さぁ多々買いだ!
タカラトミー トランスフォーマー TLK-01 バンブルビー レビュー
「トランスフォーマー TLK-01 バンブルビー」
この夏公開予定となる実写TF映画最新作、「トランスフォーマー 最後の騎士王」から、玩具シリーズもついに始動!
第1弾はバンブルビーが登場です。
しかし商品自体は前作「ロストエイジ」のものをリペイントした内容となっています。
ちなみに商品型番は英タイトル「The Last Knight」の頭文字をとってTLK-○○(ナンバー)。
ビークルモード。
車種はもちろんカマロ。
黄×黒というカラーリングも健在ですが、ストライプ模様の入り方が変わり、車体天面がほぼすべて黒く塗られているのがわかります。
窓は全てクリアー素材を使用、ヘッドライトは塗装で再現。
付属品は謎手裏剣。
車体下部に取り付け可能。
早速トランスフォーム。
こちらがロボットモード。
従来のタイプとはややことなるビークルモード時のパーツの位置が注目ポイント。背中のガワは相変わらずですが(笑)
ロストエイジで大胆イメチェンをはかり、ロボット時のデザインもどこか中世の甲冑を思わせるデザインに。
しかし塗装がかなり簡易的すぎて物足りなさを感じます。
可動。
股関節部に市販の台座を取り付け可能、手裏剣は背中にも取り付けできます。
バトルマスクギミック。スライドさせてマスク装着状態を再現できます。
さらに右手首は回転してブラスターを展開可能。左には無し。
前述のように本商品はロストエイジ版のリカラー商品であるため、パッケージのビーのイラストとはまったく造形が異なります(爆)
前々作「ダークサイドムーン」時のビー(メックテックホルダー付きの)との比較。
サイズがやや小ぶりになった点や、前述したパーツ配置の変化がよくわかります。
以下、ポーズ集。
以上、TLKバンブルビーでした!
完全新作と思わせて事実上の再販なわけですが、前作の玩具をほとんど手にしていなかったのでまぁ良し(笑)
変形パターンもこれまでのものからまたひとつ違いが出るよう工夫されており、武装もメックテックウェポンのような景観を損なうものではなく、かつビークル/ロボットモードそれぞれに収納させることで余剰パーツが出ない作りになっているのが◎。
さらにバトルマスクやブラスターの展開も差し替え無しで可能になっている点が素晴らしいですね。
しかしロボットモード時の塗装の簡素っぷりはやはり物足りないかも・・・技術のある人ならば塗ってしまうのも手。
果たして今作のビーは一体いくつのバリエーションが登場するのか、今から楽しみです(爆)