HG ヒュッケバインMk-Ⅲ 素組みレビュー | @in's Hobby Room

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バンダイスピリッツ HG ヒュッケバインMk-Ⅲ 素組みレビュー

 

「HG ヒュッケバインMk-Ⅲ」

 

『スーパーロボット大戦OG』シリーズより、ヒュッケバインMk-ⅢがHGキットで登場。

Mk-Ⅱ衝撃のHG化から1年待たずしてMk-Ⅲの展開とは恐れ入る(笑)

パッケージは大張正己氏描きおろし仕様。

 

■本体

もちろんボディは新規造形です。

 

頭部。

ツインアイのクリアーパーツ使用や白い箇所の色分けを再現。

ちなみにクリアーパーツはUVライト対応。

 

Mk-Ⅱに比べるとシンプルなブロックになった胴体。

肩の白い箇所は色分けランナーで再現。

 

肩の黄色いパネルは色分けです。

前腕部はファングスラッシャーの関係で左右非対称のデザイン。

ここは分割構造のおかげで合わせ目が出ませんが、肩アーマー上部には合わせ目が生じます。構造上、後ハメ加工するにも面倒そう(笑)

 

脚部に関してははふくらはぎ部分に合わせ目が出ます。これまた後ハメが面倒そうなのでここはそのままでいいかと思ってます。

 

個人的には太腿の構造が面白いなと思いました。

 

背面ユニットは後述のギミックのおかげもありボリューム感充分です。

ミサイルコンテナの黄色で指定された箇所は後述のシールで再現するのですが、塗り分けるにしてもモールドが甘い造形となってます。

 

■可動

ごく一部、ヒュッケバインMk-Ⅱのランナーも流用されているのですが、大半が新規構造の関節に。(Mk-Ⅱのランナーから流用する関節は肩と腹部くらいです。)

首の引き出し機構や腰の捻りも可能でアクション性も高く、膝はなんと3重関節となっており正座できるほど曲げることができます。

足首だけでなくつま先もロール可動させることができるので設置性は極めて高いです。

 

そのためMk-Ⅱの関節フレームの大部分が余剰となります。

 

■付属品

アクションベース付き。

 

付属シール。

左下の4、5のシールは、膝裏から見える黄色のパーツを黒くして隠すためという少々珍しいもの。

 

■フォトン・ライフル

Mk-Ⅱの流用なのでモナカ構造もそのまま。

腰部へ取り付けできます。

 

■グラビトン・ライフル

新規付属。

これも仕方ないですがモナカ。

 

グリップは構造的に左持ちできるように組み替えることができます。両手持ちも可能ってことですね。

 

■ビームソード

HGキット独自の解釈として、柄をリアスカート内部に取り付け可能になっています・・・といってもフロントスカートも同じパーツ形状なのでどちらにも取り付け出来ますw

 

■ファング・スラッシャー

左腕に装着されている「ファング・スラッシャー」は取り外し及び投擲状態へ展開します。

モナカ構造、かつエフェクトは特にありませんがアクションベース対応。

 

■マルチトレース・ミサイル

そして「マルチトレース・ミサイル」。

コンテナ部は背面プラットフォームから着脱し、ハッチの開閉も差し替え無しで再現、弾頭も色分けされています。

付属のベースを使ったディスプレイが可能です。

 

以下、ポーズ集。

 

以上、HGヒュッケバインMk-Ⅲでした!

 

こうも早期に出るとは正直思いませんでした。

優秀な色分けや各種ギミックの再現でプレイバリュー豊富。

 

一部の合わせ目に関しては工夫が必要そうです。無視するもよし、漢らしくマスキングするもよし。

 

これが出ればトロンベ仕様も出せるわけですがどうなるでしょう。

そしてもうじき「あのユニット」も到着予定です。

 

■商品

 

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