ムービー・マスターピースダイキャスト アイアンマン マーク42 レビュー ~前編~ | @in's Hobby Room

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ようやくきたか・・・手のかかる息子だ
ホットトイズ ムービー・マスターピースダイキャスト アイアンマン マーク42 レビュー


 

「ムービー・マスターピースダイキャスト アイアンマン マーク42」

ヒット作「アイアンマン3」より、トニー・スタークが新たに開発したアイアンマンスーツ、マーク42がムービー・マスターピース化。
当初の予定より延期に延期を重ねて昨年秋に発売されました。

そしてこちらでも当初の予定より延期に延期を重ねてようやくレビューとなります(笑) ホット製品なのでいつも通り前後編に分け、前編のこちらでは付属品・ギミックの紹介となります。


これまでのアイアンマンスーツと異なり、ゴールドの多めな配色となった特徴的なカラーリングとなったマーク42。
はじめ見たときは戸惑ったファンの方も多いのでは? ・・・しかし映画本編を見るとその健気さに心をうたれすっかりお気に入りになったという話もよく聞きますね。私とか。

 


本商品は”ダイキャスト”と名付けられた通り、ボディの約6割にダイキャストが使用され、質感と安定感、そして何より手にした時のズシリという感覚がこれまで以上に。ほぼ鈍器ですw

 


頭部造形。
さすがによく特徴をとらえています。ただ目の形が角張りすぎかな?という印象。

 


ボディ部分。
メカニカルなディテールがなんとも男心をくすぐります。アーク・リアクター部の細かさも注目。

 


腕部。
肩~脇の造形がポイント。塗装の質感も分けられており、これまた目を惹きます。

 


脚部。
しなやかなラインが見事。ダイキャストも集中しており、安定感バツグン。
パンツ部、というかお尻のあたりは軟質素材が使用されています。

 


可動。
もう少し首を上に向ければ・・・というところでしょうか。肩は引き出し式になっています。
肘は90°ほどが限界。ここももっと曲がれば嬉しかったですね;

 


腹部は引き出して可動範囲を上げることができます。
さらにパンツ部も独立可動し、脚部に干渉しないよう配慮されています。

 

 


お尻のボタンを押すと股関節を引き出すことができます。こうすることで開脚や前後可動に大きな効果が得られます。
膝はクラッチ関節により、ガチッ、ガチッと角度をつけることができます。
少々わかりにくいですが足首も引き出すことができ、設置性を上げることが可能になっています。

 


付属品。
このほかメンテナンスドライバー及びボタン電池も付いています。

 


さらに台座も付属。

 

 

 


作品ロゴ、「MARK XLⅡ」の刻印があります。
またこの台座は別売の単4電池を使用することで発行させることができます。


台座に立たせた状態。
結構まっすぐ立たせて”気を付け”させないと台座の形に合わせて立たせることができないようです。

 


ギミック。
握り拳、可動指、平手(リパルサーハンド)が左右分付属し、平手は専用の手甲パーツに交換します。

 


胸部パーツを取り外せばメカディテールが露出。
背部エアフラップは展開可能。

 


発行ギミックももちろん搭載。
頭部はマスク、頭頂部のパーツを外すことでスイッチが露出。背中と上腕はスイッチがむき出しに。
マスクを外した状態でもソレっぽいモノアイヘッドに見えなくもない?

 


すべてライトアップ。

 


さらにパーツを交換することでバトルダメージVer.も再現可能。


露出した内部メカや、汚し塗装がカッコイイ。
・・・しかし差し替えるのは上半身のみなので下半身は綺麗なままというちょっと妙なダメージ姿に^^;

 


バトルダメージヘッドにはトニーの素顔があり、マスクオープン状態にすることもできます。(マスクはマグネットで接続。)
もちろん演じるロバート・ダウニー・Jr氏の肖像権をクリアーした高クォリティ。トニーの顔も血糊がついたダメージ仕様になっており、目線もやや左向きになっています。

 

通常のマスクも取り付け可能ですが、ヘッド自体がダメージ仕様なのでちょっと中途半端に・・・というかよだれたらしてるように見えてしまう(笑)
ちなみにバトルダメージヘッドにはライトアップギミックは搭載されていません。また、ヘッドの中身を交換することも不可のようです。

 


さらに右腕は劇中でも手動で開いたのが印象的なミサイル展開状態を再現できるパーツが付属。

 


マーク7と比較。
カラーリングが一番目立ちますが、線の多いデザインになってることも伺えますね。それにしても7から42って、1年で随分作ったな元社長・・・

それでは後半のポージング集に続きます。

 

■商品