ろ化装置付き。
バンダイ 魂ウェブ商店限定 S.H.Figuarts アイアンマンマーク4 レビュー
「魂ウェブ商店限定 S.H.Figuarts アイアンマンマーク4」
「アイアンマン2」より、マーク4がSHFに登場。
マーク3から改良が加えられ、専用のインナーではない普通の衣類からでも装着できるようになり、スーツ起動用のアーク・リアクターも装備され安定した運用が可能に。
さらにトニー曰く尿のろ化装置も組み込まれ、飲んでも平気らしいが真偽は不明(笑)
劇中では冒頭のスタークエキスポ開会セレモニーより登場、中盤ではローディが装着したマーク2と激闘(?)を繰り広げます。
さてマーク4。ボディはマーク6(リニューアル版)からのリデコ品になります。
胸部アーク・リアクターは丸型で、もちろんクリアー素材を使用。やけに大きく見えます・・・。
配色も若干異なります。
可動範囲はまったく同じなのでマーク6をご参照。
付属品。
今回の目玉なのが、これまで数多くのSHFアイアンマンスーツがリリースされてきた中で、初めてトニー・スタークのヘッドが付属した点です。
これにより劇中でもお馴染みとなったヘルメットを外し素顔を露出させているシーンが再現できるようになりました。
デジタルペイント技術を使用、髪型も「2」に合わせた造形になっています。
専用の首ジョイントを介して取り付ける方式。
サングラスをつけた状態も付属しています。さすがにサングラスのみを取り外すことはできません。
さらにドーナツも付属。
これにより「2」での屈指の名シーン(?)が再現可能に。
ただしドーナツはトレーに固定。手に持たせられればよかったのですが・・・
差し替えによりエアフラップ展開状態も再現できます。
このほか、いつものリパルサーエフェクト付き。
マーク6との比較。
6に比べてシルバーが少ないのがわかります。
マーク3と。
これでマーク2~6が勢揃い。
よく3と4の区別がつきにくいという声を聞きますね。
トニーヘッドはマーク3、6への取り付けは可能。マーク5や46には形状が合わずそのまま取り付けはできないようでした。
トニー・スターク(開発作業版)とのヘッドの互換は可能、開発作業ボディにサングラス付きヘッドをつけたりはできます。
以下、ポーズ集。
スターク・エキスポ開会セレモニーでの一幕も再現できます。
・・・さすがにスーツ脱着機は出ないよね?w
「そのスーツはお前に相応しくない!」
「じゃ力ずくで奪ってみろ!!」
「"戦争マシン"になりたきゃ撃てよ。」
このドーナツを頬張るシーンは映画屈指の名シーンではないかと思います。
「旦那ァ!そのドーナツから降りてもらえませんかね!」
「言ったろう、秘密のイケメンバンドに入る気はない。」
「そうだったな、君はなんでも自分ひとりでやる男だった。だがそれで上手くいったか?」
この時はまだ竹中ボイスじゃなかったですねw
以上、マーク4でした!
なんといってもついについに付属してくれたトニーヘッドですね。サングラス付きと2タイプあるのも嬉しいポイント。
数年経ってようやくこのオプションが付いてきたわけで、今後はいよいよウェポンハッチのオープン状態に期待してしまうところ。
・・・値段跳ね上がりそうですが(笑)
さて、マーク7も無事リリースが決まり、HOAプロジェクトのスーツも残すところはマーク1になりましたね。
ここからが長そうですw
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