隣のトットちゃん | シンジのブログ

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子供の頃に読んだはずだが再読して感動。

 

こんな学校を作りたいな、ということが原動力です。

 

さて。この国の勉強のおかしなところ。それは「勉強のヒーロー」がいない、ということだ。

 

野球なら、大谷が中学に来て教えてくれたら、うれしいだろう。

 

中学校の部活のコーチと大谷の言うことが違ったら、大谷の言うことを信じるだろう。

 

 

ところが、勉強のヒーローは、東大や京大に現役合格し、博士号を持ち大学で教えている人たちは、塾講師もせずに、

 

 

副業で警備員や清掃や飲食バイトをしている。

 

 

学校の先生はあまり勉強ができない。だから「その教え方は間違っているよ」「問題が間違っているよ」といっても、こちらは


ただの警備員だからな。いまいち信用がない。

 

日本を底支えしているのは、資源のないこの国が絶えているのは、「高学歴警備員」が、革命を起こさず黙々と日々低賃金で働いているからだ。

 

そして、学歴のない「サラリーマンおじさん」は高給をもらっているのだ。

 

よく「経験が」とかいうけど、経験ってそんなに大切か?

 

「戦争と平和」を読んだり「レミゼラブル」を読んだりすれば、たくさんのことが体験できる。会社で仕事をただ何年かやったということが、何か「経験」になるかね?

 

私は数学者だから、日々新しい数学を学んでいる。自分の研究を進めている。

 

「大学講師の経験」とかいうものが大切なのかもしれないが、

 

1年目だけは大変だが、あとは経験でもなんでもない。

 

ただ体を持っていくだけだ。

 

ということで、教育を変えようとしている。みんな、勉強しようよ、ということです。