人はみんな、

素顔を隠して、

 

仮面をかぶって生きているのかもしれませんね。

 

できる男の仮面。

強い女の仮面。

 

おもしろい人、

きちんとした人、

何でもできる人、

頼りになる人・・・

 

 

それらの仮面は、

とてもきらびやかで、

その仮面の出来が良ければよいほど、

 

その仮面をかぶって人前に出ると

周りの人はみんな喜んで、

 

あなたに感謝し、

あなたを讃え、

 

いつもそばにいて欲しい。

 

「仮面をかぶったあなた」

に対して

 

そう思うのかもしれません。

 

 

そして

その仮面をかぶっている自分を

 

もしかしたら

あなた自身も好きなのかもしれませんし、

 

 

他人に賞賛される自分に

高揚感や自己重要感を感じ、

 

あるいは、

人を喜ばせつづけなければという

責任感から、

 

いつの間にか、

 

「いつもそうありたい」

「いつもそうあるべき」

「いつもそうでなければならない」

 

そう思って、

自らすすんで仮面をかぶって

生きているのかもしれません。

 

 

でも仮面をかぶっているあなたは

本当のあなたではないこと、

 

だから仮面をかぶっていられる時間は

本当はそれほど長くないということも、

 

あなた自身も気づいているのではないでしょうか?

 

 

視界が狭くなるし、

音も聞こえにくくなるし

息苦しいし、

だから疲れるし・・・。

 

 

何よりも、

 

他人の目に映っている、

そしてあなた自身の心に映っている

 

あなたのその姿は

仮面をかぶった姿だから。

 

本当の自分の顔ではないから。

 

 

あなたにとって

本当に大事なことは・・・

 

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「自分らしく生きていれば

何が目の前に立ちはだかっても

乗り越えられる。

 

人に言われる自分を演じながら

乗り越えようとしても難しい。

 

乗り越えられたとしても

自分ではない答えが返ってきがちです。

 

自分らしく生きるということが

一番自分が喜べることなんじゃないかなと思う」

 

(堂本剛)

 

 

 

本当の自分とは何か。

いつも知っていること。

 

 

社会の中で生きていくために、

本当の自分ではない

 

「仮面をつけた」

自分でいる時間を作っていたとしても、

 

自分らしさはいつも見失わないで、

自分の本心を見つめ続けていること、

 

忘れずに、

大切にしたいですよね。

 

そして、

 

 

「道に迷ったら、

自分に自問自答すればいいんですよ、僕の様に。

 

私はこう思ってる、

でも人はこう言う、

でも、私はこう思ってるので行きます、

 

という事でいい。

 

『皆がこう言うから、ちょっと止めとこう』

 

は、僕の人生だけで言うと、

損したことばかりです」

 

 

 

「後悔をしない生き方」

「自分が喜べる生き方」

 

をするために、

 

自分らしくいる。

自分の本心で決めて生きる。

 

そういうことですね。

 

 

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「人の弱さが人を優しくさせ、愛を生む。

苦しみの中で出す答えは、

生きて行く上で大きな支えになる。

きっと」

 

 

わがままも、不安も、涙も

それが自分なのかもしれません。

 

自分の弱さも

それ故の苦しさも受け入れて、

 

自分で考えて、

自分で決めて、

 

そうやって

 

私たちも、

自分らしく生きていきたいものですね。

 

 

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