心の断捨離してますか? | セルフラブは最強の癒し【ひろみみブログ】

セルフラブは最強の癒し【ひろみみブログ】

幼少期からの心の痛みを癒したくて2012年頃から幾つものセミナー、カウンセリング、
コーチングプログラム等に参加。2022年以降それまでの全ての体験が統合され始め、
自らが自分の最高のパートナーとなり、心から笑う人生を生きるひろみみがその“道のり”を伝えます。

 

 

 

一粒万倍日の重なる今日は牡羊座新月。

新しいスタートにいい日ですね。

それには断捨離必須かも。

以下は私の心の断捨離です。

長くてディープな内容も含みますが、よければお付き合いください。

紙に願い事を書いて、唱えるといい日です。

自分の心が願う事に意識を向けて、
いい日をお過ごしください✨🌈✨

写真は自宅リビングに自分で創ったパワースポットで撮ったものです💕

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数日前に荷物断捨離中の実家で、ずっと気になっていた古い段ボールの中を見た。

親族の結納時の記念写真から、父と母の結婚時のものと若い頃の写真、
葉書やメモ書きが出てきた。

大量の処分が必要な中から、残したいものだけ選んだ。

小さい頃、大好きだった父。

父33歳、母29歳で私が生まれた。

お互い若いし、それぞれが悩みや苦しみも抱えていたと思う。

30代の心を病んだ母が繰り返し父にされたことや、
実家を含めた父の悪口、自身が幼い頃の辛かったことを繰り返し私に聞かせた。

その後も、母の状態が悪い時に起きたことは、5歳前後の私には重くて辛いことが沢山あったと思う。

父が家から逃げ出し(追い出され)、10歳ころからヤングケアラーとしてできることをやった。
誰もやる人がいないからやるしかなかった。
相談する人も頼れる人もいなかった。

そして、いつのまにか父の存在すら疎ましくなり、「父のせいでうちは家庭不和なんだ」と思い、憎んでいた。

小さい頃は、大人の事情なんて分からない。
母が話すことを信じ、そのまま受け入れていた。
父が亡くなる約2年前くらいまでは、父と普通に一緒にいたり、話すことができなかった。

母は私が二十歳すぎてから、父にしたように突然怒りだし、つかみ掛かるようになった。

次の日に会社があり、夕飯を食べている最中や、トイレや風呂時、そして就寝時にも部屋に入ってきてつかみ掛かってきた。
数年間それが繰り返される日々が続き、普通の生活を維持する為、保証人は母から拒否されたので、先にアパートを見つけて手続きを済ませ、母がいない日に数箱の荷物を送って、持てるだけの荷物を持って家を出た。

365日の内、穏やかだったり、朗らかだったり、優しい日もあった。
でも、その行為は常軌を逸していた。

だからずっと長い間、母への不信感が拭えず、心から愛せなかった。
理解できなかった。

いろいろあった。

三人しかいない家族が、それぞれ別の場所で暮らしていた。

父と一緒に過ごした時間は、幼い頃を除いて、とても少なかった。
まともな会話の記憶はとても少ない。

父が別の家族を持ってもおかしくない状況だった。

それでも父は父なりに、母は母なりに、家族のつながりを取り戻そうと努力していた。

それが、今回の断捨離で明らかになってきた。

書き残した手紙やメモから、言葉にしなかった想いを知らされた。

その見えなかったたくさんのものから、それぞれが抱えていた闇さえも、今満ちている光を輝かすための一部であると思える。

ありがとう ありがとう ありがとう ありがとう ありがとう
ありがとう ありがとう ありがとう ありがとう ありがとう

貴方たちの娘に生まれたこと。
それは大切な人生の宝のひとつです✨☺✨