ロートル現る。
超像可動 ジョセフ・ジョースター&イギーレビュー
「超像可動 第三部 ジョセフ・ジョースター&イギー(荒木飛呂彦指定カラー) 
「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズ第三部「スターダストクルセイダース」より、第二部より引き続き登場し、ジョースター一行のリーダーを務めるジョセフ・ジョースター、さらに物語途中で一行に参加した（させられた？）ノラ犬、イギーがセットとなって登場。
前述の通りジョセフは第二部から続けての登場となり、三部時点では６７歳であるものの、波紋のおかげか年齢に似合わぬ鍛え上げられた肉体を持つ。そしてDIOが復活した影響でスタンド能力も発現。
自身の娘であるホリィを救うため承太郎らと共にDIOのいるエジプトへ向かう。
こちらはジョルノと一緒に誕生日にいただきました！アップするのが遅くなってしまいましたがありがたくレビューさせていただきますm(__)m
まずはジョセフから。
比較的スリムですが筋肉質な肉体は若いころと同様。
特徴的な帽子や老いつつも引きしまった表情が見事。
可動。
どうやら本商品は股関節の取り付け位置が承太郎やスタープラチナなどと異なりジョイントが真上に取り付けられているらしく（他のは斜めに取り付けられている）、いつもの感覚で動かそうとするとボッキリ･･･という症状が多発したそうです。 事前に他サイト様のレビューを参考にしていたので幸いそれは防げましたが、それでもやはり動かすのはヒヤヒヤものですね＾＾；
続きましてイギー。
血統書付きのボストン・テリアでありかつては人間に飼われていたものの次第に人間を見下すようになりニューヨークで野良犬の帝王として君臨していた。誇りの高い性格でどんな人間にもまったく懐かない犬。
アヴドゥルによって強制的にジョースター一行の”助っ人”として旅に参加させられることに。
犬でありながらスタンド使いでもある。 コーヒー味のチューインガムが好物であるが、基本的に拾い食いやらなにやらがっつく。
大きな耳が特徴的。ちなみにこちらは「後期版」の顔。
毛並みも細かく再現され、肉球もちゃんと色分けされています。
小サイズながらイギーも関節可動します。
首や足、尻尾までも動き、きちんと「アクションフィギュア」となっています。
付属品。
ジョセフは帽子を取った頭部パーツも付属。口元に笑みを浮かべています。 かつてカーズ との戦いで失ってしまい、今は義手となっている左手ですが、手袋を外し義手が露出した手首もあります。手首のジョイントもちゃんと義手に合わせた色に。ｷﾘｷﾘｷﾘｷﾘ
ジョセフの使用するスタンド、「ハーミット・パープル（隠者の紫）」。
手からイバラを伸ばしカメラやテレビを使って”念写”する能力。物を掴んだりすることもできる。 商品では長いタイプと短いタイプが両手分、計４つ付属。クリアー素材で再現。左右それぞれ形状も異なっています。
３万円もするポラロイドカメラまでも付属ゥゥ！！細かく作りこまれています。
さらにさらに上のカメラで念写してできたフィルムも付属ッ！
DIOが映っているものとDIOの館のうつった２種となっており、裏面までもしっかりプリントされています。フィルムをつまむ手首もあり。
イギー用オプション。
物語の途中、急に顔の描写が変わるイギーですが(笑)、前期/後期の２種の頭部に交換可能。こちらのリアル調な顔が前期版。私はこっちのが好きかなｗ
イギーも支柱に取り付けることが可能で、シーザー・ツェペリ のシャボンカッターエフェクト同様、支柱同士をつなげるパーツもあります。
「みせよう わしの『幽波紋（スタンド）』はッ！ これじゃあーーーーッ！！」
「能力は遠い地の像（ビジョン）をフィルムに写す『念写』！ ブッたたいていちいち３万円もするブッこわさなくちゃあならんがなッ！」
若い時と同様の頭脳戦や駆け引き、イカサマなど(笑)を活かし、年季の入った戦いぶりを見せるだけでなく、一行のムードメーカーとしても大活躍。
「隠者の紫（ハーミット・パープル）ッ！！」
やはり話が進むにつれだんだん便利能力が付加されていきましたｗ
逃げるんじゃよォォ～～～
フガガ
クソ犬呼ばわりされてはいますが(笑)、女性人気も高いですよね。
「やれやれ･･･犬好きの子供は見殺しには･････できねーぜ！」
イギーの心の声としてセリフがついたペット・ショップ戦。
この２人は今のところジョジョASBの参戦予定にはないようですが、DLCで来ないかなぁ。
孫・承太郎 と一緒に。
「出ろ！わしと帰るぞ」
「消えな」
おじいちゃん→じじいと呼び方が変わっていき、孫とは次第に打ち解けて（？）いきました。
「１枚だけ！な！」
こんな場面もありそう。 でも一行揃って写真撮ってたりはするんですよね。
「おまえかッ！ジョセフ・ジョースター」
バレなきゃあイカサマじゃねーんだぜ。
「さあてと協力してもらうぜイギーーーよ」
「ガムはやらねーがなあ」
※ここで投げてるのはスタプラ の方でした； 失礼；
「こいつはたまげた 帽子をひろってきてくれたのか なかなかいいとこあるじゃないか」
「ガ･･･ガム･････だ こ･･･このくそ犬･････」
二部の時のジョセフ との比較。
縮んでおりますｗ 発売されたのは三部版が先で、二部のものはあとで出たんですよねぇ。
若い時にスタンドが発現していたら「オーッ！ノォーッ！」って言ってそう。
以上、ジョセフ&イギーでしたッ！
股関節の可動にはヒヤヒヤさせられますが＾＾；ちゃんと三部のジョセフとして仕上がっていますね。ハーミット・パープルはもちろんポラロイドカメラ&フィルムというツボを突いたオプションも魅力。あとはもうひとつくらいしてやったりな顔をした頭部パーツが欲しかったかなぁ～という気がします。
そしてイギーの方もちゃんと「超像可動」のイギーとしてできているのが見事。前期/後期と顔を変えられるのは良いですね。ただこちらも吠えた顔かガムを噛んでる顔が欲しかったかなと(笑)
このジョセフ&イギーとモハメド・アヴドゥルは再販予定にない商品なので早めに手に入ってよかったですｗ あとはアヴドゥルか～･･･＾＾；