ソウルメイト | 映画感想 すぐ忘れちゃうのでメモ

映画感想 すぐ忘れちゃうのでメモ

映画のためになるべく映画館で見ます
リピートも大切な要素なので2回目以降の
感想も記載しています。
とはいえ物忘れが激しい自分のための備忘録
偏った稚拙な表現をお許しください。

ミンヨングン監督

キム・ダミ、チョン・ソニ、ピョン・ウソク


済州島とソウルを舞台にした

2人の少女ミソとハウンの物語


済州島で温かい家族に囲まれて育ったハウン

転校生のミソは自由奔放な性格。

転校初日に学校を抜け出します。

互いにないものを持つ2人がソウルメイトに

なるのは必然でした。

ハウンに好きな人ができました。ジヌです。

ミソはこっそり援護射撃をします

ハウンとジヌの距離は縮まりますが、

ジヌはミソのことも気になります。


ミソは気付いていて、新しい彼氏とソウルへ

行くとハウンに告げます。

ミソの首にはジヌのネックレスがあるのを

ハウンは見逃しませんでした。


ジヌからソウルの大学に行き見聞を広めたいと

告げられます。ハウンは済州島に残り

教師を目指します。


ミソとハウンはばったり出会いました。

済州島での日々を過ごし、

ソウルへ向かいます。

レストランに入った2人。済州島でご馳走に

なったミソは奢ろうとしますがお金が足りません

他の客のテーブルで盛り上げお金を稼ぎます

その様子に冷めたハウンはミソを卑下し

喧嘩別れしてしまいました。


ソウルでミソと出会ったジヌ。

ミソは自由奔放な生活をやめ、

会社を経営する彼氏と結婚を考えていると

伝えます。幸せそうなミソをみて安心するジヌ

しかしミソに再び不幸が訪れます。

彼氏が自殺してしまうのです。

大切な彼も仕事も失いました。

失意のなか頼るのはジヌでした。

そんな姿をソウルに尋ねたハウンは目撃。

2人は付き合っていると誤解します。


ハウンを追って済州島へ戻ったジヌ。

今度こそ本当の幸せを守ることを決意。

結婚式、ハウンは式場から姿を消します。

以前目指した画家の道を歩み始めます。


ネタバレ

結局、ジヌの子を身籠ったハウンは病死

ミソに子どもを託して。

ハウンの描いたミソの絵は見事でした。

登場人物の最初と最後でかなり変わっています

キムダミ、良かったです。