F/A-18E続き~。
前回の記事でちらっと見せたHMA社のコクピットパーツを組み込んでいきます。
↓これです
全8パーツ。
説明書や使用見本を見るに、まさにハセガワの当キットを使っているように見えますが特にメーカーなどは指定されていません。
スケールさえ合えばハセガワ以外のメーカーのものにも使えるかとは思います。
準備としてF/A-18E本体の方のパーツを加工する必要があり、ハセガワキットの場合はコクピットの部分を切り抜きます。
仮組みの段階で接着してしまったパーツがあり、除去にちょっと手間取りましたw
ではコクピットパーツを組み込みます。
パーツは3Dプリンターでの製造らしくとても精巧に造形されており、切り出しも簡単。
画像の部分は台(メインフロア?)・前面コンソール・スロットルレバーの3パーツで構成されています。
なお瞬着による接着が必須となります。スロットルレバーは本当に小さいので接着に神経を使います(笑)
レジン製パーツですが離型剤を使用していないので洗浄せずにそのまま塗装することが可能だそうです。
こちらはサイドパネル。
と~っても薄く成型されており慎重な扱いが必要。
そしてシート。
一体成型とはいえシートベルトや脱出レバーも細かく再現されています。
キットのパーツ(左)と比べるとその差は歴然ですね。
よくサードパーティー製でベルト部のエッチングパーツが販売される場合もありますが、こちらはシートごと造形が異なり、特に脱出レバーは元キットでの造形自体がないのでまるで別物のように仕上げることができますね。
ということで本体に組み込んでみました。これは見違えますね~。
サイドパネル以外は塗装の都合を考えてまだ接着はしていません。
この後の流れとしてはコックピット部を塗装して接着→コックピット部をまるごとマスキングしてノーズ周辺の合わせ目処理や塗装・・・ってとこでしょうか。
その前に前回ラッカーパテ使った箇所の成型もしていかなきゃですね。
どう進めれば効率よくできるか模索中です。
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