ここにきてまさかの登場。
「HGFC ノーベルガンダム」
「機動武闘伝Gガンダム」より、ネオスウェーデン代表のガンダムファイター、アレンビー・ビアズリーの駆るモビルファイター・ノーベルガンダムです。
放送当時からその登場には驚きの声が上がった本機体。ガンダムを知らない人から見ればなんじゃこりゃ!?とか、ガンダムを知ってる人でもこんなのガンダムじゃない!とか、いろいろ言われていますが、こんなのが出てきちゃうのがGガンダムという作品ですねw
そんなノーベルガンダムが放送終了後17年の時を経てついにキット化!何故このタイミングで?という気もしますがここはありがたく組立させていただきます(笑)
まさに「女の子」な見た目。どこかのセーラー戦士に見えなくもないですがそれはきっと気のせいでしょう。
・・・しかしなぜスウェーデンがセーラー服なのか・・・
パーツ数もそう多くなく、1時間ちょっとで組み上がります。しかし簡単に組み上がりながらもその出来栄えはなかなかのもの。
頭部の分割法は「そうか、そうくるか!」と唸りました。 合わせ目も胴体以外はほぼなく、後ハメもしやすい仕組みになっているため塗装派も安心。・・・とはいえポリキャップレス構造のため当然ながら関節もABSなので割れる危険性はあるかも;
可動。
女性らしく腰を上げたポージングができるように股関節部分には軸が仕込まれています。髪の毛状のパーツもボールジョイントにより可動。
欲を言えばもう少し腰と膝が動いてほしかったですねぇ。
付属品など。
しかしその特徴的な髪の毛が可動のネックになってたりもします;
ビームリボンはPET樹脂により脅威の薄さを誇ります。4種あります。
リボン用の錘もあり。
いやぁ、ふざけてるんじゃなくてホントにいたんですよ?このガンダム(汗)
ピースを決めた手首(左のみ)も付属。
何故か昔から「ノーベルガンダムといえば!」みたいな扱いをされていますが、実は本編では一度もこんなポーズをしたことはなかったりします(笑)
しかしこれのせいで余計に某セーラー戦士っぽく・・・(ry
まぁアレンビーだしなぁ。確かにやりそうではあるけども。
そしてこちらの手首は別売りのゴッドガンダム用のボーナスパーツとして付属。
肉抜き穴が激しく気になりますが・・・;
これで劇中よろしくお姫様だっこさせられるワケです。
まぁ確かにやってたけどさ、ゴッドガンダムにホントにだっこしてほしいのはシャイニングガンダムなんだよねー(遠い目
抱っこじゃなくても構えなどにも使えますね。
そのゴッドガンダムとご一緒に。
いやぁ、こうしてみるとゴッドのプロポーション本当にひどいな・・・^^;
「ゲームだわ!あの二人、お互いの力を試し合うように、ゲームを楽しんでいるんだわ!」
とレインの弁。
「ドモンとならへっちゃらよ!ねっ、ド・モ・ンッ!」「あ、ああ!」
この時の「仲の良いことだ・・・(グギギ)」みたいなウォンの反応が面白くてねぇ(笑)
以上、ノーベルガンダムでした!
HG GNアーチャー、セラフィムガンダムに次ぐ小型キットとなった本作ですが、前述したとおりパーツ分けや合わせ目の少なさには驚かされること請け合いです。
パーツの構成をみるにバーサーカーモードもいずれ出るでしょうね。本命はそっちか?(笑)
ここへきてまさかのキット化となっただけに、ほかのモビルファイターたちのHG化にも期待が高まります。むしろマスターガンダムあたりの定番モノは後回しでいい(笑)
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