figma キャプテン・アメリカ レビュー | @in's Hobby Room

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あの星条旗のデザインは、少し古臭くないか・・・?
figma キャプテン・アメリカ レビュー




「figma キャプテン・アメリカ」

マーベル映画「アベンジャーズ」より、スティーブ・ロジャースことキャプテン・アメリカがfigmaで登場。

第二次大戦中の1942年、体が弱く軍への入隊が拒否されてしまったスティーブですが、「スーパーソルジャー計画」へと参加し超人血清の被験者となることでひ弱だった体から一転、超人兵士として生まれ変わる。
ナチスの極秘研究部門、「ヒドラ」と呼ばれる組織と戦うことになる。ヒドラ党のリーダー、レッドスカルとの決戦後、爆弾を積んだ飛行機を止めるべく、北極に機体ごと沈めることを決める。

トニー・スタークの父親であるハワード・スタークらがスティーブを捜索するもののついに彼を発見することはできなかったが、それから70年もの月日が経った2012年、北極で氷漬けとなった状態で発見され、S.H.I.E.L.D.の基地に運ばれ治療を受けることでついに現代に目覚め、フューリー率いるチームに参加することになる。(そのため見た目に反し実年齢は90歳を超えている)

アイアンマンが発売延期したため、ソーに続く第2弾として発売となりました。


「キャップ」という愛称でも呼ばれる。
アベンジャーズにおいて新たに用意されたコスチューム。デザイン案にはフィル・コールソンの意見も取り入れられているらしく、コールソン曰く「古き良きものこそ人々の支えになる」とのこと。


星条旗を意識したデザインのため額のAマークや胸の☆が特徴的。こうしてみると結構シンプルなタイツ状になっていることが伺えます。
頭部は素顔とマスク部分が別パーツになっており、塗装のはみ出しなどの心配はありません。首~胸部にかけてやパンツ部分には軟質素材が採用されています。


可動。
肘が普段のfigmaの肩ジョイントに使われている関節パーツになっており、スティーブの逞しい体つきに合わせられています。胸部の軟質素材により肩や上体の可動範囲はとても広いです。
パンツ部が別パーツ化されていることで股関節の可動に干渉しないようになっています。開脚はできるものの、惜しいことに膝がロールしないことと足首があまり動かせないことから足の接地にやや難あり。


付属品。
ソーの時にはなかった手首ホルダーが復活しています。このほか、お馴染みの台座付き。


シールドは裏の二つのグリップが取り外し可能で、こちらを使って両手どちらにも持たせることが可能。しかしそれゆえにグリップ部、特に手を握らせる小さい方がポロリと取れやすいのが難点。
ちなみに「ウィンター・ソルジャー」で見られた背中に装着するギミックは搭載されていません。アレはステルススーツオリジナルの機能なのかな。


ソー同様、眼球可動ギミックも搭載されており、専用パーツを用いて目線を変えることが可能。
顔の造形が何とも言えないところですが、口元なんかはスティーブを演じるクリス・エヴァンスの雰囲気を出そうとしているのが伝わってきます(笑)
しかし死んだ目のような処理ですべて台無しになってるのではないかとw

 


「ヴィブラニウム」という特殊素材を用いたシールド。複製不可能と言われていた素材でしたが、のちにトニー・スタークが新型リアクター開発の際「新しい元素」として復元することに成功する。(アイアンマン2参照)



防御だけでなく投擲武器としても高い機能を発揮。あまりにも都合よくキャップの元へ帰ってきますが、ソーのムジョルニアハンマーのような持ち主への追尾機能があるわけでなく、キャップ自身が反射する角度を計算して投げているのだそう。

 


世界最強の盾。

 


リーダーらしく指さし手首が付属。


「すぐに非常線を張れ!39丁目だ!」

 


「ハルク!・・・暴れろ。」

 


同じ月にウィンター・ソルジャーのブルーレイも発売されたので映画でもフィギュアでもキャップ・アクションが堪能できてうれしいです。
映画を見返して気づきましたが、ステルススーツは造形そのものもだいぶ違っているんですね。こうなるとあっちもぜひfigma化してほしいんですが・・・

 


SHFマーク6と。

 


「やあ、スターク。」
「やあ、キャプテン。」

 


「・・・!スーツを着ろ!」
「そうだな・・・!」

 


「どんな感じだ?」
「・・・。”電気で動いてる機械”って感じだ。」
「・・・まぁその通りだ。」

現代慣れしていないキャップを表すお茶目なシーン。

 


ソーとご一緒に。

 


「おい!そこまでだ。」

 


「ハンマーを置くんだ。」
「あ、それ禁句。こいつハンマー好きなんだ(ry」
「俺にハンマーを置けだと!!?」

 


神の一撃さえも防いでしまいます。恐るべしヴィブラニウム。

 


OKシーン。

 


NGシーンw
詳しくはブルーレイの特典を見よう!私はこれでしばらく爆笑したぞ!w

 


「まだやれそうか?」
「なんだ、疲れたのか?」

 


持ち手が付属しているためこんなこともできちゃいます。
キャップならわずかに持ち上げれるんだっけかな?

 


自国を強調しすぎるお二人。

 


「お前がネオアメリカのファイターか」「(なんだアイツ)」

 


以上、キャプテン・アメリカでした!


アイアンマンは数体いるからいいとして(笑)、キャップが来てくれるといよいよアベンジャーズメンバーが並びはじめた感じがして嬉しくなってしまいますね。
素材の使い分けにより見た目と可動の両立もされていて遊びやすい部類だとは思います。足首の可動が惜しいかなと。しかし、シールドのグリップが外れやすいのが結構痛い。ポージングの度に持たせなおす機会が多いですね。いっそ接着してしまっても・・・?

眼球可動により目線を変更し表情を変えられるのは嬉しいところですが、差し替えでスティーブ・ロジャースの素顔パーツも欲しかったなぁというのが正直なところ。マスクオフしてる場面も結構多いですしね。

映画の影響で左から失礼するステルススーツ版も出して欲しくなってしまったところですが、まずは残りのアベンジャーズメンバーからか。

 

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