先日、2泊3日の京都一人旅をしてきました。

 

初日は、東京駅を10時半頃出発して伏見稲荷大社へ。新幹線前

 

 

(あまりに人が多かった為、この記事の写真は全て、2011年に参拝した時に撮ったものを使用しています)

 

楼門には、『夏越の大祓』の茅の輪が設置されていたので、ありがたくくぐらせていただき、ご本殿でご挨拶。

 

そして、いったん鳥居の外に出て稲荷寿司を購入し、お山へと向かいました。

 

 

このあたりは、人・人・人で大混雑でしたが・・・小雨だった雨がだんだん強くなってきた為、奥宮で引き返す方も多く、途中からは、そんなに混んでる感じはなくなりました。

 

 

日頃の運動不足の為、ハァーハァーしながら、休み休みゆっくりと登っていき、途中の眼力お稲荷様にお詣り。

 

お社の前のお茶屋さんでロウソクを購入し、先ほどの稲荷寿司とお酒をお供えして、昨年末に参拝した時に、火打石を授かることが出来たお礼を申し上げました。

 

そして、更にお山を登って頂上の【一の峰】に到着ビックリマークビックリマーク

 

こちらでも、お社の前のお茶屋さんでロウソクとお供え物を購入し、お酒・稲荷寿司と共にお供えしました。

 

祝詞を上げ、参拝できた感謝を申し上げてから、お社の周りをぐるっと一周し、心ゆくまで神様の氣を感じながら、正面の階段を降りようとしたところ、修学旅行生のグループが、楽しそうに記念撮影をしていて・・・

 

それを、神様が微笑ましくご覧になっているような、そんなほんわかムードいっぱいのなか、お供え物をのせた三方をお茶屋さんに返しにいくと、(お供えしたものを持って帰るのに紙袋に入れて下さいます)

 

お店の方が『ここまで登ってこれるっていうのが、一番の御利益よねぇ・・・』と笑顔でおっしゃっていて、本当にそうだな~と心から思いました。

 

健康でなければ、お山を登って頂上まで行く事ができないですものね!

 

いつも、地元(たぶん)の年輩の方が、スイスイ階段を登っていくのを見ると、神様に守られていらっしゃるのだなぁ・・・と思います。

 

そんな事を考えながら、お名残り惜しい気持ちと、今世こうしてお詣りできる幸せを噛みしめながら、ゆっくり来た道を下り、伏見稲荷大社を後にしてホテルへと向かいました。

 

今回の旅のお宿は・・・コチラ↓

 

 

こちらのホテルは、夕食の懐石料理がとても美味しくて、お風呂も広いので大のお気に入りニコニコ

 

今回も快適に滞在できましたラブラブ