HGUC ローゼン・ズール 改修塗装完成 | @in's Hobby Room

@in's Hobby Room

(アインズ ホビー ルーム)
気ままにプラモ作ったり玩具をレビューしたりゲームも楽しむブログ。
デスクトップサイト表示を推奨。

ネオフランス製みたいなモノがあるんだけど・・・

ガンプラ HGUC ローゼン・ズール 改修塗装完成




 

HGUC ローゼン・ズール

 

「機動戦士ガンダムUC」ep5のクライマックスにて登場したアンジェロ・ザウパーの駆る新機体、ローゼン・ズールがHGUC化。厳密にはユニコーン戦で破損したアンジェロ専用ギラ・ズールにシナンジュの予備パーツを組み込んで改修した機体となります。

 

 

合わせ目消しやクローのシャープ化をはじめとした各部ディテールアップの他、頭部に「ハイキューパーツ」製のLED電飾ユニットを内蔵しモノアイを発光できるように改造しました。

 


 



工作内容
・仮組み。
・股関節の軸と、一番破損しやすいというヒザ関節に真鍮線を通して補強。
・モノアイはHアイズに変更。
・肩アーマーに丸モールド埋め込み、四角のバーニア状のモールドは削り取って市販パーツに変更。
・クローや脚部のブレード上のパーツをシャープ化。
・足裏の肉抜き埋め。
・電飾内蔵。

・ゲート、パーティングライン、合わせ目消し、ヒケ処理(400~1000番ペーパー使用)。
・サーフェイサー吹付け。
・塗装~仕上げ。



この通りモノアイが発光可能。電飾はハイキューパーツ製スイッチ付き超小型電池ケース 、及び超小型LEDランプ高輝度レッド です。電池はCR1220を使用。

この商品はすでにユニットとして完成されているもので、ハンダ付けなどの必要がなく手軽に電飾を仕込むことができる商品となっており、スイッチとLEDライトが別売りになっているためライトの色は好きなものを選ぶことができるというのも特徴です。ちなみにライト部分は2mmに満たないほど。

 

長年ガンプラを作ってきましたがキットの仕様以外で自力で電飾を仕込んだのは今回が初めてでした。(電飾ユニットが完成されてるものとはいえ。)

 


スイッチは首の後ろ。電池ケースはバックパックに内臓。無理やりスペース作りましたw

 



 

塗装(全てMrカラー使用)

ピンク1:ホワイト+マルーン+コバルトブルー(少量)
ピンク2:ホワイト+マルーン(少量)
パープル:パープル+ホワイト(少量)+インディブルー(少量)→クリアカラーGXクリアパープル
上腕部:ウッドブラウン+イエロー+ブラック(少量)
タンク:ホワイト+ニュートラルグレー
胸部:インディブルー+ブラック
クローなど:クールホワイト
関節など:ブラック+シルバー+マルーン(少量)
動力パイプ:ブラック→メッキシルバー→クリアーイエロー+クリアーオレンジ(少量)
バーニアなど:ブラック→メッキシルバーネクスト

墨入れ(タミヤエナメルカラー使用)
ブラック

ガンダムデカールを使用し、半つやコートで仕上げ。

 

エングレービングは何を思ったか筆塗りで挑みましたが神経がブッちぎれるかと思いましたww

 


背部から射出される新兵器「サイコ・ジャマー」。まだアニメでは使用していないのでどのような兵器なのかはep6に期待。

しっかしローゼスビットにしか見えない(笑) ちなみにサイコジャマーは収納状態2つ、展開状態6つの計8つが付属。

 


インコムユニットは専用のリード線を使って射出状態を再現可能。任意の長さに切って使用します。

 



劇中ではどこまでも伸びてましたねw

ep5クライマックスにてシナンジュ(フロンタル)と共に登場しましたが予算都合なのかアンジェロもフロンタルも一言も発せずに終始ドヤ顔でゼネラル・レビル部隊を一掃。しかしそのおかげでep5主役なはずのバンシィよりも強烈な印象を残していくという(笑)

 


そしてこの敬礼である。

作画スタッフの皆さんがお遊びで入れたシーンらしく試写ではスタッフ一同爆笑したとかw 確かにこれで画面から捌けてくのは卑怯すぎた。

 


素組みとの比較。

成型色はなんであんな色になったんだろう;

 


以上、ローゼン・ズールでした!

 

膝関節が非常に折れやすいとのことなので真鍮線での補強はおすすめです。 塗装派にとってはやはりエングレービングが難敵かもしれませんね^^;

 

電飾内臓は慣れない作業ながらもどうにか上手くいったと思います。やっぱりモノアイが光ると一味違いますね。今後何かのキットでもやってみようかな。