一粒万倍日の重なる今日は牡羊座新月。
新しいスタートにいい日ですね。
それには断捨離必須かも。
以下は私の心の断捨離です。
長くてディープな内容も含みますが、よければお付き合いください。
紙に願い事を書いて、唱えるといい日です。
自分の心が願う事に意識を向けて、
いい日をお過ごしください✨🌈✨
写真は自宅リビングに自分で創ったパワースポットで撮ったものです💕
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数日前に荷物断捨離中の実家で、ずっと気になっていた古い段ボールの中を見た。
親族の結納時の記念写真から、父と母の結婚時のものと若い頃の写真、
葉書やメモ書きが出てきた。
大量の処分が必要な中から、残したいものだけ選んだ。
小さい頃、大好きだった父。
父33歳、母29歳で私が生まれた。
お互い若いし、それぞれが悩みや苦しみも抱えていたと思う。
30代の心を病んだ母が繰り返し父にされたことや、
実家を含めた父の悪口、自身が幼い頃の辛かったことを繰り返し私に聞かせた。
その後も、母の状態が悪い時に起きたことは、5歳前後の私には重くて辛いことが沢山あったと思う。
父が家から逃げ出し(追い出され)、10歳ころからヤングケアラーとしてできることをやった。
誰もやる人がいないからやるしかなかった。
相談する人も頼れる人もいなかった。
そして、いつのまにか父の存在すら疎ましくなり、「父のせいでうちは家庭不和なんだ」と思い、憎んでいた。
小さい頃は、大人の事情なんて分からない。
母が話すことを信じ、そのまま受け入れていた。
父が亡くなる約2年前くらいまでは、父と普通に一緒にいたり、話すことができなかった。
母は私が二十歳すぎてから、父にしたように突然怒りだし、つかみ掛かるようになった。
次の日に会社があり、夕飯を食べている最中や、トイレや風呂時、そして就寝時にも部屋に入ってきてつかみ掛かってきた。
数年間それが繰り返される日々が続き、普通の生活を維持する為、保証人は母から拒否されたので、先にアパートを見つけて手続きを済ませ、母がいない日に数箱の荷物を送って、持てるだけの荷物を持って家を出た。
365日の内、穏やかだったり、朗らかだったり、優しい日もあった。
でも、その行為は常軌を逸していた。
だからずっと長い間、母への不信感が拭えず、心から愛せなかった。
理解できなかった。
いろいろあった。
三人しかいない家族が、それぞれ別の場所で暮らしていた。
父と一緒に過ごした時間は、幼い頃を除いて、とても少なかった。
まともな会話の記憶はとても少ない。
父が別の家族を持ってもおかしくない状況だった。
それでも父は父なりに、母は母なりに、家族のつながりを取り戻そうと努力していた。
それが、今回の断捨離で明らかになってきた。
書き残した手紙やメモから、言葉にしなかった想いを知らされた。
その見えなかったたくさんのものから、それぞれが抱えていた闇さえも、今満ちている光を輝かすための一部であると思える。
ありがとう ありがとう ありがとう ありがとう ありがとう
ありがとう ありがとう ありがとう ありがとう ありがとう
貴方たちの娘に生まれたこと。
それは大切な人生の宝のひとつです✨☺✨