口が滑った･･･
バンダイ S.H.Figuarts キャプテン・アメリカ（アベンジャーズ/エイジ･オブ･ウルトロン）レビュー
「S.H.Figuarts キャプテン・アメリカ(アベンジャーズ/エイジ･オブ･ウルトロン)」
現在大ヒット公開中の真夏の大作「アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン」より、スティーブ・ロジャースことキャプテン・アメリカがS.H.Figuartsシリーズでも登場。
アイアンマンこそ何体か商品化しましたが、そのほかのマーベルヒーローでは初のSHF化によるリリースとなりました。同時発売でハルクも出ています。
もちろん「AOU」において新たに着用したコスチュームでの立体化。
メインカラーの青もだいぶ落ち着かせた渋い色合いとなっています。
各装飾やアベンジャーズを表すマーキングもプリントで再現。 顔はクリス氏本人に似ているかというとうーん･･･というところですが漫画っぽすぎず、それなりに特徴は出ているような気がします。
関節の処理は及第点ってとこでしょうか？
可動。
肩が引き出し式になっていたり、胴体内部の多重可動により体を大きくうねらせることが可能。
付属品。
figmaと違い残念ながら眼球可動はしませんが、「目線変更パーツ」によりパーツを交換することで3方向へ目線の変更が可能となっています。
パーツだけで見るとなんともシュールというか、レトロゲームに出てきそうな見た目してますｗ
叫び顔も付属。
こちらも目線変更に対応。 交換用表情があること自体は嬉しいんですが、キャップは叫びというより食いしばってる表情の方が印象深いのでそっちが良かったかなぁ～と贅沢を言ってしまいます(笑)
シールドのグリップはさすがにマグネット内臓されていませんが(笑)、パーツ交換により様々な用途に対応。
また、持ち手とグリップは一体となっています。 さらに腕をホールドするためのパーツも付属。
こちらは投擲用のアシストパーツ。専用の手首と組み合わせることで投擲・キャッチする姿を再現できます。
さらに背中に装着させるためのアシストパーツも。背中側のパーツも取り外すことで装着可能。ごく小さなパーツですので紛失に注意です。
このパーツは別売の魂ステージに取り付けることも可能です。(背中に装着したまま魂ステージへの接続は不可)
以下ポーズ集。
現在はアベンジャーズチームのリーダーに就任し、各指揮を執っています。なお、チームへの資金援助はスターク・インダストリーズが担当。
「ウィンター・ソルジャー」からさらにアクションが強化され、他のヒーローたちにも劣らない見事な活躍を披露。
これでスティーブの素顔も付属していたら最高だったのですが、まぁわがままを言い過ぎですかね(汗)
ウルトロンにはフリスビー呼ばわりされてしまいましたが、盾ひとつで戦い抜くキャップの姿には痺れますね。
「キャプテン、敵が行ったぞ」
「･･･もう来た。」
足癖の悪さも向上(笑)
ここのウルトロンとの対決シーンは見所です。十分人間やめてるよな･･･
ウルトロン・セントリー(兵隊)はそれっぽいのがいなかったのでなんとなく彼で代用＾＾；
アイアンマン・マーク43とご一緒に。
ちなみにキャップ、ハルクの発売に合わせてマーク43も同時に再販となっています。買い逃した方は今がチャンス！
「強力なバリアです」
「クソッ！」
「おい、口が悪いぞ！」
「おいみんな、こんな時にまでお説教したキャプテンの件は無視か？」
「しばらく言われそうだな･･･」
ホントにその後しばらくイジられ続けるキャップが愛らしい。（ぇ
「彼らにとっては今が戦時中だ。」
前作を経てのソーとの連携技の数々が良かったですね。一番仲良くなってるのでは。
「キサマラニハスクエナイ･･･ゼッタイｎ（」
「何を救えないって？ 最後まで言え！！」
「昼寝でもしてたか？」
「いいだろ？タンスの奥から引っ張り出したんだ。」
「フューリー･･･この野郎！」
「オゥホホ、お口が悪い子は誰だ？」
ヘリキャリア登場シーンは鳥肌モノ。あそこからのカタルシスは最高です。
figmaと比較。こちらはアベンジャーズ1作目の仕様ですが。
やっぱりfigma小っちゃいよな･･･
これと比べるのはさすがにアレですがホットトイズ版と。
しかし同じコスチュームでも色味の違いがよくわかります。
ホット版の付属台座を使ってみる。
そぉい！
さすがにキャップの使用したバイク（ハーレー）は商品化しないでしょうか･･･ぜひ乗せてあげたいところですが。
以上、SHFキャプテン・アメリカでした！
アイアンマンマーク43から遅れてのリリースとなりましたが、あちらに負けず良い出来に仕上がっています。
アクション性はもちろん、各アシストパーツにより劇中同様の様々なシーンを再現可能で、さらに叫び顔や目線変更パーツにより表情の幅がグンと広まっています。
figma版で不満だったシールドグリップの外れやすさの心配もなく、ガシガシと動かせるようになっています。 映画もまだ公開中、もう見た方もこれからという方もぜひ手に取っていただきたいオススメの品です！
次回はハルクをレビューです！
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