超像可動 花京院典明 レビュー | @in's Hobby Room

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超像可動 花京院典明 レビュー


超像可動 花京院典明(荒木飛呂彦指定カラー)

 

「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズ第三部「スターダストクルセイダース」より、ジョースター一行の一人、花京院典明です。

 

当初はDIOによって「肉の芽」を植えられ精神を支配されおり、承太郎抹殺の刺客としてやってきたがその後敗北。承太郎によって肉の芽を取り除かれたことにより、承太郎たちの旅に同行するようになる。

 

生まれつきスタンド能力(ハイエロファントグリーン)が発現しており、そのせいでスタンド能力を持たない人間とは心を通わせることができないと考えてきたため、承太郎たちと会うまでは友達はいなかった。

常に冷静で分析力にも優れているので一行の中では頭脳担当。しかしTVゲームが得意だったりジョークも話せたりとユーモラスな一面もある。

ファンからはあのポルナレフをも凌ぐ三部屈指のネタキャラ扱いされることも(笑)

本商品も承太郎セカンドから続く再販品。 「セカンド」などのバリエーションではありません。



承太郎と同じ17歳であるためいついかなる時も学ランを着用。改造制服ですかねやっぱり。


顔に似合わず体格が良い。しかし承太郎の造形とはまた差別化されているのが素晴らしい。そこはもちろん制服のシワなどもきっちり造形されています。

そして特徴的なヘアースタイルも見事立体に再現されています。さらに口もちゃんと大きめになっていますねw しっかり「花京院」になっています。 ピアスがやたらおっきいですがこのサイズなら仕方がないでしょう。


可動。

肩パッド?は別パーツ化されており腕を真上に上げることも可能。 しかし下半身に関してはやはりどうしても学ランが干渉し動きを制限されてしまいます。学ラン下部は別パーツとなっているので調節すれば片足ならば上げることは可能。

ちなみに三部人間キャラでは数少ない股関節ボールジョイント式。


付属品。

こちらに加えていつもの台座付き。


交換用頭部パーツとして物語途中で離脱し、その後DIOの館の前で再登場した時に着用したサングラス付き頭部が付属。 ゲームなどで「恐怖を乗り越えた花京院」と呼ばれている状態ですね。

頭部まるごと交換します。


ちなみにPS3ソフト「オールスターバトル」では遊佐浩二氏が声を担当。(他に仮面ライダー電王のウラタロス役など)


「やはりエジプトか・・・いつ出発する?わたしも同行する」

 

「あて身」

ドスッ 三部格ゲーだとかなりガッツリ殴ってて吹く。


チェリーを舌の上で「レロレロレロレロ・・・」と転がして食べるのが好きと言う変わった一面も持つ。その顔パーツもあったら面白かったんですがw


「そうかな」

この「そうかな (ズアッ」のポーズを再現するためだけの手首が付いてるあたりにこだわりを感じる。

 

パァアアァアァ


旅も終盤だというのにまさかTVゲームで勝負するだなんて思いもしなかったw 花京院!貴様このゲームやりこんでいるなッ!

 

刺客として承太郎を襲った時のグッパオンを再現してみた。

 

「承太郎・・・」「・・・」

というわけで承太郎 とご一緒に。


この二人が普通に学生生活してたらどうなったんだろうか・・・


バン

安心するんじゃ・・・ポルナレフ


以上、花京院でした!

 

あの特徴的な髪型や大きめな口などを見事立体に起こされ、体格はいいものの承太郎よりはスマートに作られていたりとちゃんと違いが出ていて良いですね。

 

ズアッのための手首などコダワリがよく見られます。

叫び顔やレロレロ顔?なんかも欲しくなってしまうところですが案外セカンドとか出てないんですね。