HPができました!

今日も朝からちょっと掃除して動いただけで汗だくです( ̄ー ̄;
さてタイトルにもあるように、このたび自宅教室のHPが完成しました~


名刺も完成し、HPもできると気持ちがシャキッとします。
出来立てほやほやのHPは
コチラ
http://www.nissinotonoha.com/名刺のイラストデザインをHPにも使用しました。
色使いと絵の柔らかさや温かみがとっても好みだったイラストレーターさんに
ご無理を言って名刺デザインをお願いして描いてもらいました。
生徒さんにも配ったところ、とっても気に入ってもらえ好評でした

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新居でのレッスンも、少しづつ開始しています。
はじめは楽譜が段ボールに入った状態でのレッスンでお恥ずかしい状態でしたが、
お盆休みを利用して、主人に楽譜棚を頑張って組み立ててもらい、すっかりレッスン室らしくなりました

来月には三重の実家に里帰りをしてしまうので、年内のレッスンは9/20までとなります。
産後どのくらいで復帰できるかはいつからと断言できず申し訳ありませんが、
また復帰の目処がつき次第こちらのブログでご案内していきますね!
産休中のレッスンへのお問い合わせは随時受け付けておりますので、
ご質問等ございましたらHPにお問い合わせください

やっと戻ってこれました。
ずっとアクセスできず放置したままになってしまいました

前回のブログ更新以降、私生活が大きく様変わりしました。
結婚して小学校を辞め愛知県に引っ越し、1年ちょっとで新居へと引っ越しました。
そして現在第一子となる女の子を妊娠中です

この2年半は怒涛の日々でしたが、少し落ち着いてきたのでようやくブログ再開へとたどりつけた次第です。
2016年も折り返し。早いものですね。
このブログを書いている中、玄関側の外構作業をしてもらっています。
家づくりに関しては、当初5年以内という計画でした。
ですが増税も迫っているし、子供のいない身軽なうちのが動きやすい。ということで貯蓄や支出を計算したところお互い割と貯金しているほうだったのもあって「買えそうだ!」との主人の判断で一気に家づくりが進むことに。
県外出身者としてイタイところが、やはり土地代。
愛知県は高いですよね
そして特に名古屋市内。お互いの通勤も考えて名古屋市に近い赤池日進に絞ったはいいものの、なかなか理想の土地は出てきません。土地探しは短期集中が一番なので時間がある日は土地を見に行ったり近所のを散歩して参考にしたりと毎日家のことで頭がパンパンでした。毎週足しげく通ったおかげでちょっと高めでしたがいい条件の土地に出会い、契約。
土地探しと並行してハウスメーカーも探して決めていたので、土地が決まってからはハウスメーカーとの打ち合わせの日々。基礎や間取りなど家のかなめの部分は主人が、内装は私が担当で考えていきまいした。お互いの得意不得意が見事にはまったので、さほどもめることなくスムーズに進みました

ではでは私が担当してこだわった内装の一部をここでご紹介。
まずは玄関。我が家は北玄関でとっても光が入りにくい。
マンションの玄関も北向きでとっても暗くて嫌だったので玄関は明るくしたい。
実家も北向き気味の玄関なのですが、ガラス張りのためとっても明るくていいんです。
なので光がたくさん入るようにと天窓を入れました。おかげでものすごく明るい!!
これは本当に取り入れてよかったことベスト3に入ります。

そしてもう一つは、キッチン。
ここは主婦の城ということで、キッチン側面とトイレに貼ってもらったお気に入りの名古屋モザイクのタイルとともに誕生日プレゼントとして奮発してもらいました。
キッチンはタカラスタンダードのオールホーローです。お手入れ簡単で磁石がつくのも便利。
クオーツストーンという水晶をちりばめたキラキラ天板は汚れも目立たず、なんせキラキラなので見てるだけでテンション上がります。そしてコンロはパナソニックIH。これもいいグレードを入れてもらいました。まだ使いこなせてませんが、将来娘と一緒にたくさん料理したいなと思います♪

