ワクチン接種者からの「シェディングの基本と対処法」については、以前のブログ「ワクチン接種者から拡がるシェディングへの対処法Q&A」にて、ギブソン先生の動画解説を元に記載しました。

 

  今回は、シェディングを引き起こす原因物質の正体とは何か。すなわち、接種者の体から何が、他人に伝播(シェディング)し、影響をもたらしているのか、についてシェアします。

 

シェディングの正体

 皆さんは、接種者の近くにいて、目がしょぼしょぼしたり、むせて咳が出たり、頭痛、めまい、皮膚炎など、シェディングの影響を受けた経験はありますか。

 

 この時、接種者から”独特な匂い”を感じたことがあるはずです。 

 

 これは、中村医師の見解によると、以下の通りです。(詳細はこちらを参照)

 

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 『ワクチン接種により注入された様々な有毒物質(遺伝子組み換え核酸、PEG、スパイクタンパクなど)が代謝されると、体は複数の経路でそれらを排出しようとする。

 まず最初に、大半の毒物は肝臓と腎臓で処理、排泄されるが、これらの毒物には肝毒性、腎毒性があるため、結局処理が追いつかなくなる。

 毒物の蓄積が肝臓と腎臓の処理能力を上回り、かつ、スパイクタンパクが腸内細菌に悪影響を与えるため、
処理されない代謝物(アンモニア、アセトン(甘い悪臭)、硫化水素(腐卵臭)など)のにおいが体臭として発散されることになる。

 つまり、毒の排出経路が肺と皮膚に移行したということである。

 肺や皮膚には常在菌がいて、この菌が毒物を代謝する。

 においの性質は、①代謝の際に何が分泌されるのか、②常在菌の種類と数によって決まってくる。

 このようにして、呼気と皮膚から出てゆく毒物は、さまざまな
揮発性有機化合物(VOC)の形をとって発散され、周囲の人の嗅覚に察知されることになる。

 これらのVOCのなかで、最も有害なアルデヒドは、ホルムアルデヒドである。

 においに敏感な未接種者が気分が悪くなるのは、多くの場合、このホルムアルデヒドが原因である。

 
ホルムアルデヒドにより、粘膜( 目、肺など)の焼けるような感覚、流涙、頭痛、めまい、ブレインフォッグ、不眠、皮膚炎などが引き起こされる。

これらの悪影響は、嗅覚の閾値以下でも起こり得る。

 

つまり、「においはしないのに体調がおかしくなる」ということが起こり得ます。「におわない=毒性物質を発散していない」ではないことに注意してください。

このような場合、測定器でVOCの有無が分かります。

ホルムアルデヒドの長期的な曝露は癌を引き起こすことが知られている。

ワクチン接種者から発散されるアルデヒドのなかには、強い芳香、洗剤、柔軟剤、香水といった刺激臭に加え、金属臭を発散するものもある。』

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 中村医師の見解をまとめると、要するに、

 

 「肝臓や腎臓で処理できなくなったワクチンの毒物は、呼吸や皮膚(汗)から揮発性有機化合物(ホルムアルデヒドなど)として排毒している。

 

 未接種者が、この揮発性有機化合物を吸い込んだり、触れたりするとシェディングとして症状が現れる」ということです。

 

病気の匂い

 「におい」と病気の関係について、裏付けるものとして、「癌探知犬」の存在が挙げられます。

 

 癌患者は、シェディングと同様に、体内の毒物を呼吸や皮膚から、「におい」を伴って排毒しているため、癌探知犬は「におい」で、癌の有無を判別できるということです。

 

 この「におい」は、癌だけではなく、体調が悪くなり、様々な病気になった時も体臭(におい)の変化があります。

 

日経ビジネス

 

  病院にいくと、病院特有の匂いを感じますが、これは、消毒液など薬品の匂いの他に、患者からの体臭によるものも影響していると思います。

 

  接種/未接種に関わらず、もし身近な人から、いつもとは違う匂いを指摘されたら、体調の変化があるかもしれませんので、注意が必要です。ただし、汗をかいて、お風呂に入っていないなど、”汗臭い匂い”は除きます。

 

  また、接種者の近くにいて、”独特な匂い”や”何か違和感”を感じたら、少し離れたほうが良いかもしれません。

 

  「匂い」は、シェディングのセンサーの一つです。日ごろから、鼻の通りを良くして、「鼻を効かせ」ましょう。

 

   なお、シェディング対策については、こちらのブログを参考にしてください。

 

   本日も、最後までお読みいただきありがとうございました。

 

〇NAC(Nーアセチルステイン)

 

 

〇グルタチオン(免疫力向上に)