ホォォォォォォォッ!!
S.H.Figuarts 仮面ライダーナイトレビュー
「S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーナイト&ダークウイングセット 」
「仮面ライダー龍騎」より、主人公の相棒でありライバル、秋山蓮の変身する仮面ライダーナイトが、発売延期を経てついに登場。
今回もミラーモンスターとのセットで、価格も4kを切るという大盤振る舞い。 龍騎と違って、以外にも簡単に手に入るそうで。
騎士とコウモリを彷彿とさせる洗練されたデザインですねぇ。
今回ももちろんバックルのレリーフは造形されており、バックル自体も取り外し可能。
可動範囲は龍騎と同様ですのでそちらを参考にしてくださいな。
ちょっとわかりにくいですがバイザー内部の目もクリアーパーツでしっかりと再現されております。
また、足裏のモールドもナイト独自のものに造形されています。
付属品。
今回の台座は支柱部分が「魂STAGE ACT:5」に付属されているラチェット可動式になっています。台座自体はACT:4のもの。ナイトの紋章がプリントされています。
腰の脇のパーツを差し替えることでダークバイザー(剣)を取り付け可能。
「ヘッシン!!」
蓮の気合が入りすぎているのと彼独特の滑舌のためにどうしてもこう聞こえてしまうw
いざミラーワールドへ。
ダークバイザーは逆手持ちにしましょうね。
カシャコッ
ダークバイザーは劇中同様にカード挿入部を展開させることが可能です。(さすがに引っ張るのと連動はしていませんが;) 龍騎もそうですが大人気ないすぎる(笑)
当然ながらカードを挿入した状態で開閉もできます。(さすがにバックルからカードを引き抜くことはできませんよ^^;)
ただカード持ち手の指の感覚が空きすぎなためか、龍騎ほど持たせやすくはなかったですね。この辺は個体差か。
ソードベント!
グリップは長いタイプの短いタイプとがあり、ナイトに持たせる場合は長い方をつけます。(短い方でも持たせることはできます。)
契約モンスター召喚。
こちらがナイトが契約しているミラーモンスター、「ダークウイング」です。
まんまコウモリですな。
このダークウイングも当然新規造形されており、R&Mシリーズのものとは比べ物にならないほど造形や可動範囲がアップしています。 口は開閉すら可能。
ちなみにウイングランサーはこのように折りたたんでダークウイングの尻尾(?)に取り付けが可能です。
キェェェェェェェェ
そりゃ龍騎のに比べたら迫力は薄いですがカッコよさは十分あるのです。
また劇中のようにナイト本体への取り付けも可能で、その際はまずナイトの背中とダークウイングの胸部(ていうか乳首だなw)にある丸状のパーツを外し、専用のアタッチメントを介してナイトとダークウイングを接続します。
ちなみにアタッチメント下部に台座の支柱を取り付けられる穴があります。
空まで飛べるんじゃちょっと便利すぎませんかね(笑)
ガードベント!
そしてそのままダークウイングの羽根を折りたたむことで「ガードベント」状態を再現できます。
折りたたむとナイトの紋章になるのがニクイ。
しっかしこのギミック、確かどこかで見たことがあるよう・・・・・
な。
ちょ・・・まんますぎるェ・・・ ナイトさん鎌持ってたら危なかったっすね~w
さらにダークウイングの胴体を取り外し、別パーツに差し替えることで各形態を再現できます。
まずはマント状態。 ちなみにマントは両脇のパーツがボールジョイントで接続されており、広げたりなびかせたりなどの動きをとらせることができます。
ナイト本体に取り付けた状態がこちら。
うーん、カッコイイんですがこれは某figmaみたいに針金仕込んだ布製マントでよかったような。 PVCのカタマリなので重いです。
劇中っぽく装着するとこんな感じか。
マントを使用することでより「騎士(ナイト)」らしさが増しますね。似合いすぎる。
さらにファイナルベント技、「飛翔斬」のエフェクトパーツまで付属します。バラバラに入ってるパーツを組立て、そこへダークウイングの胴体を取り付けてナイト本体へ接続します。
ファイナルベント!
「ホォォォォォォォォォォォッ!!」
やはり独特の滑舌と掛け声のせいでこう聞こえるw いや、からかってないですよ!愛ゆえにですから!
しっかしこの技螺旋力ありそうだな?
ランサーの”突き”にも使えないかなぁとやってみましたがちょっと無理があるか。
では龍騎 とご一緒に。
「戦え!そうでなければ生き残れない!」
うっかり契約しちゃったばっかりに波乱に巻き込まれる真司君であった。
モンスター同士のバトルも。
こう見るとコウモリに勝ち目はあるんだろうか。 どう見てもエサw
共闘も熱い。 ヒールの皆さんの発売も待ち遠しいですね。
今回も彼に犠牲になっていただきましょう。
以上、ナイトでした!
抜群のカッコよさやギミックの多さで大満足です。付属品多くてしまうの大変だなんて贅沢な悩みですねぇ。 次回は王蛇が12月発売となっていますが、あちらにはモンスターは付かない模様;
龍騎ライダーといえば先日の「魂ネイション」で”アビス”の展示がありましたがあれも商品化するのか・・・?(他にはゾルダ、ライア、ガイ、リュウガがありました。)