次にお前は、「レビューするのが遅いんだよ」と言うッ！
超像可動 ジョセフ・ジョースターWF限定版レビュー
「超像可動 ジョジョの奇妙な冒険 第2部 ジョセフ・ジョースター WF2014[冬]限定版」
「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズ第2部主人公、ジョセフ・ジョースターが限定カラーとなってワンフェス2014冬でのメディコス・エンタテインメントブース会場限定商品として登場。
イベント当日は大雪の影響で売る側も買いに行く側も困難な状況でしたが、「覚悟が道を切り開く」というか「スゴ味」というか･･･どうにか会場にたどり着き購入することができました＾＾； （あんな中でしたが商品の方も完売したそうです。）
さてそんなわけでジョセフ限定版。
こちらも原作者・荒木飛呂彦氏の監修のもとカラーリングも指定されております。
通常版との違いは主に肌が色白になり、髪も明るめの茶髪、そしてシャツなどの上半身がグリーン系カラーでまとまっている点。
加えて新規造形の頭部が付属しています。（後述） 個人的にですがこのグリーンのシャツはアニメカラーという印象が強いです。
可動範囲などに関しては通常版とまったく同じなので、そちらをご参照ください。
付属品。
こちらも通常版と同じですが台詞プレートが新規に付属しています。
さてこちらが本商品において新規造形された「ニヤリ顔」。
実にジョセフらしい「してやったり」な不敵な笑みにも見えたり、自信の表れにも見えます。 色白なせいか女性的な顔立ちに見える気も＾＾；
こちらは通常顔。
これも通常版に比べると新規造形に見えますが･･･どうなんでしょう？（後述で比較。）
そしてシーザーのバンダナを巻いた怒り顔。
こちらは紛れもなく通常版の流用かとｗ
付属する各武装も限定カラーとなっています。
ギミック等に関しては通常版と同じ。
そしてもう一つの新規特典。
柱の男の一人、「サンタナ（シュトロハイムが勝手に命名ｗ）」と対峙した際に発した挨拶（？）の「ハッピー うれピー よろピくねーー」の台詞プレート。
数あるジョセフ語録の中からなぜあえてこれをｗ
「ジョースター ジョセフ・ジョースター ジョジョって呼んでくれ」
「ヘイおっさん！メリケンサックを探しているのならあんたの上着ポケットにゃあないぜ！ズボンのうしろポケットにはいっている！」
この瞬間に気に入ったなぁジョセフはｗ
「逃げるんだよォ！スモーキーーーッ！！」
「おまえ･･･さっき言葉しゃべってたよなー ハロォ～～～ ご機嫌いかが～～～？」
「さあごいっしょにィーーー」
ジョジョASBの挑発でもしっかりこれ言ってましたねｗ
おほぉーーーんっ おほっおほっ おほっおほっ
「ここ！ これ･･･ここよここ！ ここにちゃんと俺がいるのを見おとさないでほしいのよぉ～～～ん」
「名づけて『波紋クラッカーヴォレイ！』」
「なにニヤついてんだあ くらえテメーーーッ！！」
けっこう呑気してたJOJOも 拳が一瞬巨大に見えるほどの回転圧力にはビビった！！
ここ何回巻き戻して見たことか(笑)
「いっしょに戦ってくれ！シーザー」
ウーム ハンマーはJOJOに取られてしまうか･･･
「波紋肘支疾走（リーバッフオーバードライブ）！」
「おれも なぜかあんたに対して敬意をはらいたくなったのさ･････」
ワムウは風になった
JOJOが無意識のうちにとっていたのは「敬礼」の姿であった
涙は流さなかったが無言の詩があった
奇妙な友情があった
※このあとカーズ様がクズ化します。
通常版ジョセフとの比較。
シャツやマフラー、グローブがグリーンに変わっていますが、ズボンとブーツのカラーリングも明るめになっていることがわかります。
うむむ･･･やはり顔も違って見えるような？
それとも目の大きさが違うのでそう見えるだけでしょうか？ だとしたら随分印象が変わるんですねぇ。 そして通常版が赤みのある肌色なのに対して限定版はかなり色白になっているのがうかがえます。
各武装のカラーリングの違いはこちら。（左：通常版 右：限定版）
マフラーを交換。
やはりそれぞれまた違った印象になりますね。どっちも似合うなぁ。
ちなみに限定版の頭部を通常版に取り付けると･･･肌の色味が異なるため、どうにも合いませんね＾＾；
以上、ジョセフWF限定版でした！
単なる色変えだけでなく新規パーツを追加するいつものパターンとはいえ、この新規頭部がまた実にジョセフのキャラクター性を表す見事な作りに。
台詞プレートについてはやや疑問が残るところですかねｗ 確かにジョセフの印象的なセリフでもあります。ただこのセリフを向ける相手が商品化する気配がないのがアレですが(笑)
ちなみに相棒であるシーザーのセカンドカラーの方も一般商品として販売中。 