[ココ・シャネルの遺した言葉] | shinianooshare-kiyomiのブログ

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ブログ質問です。ここ1カ月位投稿させて頂きましてもnewという文字が入りません。私のスマホのミスでしょうか。

 





私達はシャネルといえば、

シャネラー、あのキルティングを施されたバッグ、

そして香水をイメージしがちです。











彼女に関わる本を幾つか読んでみますと、沢山の名言を遺していることが分かります。



《創造とは、芸術的天才の才能であり、クチュリエとその時代の協力によって出来あがる。

ただ一枚の衣装を作って成功するという ような表面的なこととは全く違う(流行をつくることと、モードを創造することは次元が異なっている。)

モードは、単に衣装のなかだけにあるものではなく、空気のなかにあって、風が持ってくるものだ。

人間はそれを感じとる。》





*筆者が育て撮影*


《すべての女達が ヴィナスの女神というわけにはいかない。

と言って、欠点を隠すことは危険である。

隠そうと思うほど、かえって欠点は、浮きでてしまうものだ。

どうにもならない脚を、服がどうすることも出来ない。

モデルとむかいあったとき、あたしがまず考えるのは、形である。

布地の選択はその後だ。

トアルがきっちりしていることが、何より肝心である。

クチュリエの技術とは、どうしたら価値をつけることが出来るかを知ることである。

ウエストはすこし上げることで、着手は背が高く見えるし、後ろ身頃はほんの少し下げる。

ローヴの裁断の時は、後ろを少しながめにする。

後ろはどうしても、持ち上がって来るからだ。

ネックはすっきり処理した方が美しい。》


*私がboutiqueを経営している時も本当に同じ感覚でした*



《真の美しさは永続する。

然し、綺麗ということは移ろいやすい。

ところが、 どの女も、綺麗になりたがっている。(中略)


いい絵というのはどこにでもある。

汽車の中や、亡命船の中にだってあるかもしれない。

大切なのは、それが良いかどうか見分ける力をつけることだ。

女達が失うのは、美しさを学ぼうとして、自然の美しさを失ってしまうことなのだ。

女は、体を美しくする方法については話すことがあっても、精神の美しさについては、全く忘れてしまう。

美容とは、まず心の美しさから始めなければ、化粧品なんてなんの役にもたたぬものだ。》



🌹生涯《美》と共に歩み続けた

ココ・シャネルの真実の言葉には説得力があり、私達女性に・・・・・

或いは、男性にも心にしまいたい数々の名言を戴いた様に思われます。🌹



💐先週も数百人が集まって下さいました講演会に講師として招いて頂きました。

コロナも落ち着き、少し遠方でもこんなに皆様が喜んで下さるならば、私はどちらにも伺いこのCHANELのお言葉の様に、《素敵》になって頂けます皆様にお会いしたいと思いました。

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お気軽に・・・・お待ち致します。