平塚フィルハーモニー | シンジのブログ

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本番終わりました。ブラームス4番、ラフマニノフコンチェルト2番、など。練習の指揮者とヴィオラのエキストラというお仕事でした。

 

こういうのこそ、「保険適用」でやってくれないかねえ、わしは感動したぞ。やはりオーケストラは、クラシック音楽は何かを「治す」よ。

 

古代悲劇を見て涙を流すのは魂の浄化とされた。大切なことだったのだ。(ニーチェ、「悲劇の誕生」を読め。)

 

楽器、特に弦楽器が弾けるということは、子供のころから高い教育費が支払われてきたのだ。音大は出てこなくても、個人レッスンでそのレベルに到達している人は多い。

 

これで「アマチュアだ」とか「低料金だ」とか「素人だから」とかやっているのがおかしい。

 

だから、巡り巡ってわしのような5流音楽家のギャラが生活できるレベルにはならないんや。(平塚フィルハーモニー様から、恐れ多いほどたくさんいただいているとはいえ、一家を養うことはできない。)

 

医者だって、「無料診療所」とか、やってみればいいのに。

「資格」しかとりえのないやぶ医者、いっぱいいるやん。

 

ちなみに医者の悪口ばかり言っているが、わしは近所の皮膚科が好きだ。このひと、明らかに変態で、皮膚病が好きなのだ。皮膚を見せると目が輝く。声が小さくて早くて何言ってるかわからんけど。

 

こういう人は、無給になっても医者やるだろうな。