ひとまずこちらで。
ガンプラ ハイレゾリューションモデル 1/100 ゴッドガンダム 部分塗装完成
「ハイレゾリューションモデル ゴッドガンダム」
「機動武闘伝Gガンダム」主人公機のゴッドガンダムのハイレゾリューションモデル。
いろいろ手を加えたいところですがまずはやっぱり簡単仕上げです。ちょっとでも塗れば違うかな?と思ったものの・・・
・・・余談ですが前回の素組みレビューを公開した後、各方面から「酷評過ぎる!」「ウイングゼロの時はそこまで言わなかったのにw」などのご意見をいただきましたが、好きな機体が辱めを受ければああもなります・・・。(意訳:うるせーっ!あくまで俺の意見だ!!)
でも良いところは良いんですよマジで。(フォローになっていない)
かの名作1/60に近い雰囲気かな?と思いましたが比べると全然違いますね・・・
例の冗談みたいな丸パーツはせめて、ということで赤く塗っておきました。
■塗装レシピ(ガイアカラー)
赤:レッド
関節:ガンメタル
墨入れ:タミヤ墨入れ塗料ダークグレイ、ブラック
キットではハイレゾでお馴染みグロスコートされたランナーとなっていますがつや消し処理を行いました。
また、足裏には滑り止め(?)のラバーシールも付属しており、今回使用しています。
加えてオリジナルデザインのマーキングシールも一部使用しています。「NEO JAPAN」とか大きく書かれたやつはさすがにちょっと使いづらいなとw
ハイパーモード。
むしろ羽根は理想の形状なんですが、羽根のスマートさに対して本体が太いので結局アンバランスなんですね。
Gナックルはヒンジが干渉する部分をカットしてもう少しまっすぐ向けるように加工しました。
しかしそもそも手の甲の広さに対して内部の形状が合っておらず、ハナから被せることなどできないようでした。
改めて思いましたが「エモーションマニピュレーター」なる技術を持っていながら、まさにアクションが売りの機体に全指可動を採用しなかったのはよくわからん。今なら多少の小型化もできそうなモンですが・・・
以下、ポーズ集。
「フッ、誰も俺のゴッドガンダムの凄さを知らないんだ・・・」
ウイングガンダムやガンダムエックスは骨太に作画されるケースが多かったのであちらはともかく、やっぱゴッドにこんなゴリラ感は印象無いかな~と何度でも言います(笑)
あるいはシャイニングガンダムだったらニュータイプ誌のカトキイラストがあるのであの延長でデザインすればまだ納得できたかもしれない。
とはいえボディの可動範囲は優秀で、これほど打点の高い膝蹴りも難なくこなせます。
「俺のこの手が真っ赤に燃える!勝利を掴めと轟き叫ぶ!」
「爆ぁぁぁく熱!」
「ゴォォォッド!フィンガァァァァァァァッ!!!!」
「爆ぁく熱!ゴッドスラッシュ・・・!!」
「流派!東方不敗が最終奥義!」
「石破ッ!天驚拳ぇぇぇぇぇん!!!!」
以上、ハイレゾゴッドガンダムでした!
キット自体はまぁなんというか、アニメ本編をあまり知らないとか思い入れがなく、ゲームなどから入った層を「ゴッドガンダムとはこういうものなんだ」とダマす満足させるには十分じゃないでしょうか。(酷)
まずは簡単仕上げで様子見。
これで課題点もいろいろ見えてきました。改修版を手掛けられるのはいつごろかな・・・
私としてはさっさとメタルビルドあたりでスマートにアレンジした商品を出して人思いにトドメを刺して欲しいですが(笑)
今のとこやはりROBOT魂が理想的な体型ですねぇ。
■商品
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