トランスフォーマー TLK-20 オートボットホットロッド レビュー | @in's Hobby Room

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俺が時を止めた・・・

タカラトミー トランスフォーマー TLK-20 オートボットホットロッド レビュー



「トランスフォーマー TLK-20 オートボットホットロッド」

「トランスフォーマー最後の騎士王」に登場したオートボット戦士、ホットロッドが登場。
"ウィトウィック騎士団"の協力者で、バンブルビーとは戦友。彼と共に第2次世界大戦の頃から地球に潜伏しており、それからはマーリンの末裔であるヴィヴィアンの愛車に成り済まして彼女を見守っていた。
劇中では新たに車をスキャンし直し、主人公ケイドとヴィヴィアンと共に戦闘に加わります。
対象の時間の流れを遅くする特殊な武器を使用。

本商品は前作ロストエイジで販売された「ロックダウン」をベースにしたリデコ品ではあるのですが、別物と言っても良いくらいクォリティが違います。


ビークルモード。


「ランボルギーニ・チェンテナリオ」。
本商品の魅力はすべてこのビークルモードにあるんじゃないかってくらい抜群にカッコイイです。



ツヤのあるブラックは高級感があり、差し色の赤も良いですね。フロントのエンブレムも確認できるほど。
車高の低さ、ラインの美しさなどはひとつのカーモデルとして見ても必見。

付属品はなし。
てっきり時止め銃付いてるかと思ったんですが;

それではトランスフォーム。


こちらがロボットモード。
あのビークルから差し替えなしで、大胆かつシンプルな変形がお見事。


顔についてはいろいろ意見が出ていますが、まぁ及第点かな?という印象です。
ロボットモードになったことで露出したシルバー塗装のメカ部分や、赤の差し色がアクセントとなってビークルモードに劣らないほどエレガントな出来栄えです。


可動。
肘・膝ともに90°ほどが限度で、アクション性は必要最低限というところでしょうか。


TLK-01バンブルビーと比較。
車高に注目。

そしてロボットモードになると高さが逆転するのも面白いですね。

以下、ポーズ集。



「"オットロッド"じゃない、"ホットロッド"!」
フランス語訛りで話すのが特徴。





「俺が時間を止める!」
承太郎みたいなこと言います。実際は止めるというより遅くさせているようです。
適当な銃を持たせればそれっぽくは見える・・・ハズ。


戦友・バンブルビーと共に。
なんかどんどん後付け的に設定が増えていますが、細かいことは気にスンナってことでしょうかw


以上、ホットロッドでした!

ロボット時の可動や、劇中でも印象的だった専用武装が付属しないのが残念なところ。

しかしなんといってもビークルモードが抜群にカッコイイですね。カーモデルとして見ても遜色ない出来にも関わらず、さらに変形までするというのだから驚きです。
ビークル、ロボットモード共に塗装の質感もよく、見事両立されています。

これでマスターピースではなく2000円台で買えるデラックスクラスなのも驚きですね。
TLKシリーズでも群を抜いてオススメできる一品。

 

■商品

 

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