まだまだこだわりは各所にありますので、ぜひうちに見に来てください
笑オペラ。
2日前、愛知芸術劇場大ホールに
ランメルモールのルチア
を、聴きに行ってきました
これは、県の文化振興事業団プロデュースオペラで、
2010はホフマン物語、2008はファルスタッフ、2006はラ・ボエーム・・・
名古屋は、オペラをやる機会が少なくて(いや、やってるかもしれんけど・・)、今年ので2年ぶり?!に聴きに行きました。なんてこったΣ(゚д゚;)!!
自分の楽器や、オケ以外はよっぽどアンテナはってないと演奏会情報が入ってこないので、ますます聴く機会が少なくなります。いいものは、東京だけだったり、あっても関西とかだと聴きに行くにはキビシイ。
私は割と聴きにいっちゃうほうなのですが、交通費は正直頭がイタイ・・・(x_x;)
演奏会って、聴きに行くメリットってすごくあると思います。
チケット代がどうしても高いので、ためらってしまいやすいのですが、いい演奏会は必ず得るものがある。
今回のランメルモールのルチアは、3幕のルチアのアリアで、フルート1本とユニゾンで歌う場面があります。フルートはオペラの中で比較的需要が高い楽器だとは思うのですが、このオペラでのフルート率は、そうとうなものでした。
私のいた席は、いちばん安いので一番上の5階席。
ピットの中は見えるはずもなく、舞台上の人もけっこう分かりづらく字幕も見えにくい。そして前の人の頭が邪魔です(爆)だからよりダイレクトに音を感じる。1幕、歌とのタイミング、音量バランス・・・オケもフルートもぴったり。さすが。
幕ごとに20分の休憩をはさみます。
2幕、目をつけていた4階バルコニー席に移動。(みんなやるよね?w)
ピットの中丸見えで、指揮もコンマスも、木管も全部よく見えるべスポジ
舞台に近くなった分、音が広がってぼやかされていた部分が丸裸で聞こえます。
んんんーーー・・・ってところもなきにしもあらずですが。
ではメリットの話のつづき。
近くで聴いたときと、離れて聞いたときで音が違うという人もいますが、オケピットでも、オケでも、室内楽でもソロでも、どの場所で聴いても、どの状態で吹いても、同じように聞こえることが、いい音だと私は思います。
先生の演奏はまさにそれでした。
5階でも4階でも、正面でもバルコニーでも、変わらない。
つねに美しくきれいな音色と輝き、ここちよい音の幅となめらかなパッセージ。
張り詰めて緊張するようなところでも、聴く側にいやな緊張感を与えない安心感。
いや、、、さすがにあのソロは、聴いてて緊張したけど
あとはコンサートマスターと指揮者。
この2人によって歌とのタイミングや、音のバランスが一変します。私が過去オペラをやった時の指揮は、正直分かりにくかった。本番は興奮していてとくに。指揮者って、誰よりも冷静で瞬時に状況を判断できなくちゃいけないし、オペラって本当に難しいと思う。
オケとのコンタクト、歌手とのコンタクトができていないと成り立たない。
指揮は、マッシモ・ザネッティさん(伊)
横から見ててもとても分かりやすく、安心して演奏できる(だろうなーと思った)
ガイドも出してくれるし、オケ・歌い手どちらともしっかりコミュニケートできている空気。
前に読んだ、村上春樹さんの小澤征爾さんと対談した本のなかに、
「指揮者が、細かく指示をだすことによって、一人一人の演奏家の風通しがよくなる」
「全体を指揮するってのも大事だけど、細かいところをひとつひとつ通すのも大事」
と、おっしゃってました。だから、その辺に注意しながら見ていましたが、まさにそれだと思った。
あとコンマスの、勇気あるアインザッツ。
これによってより指示がより明確なものに変わり、オーケストラが一つになる。
一応、話は事前に予習して聴きに行ったのですが、そんなことを考えながらや見ながら聞いていたので、正直言って全体の話の流れがよくわからずw気づいたら、終わりだった・・・w
こうやって、聴く目的をもって聴きに行くのも、ただ無で聴くもどちらもいいんだと思います。
これが2回公演とかなら、1回毎で聴き替えができてとてもいいんですが、、、今回は1回本番。
とにかく、先日の三重フェスといい、オペラといい、いい吸収ができて、自分の調子もいい。
これがいい演奏会を聴きにいくメリット。
というわけで、芸術の秋。
まだまだ演奏会がたくさんあります。来週は、京都市交響楽団聴きにいてきます
他にも今月は聴きに行きたかった演奏会があるのですが断念、、お金の問題が・・・(ノ_-。)
また、いい演奏会聴きに行ったら、あっぷします。
mari