どうしてこうなった
」
「ドラゴンボール改」より、主人公・孫悟空がなんとまさかのＭＧ（マスターグレード）キットで登場。そう、これプラモデルなのです！
「ＭＧ FIGURERISE(フィギュアライズ)」と称してバンダイのプラモデル新ブランドが立ち上がり、その第１弾として選ばれたのがこの悟空。
一体なぜ？どうしてプラモ？根拠のない自信があるのか？など疑問は尽きませんがとても興味深いのも事実。というわけで友人にお願いしてクリスマスプレゼントでいただきました。（自分で買ってねーのか！！と聞こえてくるようだｗ）
サイズは1/8なので結構大きいです。1/100ＭＧのガンプラよりも大きく、エクシアと並べると頭ひとつ分違っておりましたｗ
「改」ということもあってか胴着はサイヤ人編～ナメック星編のころのデザインになってますね。
ただ、肩の袖が長すぎる気はします。
首は二重関節+ボールジョイントのため大きく反らせることも可能。
肩は引き出し式関節（ガンプラみたいだｗ）、ボールジョイントでの接続なので大分スイングさせることが可能ですが、思ったより腕を前に出せないです；腕組みは無理でした。 あとは肩を引き出すと大きい隙間ができるのも弱点か。
尚、肩の動きに合わせて胴着も動くようになっています。
腕は人間らしい、おもしろいギミックとしてひじを曲げると連動して筋肉は盛り上がるようになっています。まぁそのおかげで変な分割線が見えてたり、何かと干渉したりするんですが(笑)
手はプラスチックではなくスチロール樹脂で成型されており、表面処理などには少し面倒そうです；あとちょっとポロリしやすい。
腰は二重ボールジョイント。帯もボールジョイントで接続されているため風でなびくなどの表情をつけることができます。
股関節は引き出し式。モモにロールジョイント、膝は二重関節にこそなっていますが、９０°程度までしか曲げられません。
足首も多重関節でつま先も可動。足の裏にはラバーパーツが使用されており滑り止め効果あり。
付属品。
専用スタンドは高さや角度も調整できるようになっています。
マーキングシールと水転写式デカールも付属。（内容は一緒） 目がたくさんあってキモイ。
叫び顔も付属。なんと口は歯や舌のパーツまで色分けされています。写真だと眉毛と目はシールを使用しています。（ないとあまりにアレだったので(笑)）
ではいろいろポーズつけていきます。まずは準備体操。
叫び顔あるならなびいた髪も欲しかったかな。
「やっ!!!!」
き、気合だ･･･気合だけで吹き飛ばした･･･!!のアレ。
「だっはーーーーっ!!!!」
フリーザを蹴っ飛ばしたアレ。何気にコレ好きです(笑)
「か･･･め･･･は･･･め･････」
「波ーーーーーーーーー!!!!」
う～ん、構えはともかく発射時のポーズがイマイチ決まりにくい。まぁ元々難しいからなぁ、あれ。
「界王拳･････４倍だぁぁぁーーーーー!!!!」
ベジータ戦のアレ。この、威力の反動で片足が上がる演出が地味にくる。
「オラに元気を分けてくれ････!!」「いっけーーーーーー!!!!」
もはや様々なネタとして使われる(笑) 元気玉ポーズもできます。
そんなわけでまさかのＭＧキットとなった悟空でした！
ちなみに組み立て時間はゲート処理込みで２時間ほど。受け取ってバイトいくまでの間に完成できました(笑)
しかしなぜプラモ化しちゃったのかはわかりませんが、ガンプラではない分新鮮さは強かったです。これはこれで手を加えれば化けるかもしれない。
尚、２月には超サイヤ人版 
･･･そういえばアニメのＤＢ改は今どのへんなんだろうｗ