特撮リボルテック アイアンマンマーク42 レビュー | @in's Hobby Room

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特撮リボルテック アイアンマンマーク42 レビュー


特撮リボルテック IRONMAN MARK XLII

 

昨年公開され好評を博した「アイアンマン3」より、劇中のメインアーマー「マーク42」が特撮リボルテックで登場。

 

不眠症となってしまい日夜アーマー作りに励んでいたトニー・スタークの開発した最新型。最大の特徴はパーツが分解されトニー(もしくは指定の人物)の元へ遠隔操作による自動装着が可能になった点。加えて、人が装着せずともアーマーのみを組み上げた状態で遠隔操作することも可能。

トニー曰く「自動キャッチ型スーツ」。

 

今年1月1日の発売となり、もろもろすっ飛ばして新年一発目のフィギュアレビューとなりますw
 


これまでのアーマーに比べて丸みを帯びた形状であることと、赤・金というアイアンマンのメインカラーはそのままに、金部分が多いのが特徴的。

 

分離ギミックゆえか、全身にパネルラインや細かなメカニカルモールドを確認できます。マーク5を彷彿としますね。

顔の眉間のシワのようなモールドも特徴的なデザイン。胸部アークリアクターはクリアーパーツの裏に白塗装という仕上げで、▽のモールドも再現されています。改造次第ではマーク2などの発光パーツを移植可能かも?

 

また、本商品も個体差が激しいようで、私の購入したものは各所に塗装剥げが見受けられました。ひどいものだと目の奥の白い部分がズレでいたりもするそうです。 幸いパッケージの段階でほぼ全身を確認できるので、選ぶ際は要注意。

 

可動。

これまでのリボルテックアイアンマンと決定的に異なるのが、ついに股関節にボールジョイントが採用された点。アメトイや昔のアクションフィギュアのような巨大なボールジョイントです(笑) 干渉する腰パーツは軟質素材なのである程度は追従できます。

つま先可動も復活しています。 しかし足首はリボジョイントのままなので結局は素立ちなどのポージングの際の自立性は低いです;

また、マーク7採用されていたエアーフラップ展開ギミックは省略されています。

 

 

付属品。


 

手首パーツの交換はマーク7と同じように手甲パーツも移植させる仕組み。

リパルサー光線エフェクトは長短の2種が左右分付属。基部で交換させます。 ちなみに平手は指を揃えたもの、広げたもの、どちらも手のひらにダボ穴があります。
 

テレレレレーレー テレレー♪

自宅が襲撃されるシーンは敵の容赦のなさもあり大迫力でしたね。 BGMもすごく良い。

 



 

「ジャービス、こいつ飛べないのか!?」

少々お待ちください、調整中です。


 

「一丁上がり!」

 

 

「二丁上がり!」

 


 

最新型のわりには不具合ややられている場面が目立ってましたねw


 

飛行準備、整いました。」

 

 

「空中に何人いる!?」

13人です。」

「・・・何人運べる?」

4人です。」

大統領機から落下した乗務員たちを助け出すシーンは劇中でもかなり好きです。というか映画界に残る名シーンだと思います。

 

余談ですがこのシーンの撮影は実際にスタントマン達がスカイダイビングをして撮ったのだそうです。計400以上は飛んだとか・・・

さすがやることが違います(笑)
 

「みんなよくやった!いいチームワークだ。君たち最高!」

「・・・いきなり来るなよ・・・」

まあ、直後にこれなんですが(爆) オプティマスを出そうかと思ったんですがちょっと大変そうだったので断念w

 

マーク6に付属したエフェクト台座を使用することで劇中でも印象的な、アーマーのパーツが飛び立っていくシーンを再現することができます。

 

マーク7との比較。

 


 

自作トニーと。 実は頭部を新造してみたんですが3日で完成させたためかかなり荒いですね・・・;

全身まるごと作り直したいです。

「よしいいぞ、どんどん来い!」

しかしこれができたのは満足!

 

「・・・完璧。」

 

 

トニー様、楽しく拝見させていただきました。」

 

 

「満足か?」

1/12のソファーが欲しいですね・・・


 

マーク42、接近中。」

「やっと来たか・・・手のかかる息子だ。」

カーン!
結局それかいぃぃぃ!!と。

最後は爆破しちゃったのはもったいない気もしますねw


以上、マーク42でした!

 

固体差の問題はあるものの、細かいメカニカルモールドや新たに採用されたボールジョイント、パーツ交換により好きな形状を選べるようになったエフェクトパーツなど、劇中だけでなくフィギュアの方でも進化を見せてくれます。

また、肩や腹部、股関節は動かしても隙間ができにくい構造となっており、リボルテックアイアンマンの可動性におけるひとつの完成形のように感じます。(マーク7が特別隙間が目立ったのもあるんですが;)

他商品との連動も上手いですね。

 

ここまで来たら本当にリボルテックトニー・スタークの商品化が望まれるんじゃないかと思うところですがそんな気配は全然ないんですよね。あんまり需要ないんでしょうか?

それとアイアン・パトリオットのリボルテック化は如何に(笑) 今後動きがあるのか、気になりますね。

 

 

そして・・・

我が家にもついにやってきました・・・! 

果たして撮影は完遂できるのだろうか(笑)