DIOの世界。
超像可動 ザ・ワールド レビュー
「超像可動 「ジョジョの奇妙な冒険」第三部 9.ザ・ワールド (荒木飛呂彦指定カラー) (再生産) 」
「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズ第3部「スターダストクルセイダース」より、DIOの操る最強・最後のスタンド、ザ・ワールドになります。
タロットカード21番目の「世界」がその名の由来。承太郎のスタープラチナと同様の近距離パワー型のスタンド。近距離型と言いながら射程距離が10mほどもある。
しかし最大の能力は「時を止める」ことができる点。時間にして約5秒ほど。「時が止まっているのに5秒」とは奇妙な表現ながら、DIOの体感的にそのくらいなのだそうです。
黄DIOに合わせ、こちらも昨年末に再販。
本体であるDIOとは対照的に逞しい体格をしています。カラーリングはこの通り黄色がメイン。
逆三角形状のマスクや、背中のタンクのようなパーツをはじめとするどこか機械的な意匠、各所のハート型の装飾が特徴的。
可動。
太ましい腕ゆえ、肩があまり水平に上がらず、肘が曲げられるのも90度ほどが限界のようです。太ももの装飾がやや接触しますが、股関節の可動は優秀な方かと。
付属品。
台座もアリ。
交換用頭部で叫び顔が付属。
また、背中の穴にはそのままでは届かないため支柱の延長パーツを使用します。
「な・・・なんだ!? いつ・・・『スタンド』を出したのだ!? いつの間に目の前に!?」
DIOVer.BLACK に付属した「無駄無駄連打エフェクトパーツ」の本来の使い手についに使用可能にッ!!
「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄!!」
さらにマジシャンズ・レッド に付属したプレートも使用。
いや~~やっとこの姿が見れましたよ(笑)
本体であるDIOとご一緒に。
「死ぬしかないなポルナレフッ!」
「それが『世界』かッ!こいーーっ」
「『世界(ザ・ワールド)』!!」
「これが・・・『世界』だ・・・・・花京院」
「おまえは自分が死んだことにさえ気づいていない 何が起こったのかもわかるはずがない・・・・・」
「無表情のままアクションさせる」のにこんなに便利な設定を持つキャラがいるとはw
花京院典明
-死亡-
「突き(ラッシュ)の速さ比べか・・・」
てことでスタープラチナ と対決!
「無駄 無駄!」
「オラァッ!」
正式なオラオラエフェクトの発売が待たれますw
「どうだ!この血の目つぶしはッ!勝ったッ!死ねいッ!」
「オラアッ!」
反転させたらそれっぽくなったかな?
そしてポルナレフが「階段を登ったと思ったら降りていた」、その種明かしがこちら。
・・・こういうことですよね?(笑)
親子対決ッ!
ジョジョASBでは特殊台詞もありますね。
以上、ザ・ワールドでしたッ!
DIOこそ2タイプも持っていれど、肝心なスタンドの方はこちらの再販があるまでひたすら待ち続けていたので、念願叶って嬉しいかぎり。
黒DIOに付属した無駄無駄エフェクトもついに本来の使い方ができましたしw 腕部の可動にやや難があるものの、そこは迫力あるプロポーションでカバー。 やはり本体とスタンドは一緒に並んでこそですね。
そしてこれで3部勢の超像可動シリーズもあらかた揃えることができました!1年ほどかけてよくぞここまで・・・^^;全て並べると壮観ですね・・・ もう、たまりません(笑)
TVアニメ放送もいよいよ開始され、あとはゆっくり毎週の放送に備えるのみです。ザ・ワールドが出てくるまでにはまだしばらくかかるでしょうが・・・w
さ、次は5部勢かな~(虚ろな目