北海道内の大病院がワクチン4回目接種の中止を発表しました。

 

 さらに、「ワクチンそのものに欠陥がある」との資料を患者さんやご家族に配布して説明したとされる大病院も現れました。

 

  「ワクチンに欠陥があるというのはデマだ」というtwitter情報も拡散されて、火消しを図っています。はたして、実際のところはどうなのでしょうか。

 

ワクチン4回目中止

  札幌市内の民間大病院に加えて、市立札幌病院もワクチン接種(4回目)の中止を発表しています。

 

 

ワクチン中止発表の経緯

  mRNAワクチンに欠陥があることは、1年以上前から判明していたことですが、ようやく「ワクチンの欠陥」を文書で指摘する医療機関(理事長)が現れました。(気がつくのが大分遅いですが、これ以上犠牲者を出したくないと思われたのでしょう)

 

  「北海道有志医師の会」を始めとする全国の医療関係者(約800名以上)が、ワクチン接種の危険性を訴えて、ワクチン反対を表明しています。

 

  北海道有志医師の会のメンバーが大病院の理事長にワクチンの危険性について説明し、その内容を理解して、4回目ワクチン中止を決断した、という経緯があるようです。

  おおきな木ホームクリニックのブログ[すごいことが起きました]に、もっと詳しい経緯が書かれています。

 

 さて、大病院の理事長が個人名で患者さんに出したと言われる資料についてですが、この内容は「デマ」だとか、「病院の正式文書ではない」「病院では配布していない」とも言われていとも言われていますので、真偽のご判断はお任せします。

 

   《8/8に病院側から説明文書が公表されたので、事実と思われます。(8/8追記)》 

 

患者さん宛の文書

  理事長名で出されたとされる文章の要点について以下、記載します。(病院にご迷惑をかけてはいけないので、オリジナル文書を掲載することは控えさせていただきました


コロナウィルス用 mRNA ワクチン接種中止に関する説明書


1. ワクチンそのものに欠陥がある事が判明しました

2. オミクロン株には、現在のワクチンではほとんど効果がありません

3. オミクロン株は、感染力は強いのですが、重症となることはほとんどありません
 

1.ワクチンそのものの欠陥

①ワクチンの副反応が増加
 これまで、FDAという世界で最も権威のある薬品使用の許可を出す政府機関を信頼して、ファイザー・モデルナワクチンの接種してきたが、FDAがファイザー社から受け取った資料の中に「重篤な副反応報告(障害)」が記載されており、
FDAはこの重大な問題を隠蔽していたことが判明した。

 

 また、2022年6月17日までに アメリカで 13388人がワクチンが原因で死亡と発表している。

②副反応の起こるメカニズムと問題点

  デルタ株では、コロナウィルスの周りのスパイク蛋白が血管壁内膜の ACE2受容体というところに接着して、全身で血栓を作り炎症も起き重症化することはわかっていた。

 

 本質は、肺炎ではなく、血栓ができて炎症も起き呼吸不全となっていた。
 

  mRNAは通常短期間(数分から数日)で分解するのが常識であったため、短期間に抗体が出来るメ リットが大変大きいと判断して実施していたが、最近の調査で、ファイザー・モデルナ mRNAワクチンは、簡単に分解されないよう RNA の一部を変化させていたことが判明した。

 

  接種後、約1ヶ月は危険ありとする発表から4ヶ月・9ヶ月にもわたって影響があるとの報告もあり、これに従うと回数を重ねるたびに問題が繰り返され、副反応の危険性が長く続くことになる。


③遺伝子情報の伝達に問題

  正常な細胞では DNAから RNAへの情報伝達は一方向というのが常識であるが、 このワクチンでは逆もあり得る(逆転写)。(逆転写については、こちらのブログを参照)

 

 ワクチンに欠陥となるRNA情報が DNAに写されたら、半永久的な問題になりうる、とされる動物実験の研究も出てきた。


④免疫システムに異常をきたす

  今回のワクチンが自然免疫力を低下させ、リンパ球(獲得免疫という2次防御のシステムに関与)を減らしている可能性があるとの論文がでてきた。

 

 帯状疱疹やリウマチ患者が増えているという発表もあり、EU の医薬品局規制当局は、「ブースター接種を頻回に行うと免疫機能に悪影響を及ぼす恐れあり」と警告をだしている。


2. オミクロン株に対する、現在のワクチンの効果

 ワクチン効果は2回目以降メーカー発表程の効果はなかったことがわかってきた。

 

オミクロン株に置き換わって4回目接種のイスラエルではその後大爆発(=効果なし且つ 免疫機能低下)したため中止され、意味がないことから渡航制限も解除されている。


 有効性の算出について、日本でも研究者から疑義が出されていた。 京都大学によるファイザー社製ワクチンの有効性に関する2重盲検治験では、接種してもしなくても、結果は変わらなかった。

 

3. オミクロン株は感染力は強いが重症化しない

  オミクロン株は、デルタ株のような重症となる血栓症は起こらず、風邪と同じで無症候感染や上気道炎(のどの痛みと軽度の発熱)となるのが特徴である。


 「死ぬ人もいるではないか」と反論される方もいるが、以前から超高齢者や 重篤な基礎疾患をお持ちの方々を中心に風邪をこじらせて亡くなる方やインフルエンザでも約1万人の方が亡くなられていた。

 

 オミクロン株は、これまでの風邪と同様で上気道の炎症でとどまるのでいかなるワクチンも使用する必要がなかったことがわかり、しかも現在接種してきた mRNA ワクチンに問題があることがわかってきたため、現時点で科学的に不必要と思われる接種はしないことを医療機関の責任で決めた。

 

ここまで

 

  これまでワクチン接種を推奨してきたが、ワクチンの危険性・効果・必要性を検討した結果、「ワクチンは不要」という結論を出したということが文書から伝わってきます。

 

  開業医の方でワクチン接種反対表明してきた方は多数おられますが、大病院の責任者が、この文書を患者さんやご家族に配布したとなると、かなりインパクトが大きい。

 

 実際、これまでしてきたことの非を認めて、国と正反対の意見・対応をする決断したことはかなり勇気のいることです。(今後の系列病院含めて経営に関わることなので)

 

  患者と家族を、これ以上危険に晒すことはできないと大英断したわけです。

 

  一方、厚生労働省が言っていること、国が4回目接種を勧めていること自体が、インチキであることがはっきりしています。(この文章を読んだら、誰も国の言うことは信じなくなります)

 

 そのため、今、この病院には、国から不当な圧力がかかっているでしょう。

 

 ここにきて、ようやくオセロが黒から白にひっくり返り始めたかもしれません。闇の連中は、この「白」を「黒」に戻そうと必死になっていますが、「白」が優勢になりつつあります。 

 

 以下は、全国の有志医師の会によるワクチン接種反対表明の文書です。

  本日も、最後までお読みいただきありがとうございました。