NHKで、参議院選挙の候補者に、憲法改正、緊急事態条項創設可否などについてアンケートを行っていましたので、各選挙区の候補者選びの参考になります。

候補者アンケート 参議院選挙2022立候補者へ質問と回答 NHK

 

  候補者選びのポイントは、先のblog「参院選 投票して良い政党と悪い政党はどこか」にも記載しましたが、「緊急事態条項創設で憲法改正の賛否」になります。

 

 

各選挙区

  次の画面は、各選挙区での候補者別のアンケート画面(スマホ)です。

この画面で、自分の都道府県選挙区を選んでください。

 

(以下の画面にもリンクしています)

あんけーと

 

 各都道府県選挙区を選んだ後、画面の下の方に、各候補者のアンケート結果が記載されています。

 

 [憲法]Q14 憲法改正の要否」の回答を「2改正する必要がない」、「Q16 緊急事態条項創設で憲法改正」の回答を「2反対」としていると、「憲法改正が不要でかつ、緊急事態条項創設も不要」と考えている候補者です。

 

 

 

 まだ複数の候補者が残っていて迷う場合は、所属政党や「新型コロナウイルス対応」など自分が気になった質問のアンケート結果を参考にして絞り込んではどうでしょうか。

 

比例代表

  [選挙区]の下(沖縄の下)に[比例代表]のボタンがありますので、こちらをクリック後、政党と候補者名を選択すると、アンケート結果がみられます。

 

 こちらも、自分が投票しようとしている政党の比例代表者(特に名簿上位者)の[憲法] Q14とQ16のアンケート結果を確認すると良いでしょう。

 

 下記は、各党派別での「緊急事態条項創設で憲法改正」の回答の集計結果です。(諸派は[無・他]にまとめられています)

 

Q16については、立民、共産、社民で「賛成」している人はいないようです。

 

Q14では、立民の2%に賛成派がいます。共産、れいわ、社民は全て改憲反対の立場をとっています。

 

 また、参政党については賛否両論ありますので決めかねている人は、アンケート結果を一通りみて、自分の考えに合うか、合わないかで決めたら良いでしょう。


 改憲勢力が目論んでいる「憲法改正による緊急事態条項創設」を阻止しましょう。

 

 

 本日も、最後までお読みいただきありがとうございました。