応のことです。


それと同じことが


様々な


出来事

自分


という刺激で

受け入れがたい範囲のものになったとき

緊張、防御がおこる。



その防御には

大きくわけて2種類あって


その刺激から

自分が遠ざかって

シャットアウトし

「感じなくしよう」

とするタイプと、


その刺激に対し攻撃して

その刺激を

自分から遠ざけて

それを無くそう

とするタイプ。


どちらも共通なのは


受け入れ難いその刺激のせいで

私はこのようになっているんだ

みたいに


そうなった原因は自分にはないから


「解決は

自分を変えること

とは思っていない」

ということ。


不快だと感じたり

何かがイヤな事が起こったとき


その原因は

自分ではない何かのせいで

偶然で


運わるく

「起こったものだ」


「巻き込まれたものだ」

「裏切られたからだ」


それが無くなれば

もしくは

そこから遠ざかれば


「どうにかなる」

と思っている自分

がいるわけです。


もちろん

強すぎる刺激で

ダメになってしまうくらい

弱い自分のときは

逃げることも必要


でも


原因が外にあり

そこを何とかしているうちは

対処療法と同じ。


そいつを避け続ける

だけだと


「自分のことが」

わからないままだったりする。


自分がどうすれば今後

生きていきやすいか

具体的に

変えられなかったりする。


私を含めて

刺激に弱い人は

見た目とは真逆で


じつは緊張しやすく

じつは体のコントロールや

感情のコントロールが下手


感覚もシャットアウトぎみにして

生きているので


人の話も受け入れにくい

もしくは

簡単に受け入れてしまうところがある

(本当に聞くことが面倒だから)


でもパッと見

そうは見せない

対処スキルがあります🤣


で、そういう人に

「あなたも、刺激に弱い人ですよ」

って事を言うと


怒りぎみに否定するので


攻撃や防御として

結果を作ってきた人や

自分を守ってきた人の


「お前に何がわかる!」

というプライドが


自分の能力を

見誤らせてしまうのだな

とも思いました。


「敵が多いと感じる自分」

のまま

この先も生きていきたいの?




こういう話

長くなりそうなので

この辺で切りまして


次回は

勝手と自由の違い

というテーマで続きを書きます。