自由って奴は~
海洋堂 ムービーリボ ウルトロン レビュー
「ムービーリボ ウルトロン」
「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」より、映画タイトルにもなっているヴィラン、ウルトロンがリボルテックヤマグチ化。
はい、某SHFがアレすぎたので悔しくて買っちゃいました(笑) ちなみにリリースされたのは昨年末。
劇中のイメージとはやや異なるマッシブなプロポーションであることが伺えます。
いかつい顔つき、メカニカルディテールも細やかでメタリック塗装も効いていてかなりカッコよく仕上がっています。関節は当然リボ球ではあるんですが比較的目立ちにくくしているようには感じます。
可動。
肩の二重リボ球やジョイント位置の綿密な計算により、そのまま動かしても、一度外して調整しても抜群によくポージングできるようになっています。
リボ球自体もリニューアルがかかり、クラッチの間隔がより細かくなっており、プラプラしにくくなっています。 肘のリボ球は前腕側がボールジョイントとなっており、微調整が可能に。リボ球、かなり進化しています。
付属品。
ま、やっぱりシンプルではあるんですが(笑)
専用台座が付属。
従来の変な形で使いにくいものから一新し、可動支柱、および挟み込み式アーム付きのしっかりした作りに。魂STAGEに極めて近いです。
挟むのはもちろん、股下に直接ジョイントを差し込むことも可能。
なんと眼球可動ギミックつき。専用スティックで調整。
ウルトロンフィンガー攻撃をイメージしたエフェクトパーツ付属。
平手の指先に取り付けます。
SHFマーク43との大きさ比較。
ではSHF版ウルトロンとの比較。
それぞれ造形や塗装の解釈が異なるのが面白いですね。
信じられないでしょうが、同じポーズをつけようと試みた結果です(笑)
頑張ってフォローするならばSHFが「静」、リボが「動」、という感じでしょうか^^;
以下、ポーズ集。
「俺はオーディンの息子・ソーだ!この命ある限り・・・あーー話のネタが尽きてきた。」
「よく見ろアイアンマンに見えるか!?スタークがなんだ!! ・・・おっとすまない、でも大丈夫だろ?」
以上、リボルテックウルトロンでした!
いやー素晴らしい!肩が上がるだけでこんなにもポージングの幅が広がるということがよくわかる見本のようでした(笑)
山口氏によるケレン味の溢れる造形、進化したリボ球ともかなりマッチしており、キャラの魅力をさらに引き出すかのような出来に。さらに眼球可動により多彩な表情がつけれるのも◎。 SHFなんぞ待たずにさっさと買っておくんだった(笑)
■商品
■関連記事