HG YF-21 素組みレビュー | @in's Hobby Room

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クァドランバルキリー

バンダイスピリッツ HG 1/100 YF-21 素組みレビュー

 

「HG 1/100 YF-21」

 

『マクロスプラス』より、ガルド・ゴア・ボーマンが搭乗し、次期主力機選定でYF-19と争ったYF-21がHGキットで登場。

今回も差し替えによる3段変形を再現、極薄フィルムのネーマーシールを採用されています。

 

内容一式。

 

 

■ファイター形態

 

組み換え構成。

バトロイド形態の脚部は使用しません。

 

特徴的な形状のキャノピーは偏光素材によるクリアー素材を使用。

キャノピーは開閉が可能で、コクピットには「ガルド・ゴア・ボーマン」の姿があり、BDIシステム使用時の印象的なポーズを再現されています。

機首部分の合わせ目は下面にディテールとして処理されており、目立たないよう工夫されています。

 

インテークも細かいモールドが造形されています。ベクタードノズルのフィンは可動式。

 

ノズル中央にはあきらかにジョイント穴のようなものが設けられていますが、なんらかのエフェクトが検討されているのか、はたまた市販のパーツを使ってねということなのでしょうか?

 

差し替えでランディングギアを取り付け可能。

 

■高速飛行形態

翼を畳んで高速飛行形態を再現できます。

 

■リミッター解除モード

さらに四肢にあたるパーツを取り外すことで、劇中終盤に見せた「リミッター解除モード」も再現可能です。

 

専用のジョイントパーツを介してアクションベースにも対応。

 

■ガウォーク形態

腕、脚はバトロイド形態と兼用。

 

もちろん、脚をハの字に開くことができます。

 

組み換え構成。

 

■バトロイド形態

クァドラン・ローの意匠を持つ特徴的な姿。

専用の上半身パーツを使用します。

 

※変形を間違えて腕の翼を畳んでしまっています。ご勘弁を・・・

 

バイザーはクリアー素材。

 

腕部やふくらはぎに合わせ目が出るものの、ディテールとして処理されているので無理に消さなくても良さそう。

ただし足首のグレーのパーツにはしっかり目立つ合わせ目が発生します。パーツ構成的にも「よりによってここかぁ~!」と悩ませてくれます(苦)。

 

足裏に肉抜きは出ませんが、ここにもジョイント穴のようなものが確認できます。

 

組み換え構成。

 

股下のパーツを交換することでアクションベースに対応。

 

交換用手首パーツ。

 

■可動

ざっくり可動面。

胸部ブロックが可動し肩を前方へ引きだすことができ、軸可動の採用により腰を捻るような動きをすることができます。膝立ちも可能。

 

■ガンポッド

2挺付属しており、別途格納状態も付属し、腰に装備可能。

 

■エフェクトパーツ

ピンポイントバリアパンチを模したエフェクトパーツが1点付属しています。

握り拳に被せるかたちで、どちらの手にも装着可能となっています。

 

YF-19同様、今回もネーマーシール(白地/銀地)を採用されています。

また、水転写デカールも同時発売されています。

 

YF-19(塗装済み)と比較。

 

パンチエフェクトはYF-19付属の物と合わせて両手に装着可能です。

よく見比べるとYF-19と21とでエフェクトの回転が逆になっているのが芸コマですね。

 

以下、ポーズ集。

「新型のハイマニューバミサイルか。攻撃予想範囲は・・・ふっ」

 

「ほう・・・さすが新型機は違うねぇ。燃え方も綺麗だぜ!」

byイサム。ひどいw

 

「コントロールルーム、状況が変わった。これより急遽、格闘戦データの収集を行う。」

 

「こちらアルファ1、ノイズが多くてよく聞こえない。状況回復まで、一時交信を中断する!」

「おいこりゃ喧嘩だぞ!」

「バカ・・・」

 

 

以上、HG YF-21でした!

 

YF-19から約1年経って待望のリリース。

今回も差し替えによる3段変形で各形態のスタイリングはバランスよく、リミッター解除状態の再現も嬉しいですね。

 

YF-19でやった以上こちらも全塗装に挑みます!

 

■商品

 

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