情熱を傾けて続けられるものを
持っていられる人は
幸せなのだと思います。
それが、
スポーツであれ、
趣味であれ、
学びであれ、
音楽であれ、
仕事であれ、
そして
人間関係であれ。
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「続けること」
それはとても難しいことではないでしょうか。
人の人生は流れゆくもの。
1日として同じ日はありません。
その日の天気も、
自分の体調や気分も、
自分の環境も、
自分の経験も、
常に形を変え、色を変え続ける
プリズムの光のようなものかもしれませんし、
時にひびが入って、
光が乱反射することもあるかもしれません。
だから、
情熱を持ち続けること、
好きで居続けることというのは
とても難しいことだと思いますし、
「やりたくない」
「続けたくない」
そう思った時、
それでも
「自分はこれを続ける」
と意思の力で
無理やり続けることは、
「洗面器に顔を伏せてずっと我慢している」
そんな心理状態に
人を追い込むものなのかもしれません。
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「道に迷ったら、
自分に自問自答すればいいんですよ、
僕の様に。
私はこう思ってる、
でも人はこう言う、
でも、
私はこう思ってるので行きます、
という事でいい。
『皆がこう言うから、ちょっと止めとこう』
は、僕の人生だけで言うと、
損したことばかりです」
(堂本剛)
1993年結成のKinki Kidsは今年で25周年。
そして1997年7月21日の
『硝子の少年』
でのCDデビューからも20年以上が経過。
2018年1月24日に発売した
『Topaz Love/DESTINY』
で39作連続でオリコン初登場1位を継続し、
これはギネス記録にも認定されています。
「今やってることは
過去の集大成であり、
これから先の自分につながっていくもの。
だから、
一切、手は抜かない。
手を抜いた時点で先に進めなくなる」
(堂本光一)
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ダイヤモンドは
約33億年前に地球内部の
マントルの運動によって、
地下百数十kmの深さの
マントルの中で炭素分子が、
およそ6万気圧、2,000 度にも達する
高圧高温下で結晶した物質
といわれています。
大切なこと、それは
たとえそれが、
物質的に困難なことであっても、
精神的に苦しいことであったとしても、
何があっても続けること。
それが
33億年の結晶であるダイヤモンドであり、
Kinki Kidsの偉業でもある。
そういうことかもしれませんね。
そして
情熱を傾けて続けられるものを
持っていられる人は
幸せなのだと思います。
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