S.H.Figuarts アンク(グリード態) レビュー | @in's Hobby Room

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S.H.Figuarts アンク(グリード態)レビュー

 


「魂ウェブ限定 S.H.Figuarts アンク(グリード態)」

 

「仮面ライダーOOO(オーズ)」に登場した主人公・火野映司の相棒であるグリードのアンクが完全復活した姿となって限定SHFで登場。

先に「ロストアンク」が同じく限定商品として発売されていましたが、スルーしてこちらを待っていましたw



こうして見るとかなりヒロイックなデザインをしていることが伺えます。


頭部の右側の飾りが人間体の髪型を模していてステキ。

全身に施されたメタリックグラデーションがとても綺麗で素晴らしい。ただ、目の部分にシルバーの塗装がはみ出てしまってるのが残念;

 

ライディー○イーグルに似てるのは気のせいか。


可動。

肩の羽根も動くほか、軟質性のため腕の可動の妨げにならないようにできています。 首を上に向かせるのがやや困難かな。


付属品。

よーく見るとしっかり対になってる手首がありませんw 台座も付属しています。


アンクのみの特殊仕様となっており、5体のグリードのマークと「Happy birthday greeed」の文字がプリントされています。

グリードお馴染みのメダルパーツは今回付属していません。


「うぉぉおおああああああッ!!」

目障りなロストアンクが消滅してくれたおかげで彼も800年ぶりに本来の姿を取り戻すことができました。


ラストの2話ちょっとくらいしか出番がありませんでしたが、ようやくお目見えした姿はカッコイイに尽きます。

 

背中のパーツを交換して展開した羽根を再現することもできます。 また、スタンド補助用のパーツも付属。


結構大きいですがそれゆえに迫力十分。 根元である程度可動します。


一般販売として先に出ていた腕アンク との比較。

腕アンクにはメダル持ち手やアイス持ち手が付属していましたが、残念ながらジョイントの径が合わないため本商品との互換性はありません;

それにしてもアンクといえばタトバコンボの初回特典 でも造形されていましたが、それらを含めると3度もアーツ化しているんですね(笑)

 

タトバコンボと。


さらにタジャドルコンボと。


こうしてみると各部の意匠がとても似ていることがよくわかります。特に脚はわかりやすいかな。

アンクのメダルを使用しているので当然といえば当然なんですが、こういう共通性は面白いです。

 

そして800年前のグリード全員集合。

なんだか戦隊モノみたいですな。やはりアンクだけはヒーロー然としたデザインが強調されてますね。


「力が欲しいなら、こんな程度で暴走してんなァッ!!」


「俺がついてないと相当ヤバイだろ、あの使えるバカは・・・」

ラストの共闘が、イイ。


一緒にドクター真ァ木ィを撃破。

ラストの変身時にアンクの声でメダル名が出てたのもよかったですね。


以上、アンクでした!

 

待ち望んだ完全体だったので満足満足。 羽根もしっかり付属していて、迫力ある大きさなのも◎。

なにより塗装が綺麗ですね。

唯一不満があるとすれば腕アンクとの手首の互換性がなかったことでしょうか。 もっとも最悪腕アンクの方の手首の穴を広げて無理やり合わせるという方法も取れなくはないと思うので、試そうかどうしようか迷い中(笑)

 

SHFオーズシリーズ自体はまだ恐竜グリードなどが控えているようですが、私はここまで揃って十分満足したのでひとまず終焉ですかね^^;(スーパータトバもいるし) もし万が一人間態のアンクが出たら・・・とは思うものの、さすがにそのころには熱も冷めているでしょう(笑) それに最近のオーズはアンクなしでも変身できるみたいですしw