やめなって!また工具の話で場繋ぐの!引き延ばしなのバレ・・・
はいということで今日ご紹介するのは!
「ディバイダー」でございます。いや思いっきり「スプリングコンパス」と書いてますけども。
一部の方はその名を聞くとある物を連想するかと思いますが、語源はまさにこれです。『区切るもの』を意味し、本来は製図で使用します。
ちなみに先日ご紹介した「型取りゲージ」のメーカーさんからも同様のものが出ています。↓
上で触れたとおり要は「コンパス」です。
ただ、小学生の頃触れたであろうコンパスは片方が鉛筆になっている場合が多かったと思いますが、こちらは両側が針になっています。商品によっては切り替え可能なタイプも。
で、この製図に使うタイプの特徴は中央部のダイヤル。こちらを使って広げるわけですが、ただそれだけではなくズレ防止の役割も持っています。針の高さもそれぞれ調整可能。
普通のコンパスの片方にニードル差しとけばよくね?と思ってましたがこのダイヤル調整がすごく便利。
ということは・・・
このようにスジ彫りにも使うことができます。円形や直線はもちろん、ガイドを使えば直角や曲線も対応。
キットに元から存在するモールドをなぞればこれまた平行に同じ線を引けるという利点があります。
コンパスカッターは「斬る」ですが、こちらは「彫る」に適していますので使い分ける方が良いですね。
現在製作中のナイチンゲールでも存分に活躍してくれそうで、使うのが楽しみです。
おまけ。。。
アレクサがやってきました。
ものすごーくコンパクトなんですが、これまた思ったより音が良く、広がって聞こえますね。
わりと小さい声でも拾ってくれました。
最初、嫁さんが音声案内に従うまま「はいはい」答えてたおかげで嫁さんの声しか認識しなくなり、リセットに手間取りましたが(笑)、なんとか私の声でも操作できるように戻りました。
認識機能の精度も高く、「〇〇の曲かけて」といった指示でもしっかり希望通りに流してくれます。
もっとも一番よく使うのは嫁さんの方になると思いますね。料理中など音楽聴いてたいらしいので声だけで操作できるのはすげぇ便利だと喜んでおりました。
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