豊受大神宮は天照大御神のお食事を司る神様で、衣食住を始め産業の守り神でもある。と解説されているのだが、神様が多すぎて名前が覚えきれないし、読み方もわからないというのが本音。でも、こういう場所に来ると参拝して頭を下げたくなるおごそかな場所でもある。内部は撮影禁止なので、この場所からしか撮影できない。
正宮の手前は古殿地と呼ばれる広い空間。式年遷宮で20年に1度建て替えられるのだが、ここに次の正宮ができるはず。実際には7,8年掛けて作られるそうで、完全に空き地になっているのは10年ちょっとかもしれない。時期に寄っては二つの建物が並んで見られるのだろう。そんな長い期間を使って建て替えられるというのは初めて知った。
