今回は「シャウト」集めに行こうと思います。
「霊体化」だけ欲しかったんですが、そのついでにほかのも。
まずは『ロスト・バレー要塞』へ。
屋外ではありますが、先住民「フォースウォーン」の住処と化しており、多くのフォースウォーンが嗅ぎつけては襲ってきます。彼らは妙に戦闘力が高いので囲まれると危険。
頂上にあるシャウト碑文の前ではさらに2人の「ハグレイヴン」がおり、そのまま待ってると「フォースウォーン・ブライアハート」を造る儀式を行います。
1度は召喚を許してしまい3人がかりで襲われてうっかりやられちゃいましたが、再挑戦時には召喚前に倒しました。
碑文の目の前なので戦闘中でも「ウォッウォッウォッ♪」というあのリズムが聞こえて気が散る(笑)
ダーイヤーイヤーイヤッ♪
ということで霊体化シャウト2段階目の「霊魂」を獲得。1段階目のは『ウステングラブ』で取っておきました。
続いてやってきた『アイアンバインド墓地』。
冒頭を撮り忘れてしまいましたが、入口前には「サルマ」と「ビーム・ジャ」という二人のNPCがおり、サルマと会話することで一緒に中に入る流れになります。
墓地ゆえに中はドラウグルやフロストバイトスパイダーがウジャウジャ。
そのうえスパイダーの餌食になった骸が転がってます。
奥ではドラウグルのボス「ガスリックの武将」が登場。
これを倒すと・・・
ビーム・ジャが突如ご乱心。こちらに向かって仕掛けてきます。
死霊術の使い手でもあり、先ほど倒したガスリックの武将を再び起こしてくることも。
これにはサルマもびっくり。
彼を倒すと何やらメモが。
サルマの父親から受けたもののようです。
そもそもこいつら何やねん?と思いましたが、どうやら
・サルマは他国からきた、富豪の娘。いわば道楽で冒険に出ていた(父からは早く帰るように手紙をもらっている)。
・ビーム・ジャは彼女の護衛として従者になっているが、かつて犯罪歴がありその弱みをサルマの父に握られ、いいように使われている。(それが先ほどのメモ)
・ビーム・ジャはそんな生活を脱するため、ガスリックの武将の力を得ようと画策していた。
・サルマは当然知る由もなく、父親が過保護なせいだと思っていた。
とまぁこんな感じのようで、出自を思えば確かにサルマの父親が過保護なのかもしれませんが、この場にドヴァキン(プレイヤー)が居なければ最悪ビーム・ジャの手にかかっていた可能性も十分高く、父の判断は間違っていなかったということになりますね。
しかし彼女にとってビーム・ジャは保護者代わりでもあったため、今回の件は非常にショックのようで、この会話の最中も目元を拭うような仕草を見せます。
ストーリーに絡むことも無く、以後出会うでもなく、ぶっちゃけダンジョンイベントの1つでしかないとはいえ、それぞれの人物に背景があるのが骨太な作風に繋がっていますね。
ガスリックらと戦った部屋にはユニーク武器が置いてありました。
さらに奥の壁に霊体化シャウトの碑文が。これで3段階強化が完了。
霊体化を使えば敵からの攻撃を免れたり、崖から飛び降りてもダメージ判定がなくなるので、工夫次第で多用途になるシャウトですね。
ドクターストレンジのアストラル体化みたいなイメージです。
出たところにドゥーマー系のモニュメントが。
宝箱はありますがイベントなどはなし。
高台から見下ろすフィールドも絶景です。
前回の『ペライトに捧げる祠』の近くにあるドラゴンの巣、『ドラゴントゥース火口』では「激しき力」のシャウト碑文が。
こちらもドラゴンの巣である『アンンソール山』にて、「氷晶」のシャウト。
『スカイボーンの祭壇』で「フロストブレス」のシャウト。
これらドラゴンの巣では、特別何かのクエストが発生するわけではないですが、番人のようにドラゴンが1匹待ち構えていました。
宝箱もあるんですが中身がそう大したものでもなく・・・
祭壇といえば通りがかった場所でいかにも儀式を行ったような場所が。
スキル本などがあったので読んで置いたら案の定スケルトンたちが立ち上がって襲ってきましたとさ(笑)
■商品
■関連記事