ついにMR100を突破しあらゆるモンスターとの狩猟を果たしたハンター夫婦。
今回はアップデート後の要素のひとつでまだプレイしていなかった「傀異討究クエスト」へ挑戦。
・・・の、前に特殊マガマガ&メルゼナのクエストが出たのでこれを済ませますw
■傀異討究クエストってなんだっけ?
傀異化クエストとは別に、クエスト内容がランダムに変化し、かつクエストレベルが設定されクリアするごとにレベルが上がり、報酬が変化していくという「サンブレイク」におけるエンドコンテンツ。
モンハン過去作の経験者には「ギルクエ」と言った方が伝わるかも。
↓こちらもご参照。
最初に聞いた時は要素が多くて大変そうと思いましたが、まぁとりあえず行ってみましょう。
討究クエストではフィールド上にキュリアの光が舞うエフェクトが常時出ています。雰囲気としてはMR★4の「キュリア集結」の時と同じような感じ。
そして新しく一部の採取ポイントにもこのようにキュリアのエフェクトがかかるようになります。これを取得すると・・・
(これは別の採取ポイントですが)素材が手に入ると同時に『新たな傀異討究クエストの手がかりを入手しました。』という表記が出ました。
ポイント制になっているのか、取れば必ずではなく一定数集めていくと次の手がかりを入手できるようになります。
まぁ戦闘は割愛w
クリアすることでこのように次のレベル&他のモンスターの討究クエストが登場します。
上記の採取ポイントだけでなく、モンスターへの部位破壊でも手がかりを得ることができます。
何らかの行動により要素が解放され、クエスト内容に反映される、というのがモンハンワールド~アイスボーンの時のエンドコンテンツと似たようなシステムですね。
続いてはアンジャナフへ。ガンナー的にはとても戦いやすい相手なので傀異化しても特に苦労せず倒せるのがありがたいです。
で、倒したところ・・・
傀異化クエスト同様に、「傀異化した〇〇」という素材が取れるようになります。
ですが討究クエストではレベルを上げていくと素材も変化し、例えば傀異化した鱗ならば「傀異化した上鱗」へとなっていきます。
傀異化の上位素材になる、ってとこですね。
そして報酬では「討究コイン」なるアイテムが手に入るようになります。
これを研究所前のバハリに持っていくと・・・
討究コインの個数に応じてアイテムと交換してくれるのだそうです。
交換できるアイテムは加工屋用の素材のみならず、各モンスターのレア素材とも交換してくれます(天鱗や宝玉系)。
これもモンハンワールドの時に似ていますね。・・・しかし当然ながらレアアイテムとの交換にはコインもそれなりの数を要求されます。・・・100単位で(笑)
クエスト報酬あたり1~2枚しか出ないコインなのにそんな途方もない数を要求されても・・・という救済処置として、「研究依頼」と称したバハリに指定されたランクのモンスターを討伐することでいきなり50枚ほどと交換してくれます。
・・・ただし、指定されたものを1度クリアーすればそれでOKというものではなく、"研究依頼を10個こなすと報酬と交換"という仕組み。
やってもやらなくても研究内容は数クエストおきに更新されるので、対象クエストが出現していたら挑むと良いでしょう。
で、指定されたものをクリアすると次からいきなりクエストレベルが跳ね上がっていたり、指定レベルどころかまだ討究クエストに解放していないモンスターも指定されるようになるので、やっぱり一筋縄ではいかないようです。
討究クエストで出ていないモンスターに関しては傀異化クエストの方で狩猟しておくと出るようになったり、しれ~っと追加されてたりします。
ほかにも「研究所レベル」を上げていくと傀異調査チケットをくれるようになり、武器の生産などに使えるとのことです。
研究所レベルに関しては特に意図せず討究クエストをプレイしまくれば上がっていくでしょう。
ちなみに研究所の屋根裏部屋を覗くことができ、こんなものまで・・・
あれはバハリの趣味なのか?それとも・・・
ついでに研究所1階の様子。
レウスの尻尾が無造作に転がってるあたりが妙に怖いですねw こんな感じで入れない場所でも細かく作り込まれているので、たま~に息抜きに探検しても楽しいと思います。
で、まぁこれまではもはや前置きと言ってもよく、ここからが本コンテンツの醍醐味となる「傀異錬成」の登場。
要約すると武器および防具をさらに特殊強化できるようになるって感じです。
ただし、事前にそれぞれの装備は最大強化させる必要があります。防具はともかく武器は種類によっては大変ですが、ラスボス武器などはレア度最高なので作ればすぐ傀異錬成させることができます。
で、そこからさらにそれぞれ「傀異適応」をする必要があり、錬成に入る前に傀異化素材を使って下準備を済ませる必要があります。
武器の傀異錬成は完全ランダムではなく、スロットに対して「攻撃力強化」「会心率強化」などの決められた追加スキルを選んで付与するという感じのシステムになります。
スロットを拡張すれば2種同時、もしくは上位スキルをひとつ付与できます。
・・・モンハンライズをやりこんだ人には百竜武器の百竜スキルそのものと言って良いシステムですかね。
武器の最大強化、という前提が大変な代わりに任意のスキルを選んで付けれる利点があります。
そして防具。
こちらに関してはなんと完全ランダムでの性能アップを付与できるようになります。
何せランダムなので、救済?として錬成時の性能が気に入らない場合やり直しは可能。ただしその時点で使った素材や資金は戻りません。
上の説明の通りレア度の低いものほど化ける確率が上がるそうです。
モノによりますが防具の作成と強化が比較的簡単な代わりに、錬成内容が読めない、いわゆるガチャ要素で、ここが本システムの最も魔境なポイントになると思います(笑)
これは傀異錬成してみたリノブロXヘルムの様子です。
まず試してみたら「防御力38アップ+耐性変化+破壊王&アイテム使用強化スキル付与」という、いきなりとんでもない化けっぷりを見せました。元から付いてるスキルは据え置き。
もう1度強化しようとするとこの通り「防御力53アップ+不屈スキル追加+泥雪耐性なし」・・・という内容に。
ただし防御力は強化の度にどんどん追加されるわけではなく、"元の防御力にその時の数値を追加"って感じのようです(多分・・・)。
最初についた破壊王がおいしすぎるのでこの強化は見送りました(笑)
同じ防具を複数作ってそれぞれ気にいった傀異錬成で固定する、なんてやり方もアリかも。
次はアルブーロXサンダルを。
強化中の画面を撮り損ねたので、防具作成時の基本性能がこちら。
強化後。
スキルこそ増えませんでしたが、なんと「スロットレベルアップ+スロット1枠拡張」が付与!
これだけでも拡張性の高さが伝わると思います。
傀異錬成にはクエスト報酬でもらえる「精気琥珀」という素材を使用し、これもクエストレベルに合わせて種類が変化。
クエストを回せばそれなりに溜まってくると思いますが、元の防具のレア度が高い(ラスボスや希少種系のもの)ときに要求される「精気琥珀・尖」の入手についてはクエストレベル50~60あたりの一部のモンスターからようやく出てくるようです。
防御力・スキル・スロットあたりが見どころになると思いますが、思わぬ化けっぷりに出会えるかもしれないと、どんどん試してみたくなっちゃうんですよね。
で、その素材のために討究クエストを回す、というまさにエンドコンテンツらしいシステム。
自分だけの最強装備を作れるのが魅力で、当初と裏腹に討究クエストを回すのが楽しくなってきました(笑)
■商品
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