情熱を傾けて続けられるものを

持っていられる人は

幸せなのだと思います。

 

それが、

 

スポーツであれ、

趣味であれ、

学びであれ、

音楽であれ、

仕事であれ、

 

そして

人間関係であれ。

 

/////////

 

「続けること」

それはとても難しいことではないでしょうか。

 

 

人の人生は流れゆくもの。

1日として同じ日はありません。

 

その日の天気も、

自分の体調や気分も、

自分の環境も、

自分の経験も、

 

常に形を変え、色を変え続ける

プリズムの光のようなものかもしれませんし、

 

時にひびが入って、

光が乱反射することもあるかもしれません。

 

 

だから、

情熱を持ち続けること、

好きで居続けることというのは

とても難しいことだと思いますし、

 

「やりたくない」

「続けたくない」

 

そう思った時、

 

それでも

「自分はこれを続ける」

 

と意思の力で

無理やり続けることは、

 

「洗面器に顔を伏せてずっと我慢している」

 

そんな心理状態に

人を追い込むものなのかもしれません。

 

/////////

 

 

「道に迷ったら、

自分に自問自答すればいいんですよ、

僕の様に。

 

私はこう思ってる、

でも人はこう言う、

でも、

私はこう思ってるので行きます、

 

という事でいい。

 

『皆がこう言うから、ちょっと止めとこう』

 

は、僕の人生だけで言うと、

損したことばかりです」

(堂本剛)

 

 

1993年結成のKinki Kidsは今年で25周年。

 

そして1997年7月21日の

『硝子の少年』

でのCDデビューからも20年以上が経過。

 

2018年1月24日に発売した

『Topaz Love/DESTINY』

で39作連続でオリコン初登場1位を継続し、

 

これはギネス記録にも認定されています。

 

 

「今やってることは

過去の集大成であり、

これから先の自分につながっていくもの。


だから、

一切、手は抜かない。


手を抜いた時点で先に進めなくなる」

(堂本光一)

 

 

//////////

 

ダイヤモンドは

 

約33億年前に地球内部の

マントルの運動によって、

 

地下百数十kmの深さの

マントルの中で炭素分子が、

 

およそ6万気圧、2,000 度にも達する

高圧高温下で結晶した物質

といわれています。

 

 

 

大切なこと、それは

 

たとえそれが、

 

物質的に困難なことであっても、

精神的に苦しいことであったとしても、

 

何があっても続けること。

 

 

それが

33億年の結晶であるダイヤモンドであり、

Kinki Kidsの偉業でもある。

 

そういうことかもしれませんね。

 

 

そして

 

情熱を傾けて続けられるものを

持っていられる人は

幸せなのだと思います。

 

 

 

/////////

【こちらの記事も是非どうぞ】

自分らしく生きる / 堂本剛の世界

 

「今」考えるべきこと、やるべきこと / 堂本光一の世界
 

【その他の名言記事へのアクセスは】

ここからアクセス!/過去の名言集記事 (# 141~# 150)