偽装ガンダム。
バンダイスピリッツ ROBOT魂 <SIDE MS> AGX-04 ガーベラ・テトラ ver. A.N.I.M.E. レビュー
「ROBOT魂 <SIDE MS> AGX-04 ガーベラ・テトラ ver. A.N.I.M.E. 」
「機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY」より、劇中終盤にてシーマ･ガラハウの登場したアナハイム産MS、ガーベラ・テトラがROBOT魂A.N.I.M.E.で登場。
実はAE社が「ガンダム開発計画」で独自開発した機体、ガンダム試作4号機ガーベラがその正体。
認可が下りなかったために外装を変更し偽装したのがこちらの姿で、元がガンダムと思えないくらい見事にジオン系MSの姿に。
頭部から肩の大型バーニアまでのラインが特徴的なシルエット。
その独特なフォルムとカラーリングをROBOT魂でもしっかり再現されています。
可動。
頭部カバーを外してモノアイを動かせることができます。肩部も展開し腕の可動を妨げないよう配慮されています。
肘構造も凝っていて「ガワラ曲げ」のような動きが可能。
付属品。
ビームマシンガンは銃尾がスライドします。
ビームサーベルは太ももへ取り付けます。
いつものバーニアエフェクトは3点付属。
さらに「シュツルム･ブースター」が付属し背中へ取り付け可能。
プロペラントタンクのみ取り外すこともできます。
兄弟たちとご一緒に。
以下、ポーズ集。
「あたしの博打をよくもっ･･･！」
「ガイドビーコンなんか出すな！やられたいのか！！」
「･･･言わんこっちゃない！」
「シーマ様、お退きを！」
「どこへ退けって言うんだい！！」
「ハハハハハハ！お前は一体どっちの味方だ！！」
「何ぃっ！？･･･！！」
本編では叶わなかった対決もROBOT魂で。
ガーベラテトラは最終話のみの登場のため出番はほんの数分でしたが、シーマ様の乗機であることや当時出たガンプラ(旧キット)でも数少ないラインナップに含まれていただけに印象深いMSと言えるのではないでしょうか。
加えてその出自や正体も特徴的ですね。
以上、ROBOT魂ガーベラ・テトラでした！
ギミックこそ少ないですが堅実な作りにアクション性も良し、シュツルムブースターのボリュームも十分です。
別売のエフェクトセットとの組み合わせも推奨･･･というか前提ですｗ
･･･やっぱり元の姿(?)にも期待しちゃいますよねぇ(笑)
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