私たちが住むこの地球は、

 

太陽の周囲の宇宙空間、

およそ10億kmの道のりを

1年間かけて1周しています。

 

誰に強制されるわけでもなく

休むことなく前進し続けているのです。

 

光にあふれる明るい昼と、

闇の夜を繰り返しながら・・・。

 

 

ちなみにこの昼と夜の長さが

同じとなるといわれるのが

春分の日と秋分の日ですが、

 

(実際には全く等しいわけでは

ないそうですが)

 

これは地球と太陽がどのような位置に

ある時か、ご存じでしょうか?

 

【昼と夜を繰り返しながら宇宙空間を進む地球】

 

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光にあふれる明るい昼と、
闇の夜を繰り返しながら、

 

宇宙空間上を進み続ける地球。

 

 

心躍るような喜びや感動、

暗く心が沈むような悲しみや怒り、

 

そんな光と闇を繰り返しながら

決して後戻りすることなく進み続ける

 

私たちの人生も

これと同じようなものかもしれませんね。

 

 

暗い夜が必ず来るように、

 

明るい光のさす昼も

必ずやってきます。

 

 

もしかしたら、

今、あなたが今自分の周りに

光がさしていないように思えても

 

あなたに光がさす時は

必ずまたやってきます。

 

 

"wherever there are shodows there is always a source of light.
i cherish the light and love that constantly surrounds me."


「影があれば、

かならず光の源もある。
自分をいつも包んでくれている

光と愛を忘れずにいよう」

(ミランダ・カー)
 

 

暗い影ばかりではないのです。


私たちの周りにある

光と愛の存在。

 

その存在に気づきながら、

前に進んでいきたいですね。

 

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(注記)

ミランダ・カーの言葉の原文は 、

文章の書き出しや、" I " も含めて

すべて小文字で書かれているため、

ここでもすべて小文字での記載で

彼女の言葉をご紹介します。

 

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"i forgive myself and i leave behind any feelings of not being good enough.

i move forward freely with acceptance and peace knowing i did my best."

 

「自分を許し、至らなかったと

悔やむ気持ちは捨てていこう。

ベストを尽くしたのだから、

全てを受け入れ、

安らかな気持ちで

堂々と先へ進もう」

 

 

人は神様ではありません。

だから必ず過ちをおかします。

 

そう、

 

昼が来たら夜が来る・・・。

それと同じように

 

私たちにも、

うまくやれる日もあれば、

そうでない日もあることは、

 

当然のこと・・・。

 

 

そして、

 

私たちの時間は前進のみの

一方通行、

 

決して後に戻ることはない。

 

それもまた宇宙の摂理と同様の

当然のこと・・・。

 

 

戻ることはできない、

やり直すことはできない、

 

 

ならば、

 

過ぎてしまったことに

心をとらわれ、

自分を責めるエネルギー。

 

そのエネルギーは前進のための、

よりよい明日を創っていくための、

エネルギーに変えて、

 

 

胸を張って、目の前に続いていく

この道を進んでいきたいですね。

 

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"i appreciate and value all that i have.

i am empowered and i create daily the life i choose and  enjoy the best life has to offer me.

i have an amazing, fulfilling life and i deserve the best."

「今ある全てに感謝して、

大切にしよう。

いろんなものに

パワーをもらいながら、

一日一日、

望む現実を創っていこう。

人生がくれる

最高の部分を楽しもう。

素晴らしく充実した生活。

私はベストにふさわしい」

 

 

あなたの手の中には無いもの。

それもたくさんあるかもしれません。

 

だけど、

 

それらを数えて嘆いていても

何も手に入りませんよね。

 

 

手の中に無いものではなく、

 

今、そこにある

 

あなたの手の中にあるものを

見つめて、

 

 

それらがそこにあることに、

そこにいてくれていることに、

 

そして

 

それらを手に入れた

過去の自分の努力に、

 

全てに感謝してみましょう!

 

 

 

闇が閉ざした夜があれば、

光のさす昼も必ず来ます。

 

 

うまくいかなかった過去は

消せなくても、

 

時間は元に戻せなくても、

 

今、自分の手の中に

必ずしも全てがあるわけでは

無くても、

 

全てを受け入れ感謝して、

 

 

一日一日、

この人生を楽しみながら、

 

今日もまた

 

一歩一歩、

前進していきましょう!!

 

 

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チャンスのドアをくぐろう! / ミランダ・カーの世界
今この時を生きること! / ミランダ・カーの世界 II

 

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春分の日と秋分の日に

地球と太陽はどのような位置にあるか。

言葉で説明すると難しくなるので、

図で説明します。

 

「地球から見た」天球上の太陽の動き

(1年間の見かけ上の太陽の動き)

は下の図のようになります。

 

天の赤道

(地球の赤道面を天球にまで延長し、

天球上に交わってできる大円)

 

 

黄道

(天球上における太陽の見かけ上の

通り道の大円)

 

の交わった点を

春分点/秋分点と呼び、

 

この点を太陽が通過する瞬間を

春分/秋分、

 

その瞬間の含まれる日を

「春分の日」/「秋分の日」

と呼びます。

 

 

天の赤道と黄道は互いにずれているため

1年の間のほとんどは、

 

黄道の上の太陽は

 

天の赤道の北側 (天の北極側)か

南側 (天の南極側)

 

にいるわけですが、

 

春分と秋分では天の赤道上、

つまり地球の赤道の上にあり、

北にも、南にも寄っていないので、

昼と夜の長さが等しくなる

 

・・・ということだそうです。