参院選の選挙戦が始まっていますが、この秋以降にディープステートが、2回目のパンデミックを仕掛けてくる可能性があります。

 

  そのため、次の緊急事態時に政府が強権を発揮できるように、政権与党は憲法改正を目指しています。

  

 自民党が提案している憲法改正は4つの項目(憲法9条に「自衛隊」を明記、緊急事態条項、合区解消、教育充実)ですが、本命は、「緊急事態条項の創設」で、あとの3つはダミーと思われます。

 知っての通り、「緊急事態条項」が創設されると、緊急事態発生時に、政令という形で内閣が勝手に法案を作れることになり、非常に危険なことになります。例えば、ワクチン義務化、ロックダウン、ワクチンパスポートが可能となります。

 

 そこで、参院選の投票先として、以下のフィルターで、どの政党に投票してはいけないか、消去法で落としていく。(①既存政党と②保守系の諸派に分ける)

 

既存政党

(1)改憲と緊急事態条項に賛成か/反対か
(2)PCR検査とワクチンを推進しているか

(3)懸念事項はないか
 
(1)-1 改憲と緊急事態条項に賛成派

  改憲と緊急事態条項の創設を公約としている党は問答無用でNG。
 ×自民党
 ×日本維新
 ×国民民主
 ×NHK党


(1)-2 改憲に賛成派
  政権与党として、自民党と連携して憲法改正(加憲)を訴えているのでNG。

 ×公明党(加憲)

(1) -3 改憲反対派

 ・立憲民主党

 ・日本共産党

 ・社民党

 ・れいわ

 

(2)ワクチンと(3)懸案事項

 (1)-3に記載した改憲反対派のワクチン/PCRの考えと懸案事項を記載する。 
△立憲民主党

 ①PCR検査体制を確立すると公約しており、これではコロナが終息しない。

 ②改憲に道を開く「国民投票法改正案」を提案した。
 ③在日外国人を受け入れる社会を実現すると公言している。

 

×日本共産党

 ①「ワクチン3回目接種 迅速に広げる手だてを」とワクチン接種を推進。

 ②「ワクチン接種と一体で大規模検査を実施せよ」と述べている。

  ③外国人選挙権を認め、移民政策を推進

 

△社民党

 ①外国人選挙権を認め、移民政策を推進

  ②福島みずほ氏は、以前「国民はだます対象と発言」

 

×れいわ

  れいわは、改憲賛成か/反対か、主張がぶれている。懸案事項が多い。

 ①外国人選挙権を認め、移民政策を推進

 ②HPで改憲反対としているが、記者会見で山本氏は「9条改正は必要」と述べている。

 

 ③山本氏;参院選特定枠の権利の売買について否定せず。

 

 ④選挙活動が非常識(有権者をバカにしている?)

 

 ⑤言ってよいことと悪いことの区別を知らないようだ

 

 △の政党である立憲民主と社民党の公約・主張をみると、日本社会に外国人(移民)を積極的に受け入れようとしています。また、ワクチン政策を否定しなかったため、過剰死亡者数の増加を招いてしまいました。

 

 だから、合格点とは言えないが、既存政党の中では、「改憲反対」の1点+αから消去法で立憲民主と社民党が渋々残ったという感じです。

 

保守政党の諸派

  既存政党には、あまり期待できないので、保守諸派に期待したいところではあります。

 

しかし、諸派はテレビ討論に出させてもらえず、まだまだ知名度が低いので、高齢者などネット情報を見ない層には浸透していないのが実情です。

  保守諸派に対して、各政党の考え方についてアンケート調査を行った結果が、以下のサイトにありましたので、お知らせします。

【緊急特集】議席を狙う保守政党を徹底比較!【参院選】|『維新と興亜』

 

 

 

 今回の選挙では、保守諸派が乱立していますが、主張は似通っており、非自民票、野党票は分散されるものと想定されます。

 

 憲法の考えについて共通しているのは、
 

 「全ての党が真の独立の回復を重視しており、日米地位協定の抜本改定に賛成し、自主憲法を制定または現行憲法を廃止すべき」としています。

 

 ワクチンに対する考え方で分けると、(1)の方は、態度不明確でNGかと

(1)ワクチン接種回答なし
  ×維新政党・新風
  ×日本第一党

(2)ワクチン接種反対

 ①現行憲法の破棄
  祖国再生同盟、日本改革党
 ②自主憲法の制定

 一陽会 (参政権に国籍制限を設ける)

    参政党緊急事態条項・パンデミック条約反対、PCR廃止

    新党くにもり (当面は憲法9条改正)

    新党やまと (日米地位協定改定)

    つばさの党 (移民政策反対)

    日本国民党(日韓国交断絶)

   ③憲法改正反対(上表には無い)

    自由共和党(緊急事態条項反対)

 

 今はまだ、コロナが終息したとはいえず戦時状態なので、すぐに自主憲法制定について議論することありえないでしょう。

 

 「既存政党には期待できない」と思う人は、自民党の改憲案に反対であることを街頭演説やHPの政策欄などで確認したうえで、これらの保守諸派に入れても良いかもしれません。

 

 ただ、これらの保守諸派は、いかんせん知名度が低いので、参政党以外は、「死に票」(当落に無関係)になる可能性は高いといえます。

 

 参政党が、これらの中で一番知名度・支持率が高いものの、それでも議席を確保できるかどうかはまだ未知数です。

 

 保守諸派の政策を見比べると、どれも似たようなものですが、「参政党」だけが叩かれている情勢をみるとちょっと違和感があります。これは、野党各党が票を食われることを恐れているからか?

 

 また、文春などのマスコミも叩き始めましたが、マスコミが叩くということは、裏読みしてマスコミの逆が真なのかも。  

 

 いずれにしても、政権与党が一番恐れているのは、投票率が上がることです。マスコミの当落予想は、投票率50%前後と想定しているのですが、仮に80%になったら、全く予想がつかなくなります。(ムサ〇で多少調整を行ったとしても)

 

 

  だから、細かなところには目をつむって、「緊急事態条項の創設に反対」であることを確認できた候補者と政党に投票しましょう。 

  

 あくまでも、個人的な意見なのでご参考まで。

 

 本日も、最後までお読みいただきありがとうございました。