静かな山あいに佇む、とある“伝説の里”を訪れたのは、今から少し前のことです。

 

その場所は、古くからの言い伝えが残る土地で、今回、私は知人と2人で出かけました。

 

詳しいことを書くと場所が特定されてしまうため割愛しますが、滞在中は、特に不思議現象に遭遇することなく、美味しい料理を堪能し、温泉に浸かってのんびりと過ごすことができました。

 

ただ一つ気になることがあって・・・

 

それは、だんだんと首の後ろが重たいような感じになり、少し頭痛がしていたのですが、耐えられないほどではなかったので、知人に気を遣わせないように黙っていました。

 

いつも旅は一人なので、他の人と一緒で気が張ってしまったのかな・・・。

 

そう考えていたのです。

 

帰り道、私たちは最寄り駅の手前で途中下車をし、知人の友人Aさん(私とは初対面)の紹介で、あるお寺に行くことになっていました。

 

なんでも、そのお寺の住職さんがAさんの学生時代のお友達だそうで、月に1回くらいの頻度で行っているとのこと。

 

私は詳しいことは何も聞いていなかったので、住職さんと読経をして法話を聞いたりするのかな?と思っていました。

 

実際に行ってみると、ご供養をしていただけるとのことで、御札に供養したい人の名前を書いて仏様に奉納し、ご住職と集まった人たち皆でお経を唱えました。

 

私たち2人は初めて参加だったので、お作法を教えていただき、教本(?)を見ながら参加していたのですが・・・

 

私は、途中で喉にスポンジがからまったような感じになり、激しい咳が出て、お経を唱えることができなくなってしまいました。

 

その時、なぜか咄嗟に

 

“私にお経を唱えてほしくない何かが邪魔をしてる?”

 

という考えが頭をよぎったのですが、まさかそんなことはないと無理やり打ち消して、水を飲んだりしながら、なんとかその場にとどまっていました。

 

読経が終わり、そのあとは場所を移動して、ご住職を囲んでお話しがあるということだったので立ち上がると、ご住職から、私と知人が呼び止められ・・・

 

「お二人とも・・・ちょっと憑いているから、祓ってもいいかな」

 

ひぇーーー!!!さっきの直感は、やっぱりそうだったんだぁーーー!!!

 

私たちは、仏様の正面に移動して座り、ご住職が何か文言を唱えてから大きな声で祓っていました。

 

(以前、テレビのオーラの泉で、具合が悪くなった江原さんに対して、三輪さんがやっていたような・・・

 

「喝っ!!」のような感じ??)

 

そのあと、皆さんとのお話しに合流し、知人がご住職に

 

「あの・・・私たちに何が憑いていたんですか?」と聞いたところ、←私も気になったけど、怖くて聞けないって思ってた

 

「うーーーん、蟲が憑いてました」

 

蟲?蟲ってガーン

 

思いもかけない回答に言葉を失っていると、知人の口から更にビックリすることが!!!

 

私が旅先で頭痛を感じていた時、なんと知人も頭痛が起きていたとのこと。

 

お互いに、相手に気を遣わせてはと思い、黙っていたんですね。

 

今回のことで感じたのは、伝説に惹かれて、様々な人が様々な思いでその場所を訪れていることで、積み重なった念のようなもの?が渦巻いているかもしれないなと思いました。

 

「場所には、それぞれの氣がある」ということ。

 

そして、人は思っている以上に、それを受け取っているのかもしれないということ。

 

もし、どこかを訪れた後に理由も分からない不調や違和感を感じたら、浄化の必要性もあるということです。

 

私自身、受け取りやすい体質なので、これからは、訪れる場所もしっかり吟味しようと思っています。