罪と悪 | 映画感想 すぐ忘れちゃうのでメモ

映画感想 すぐ忘れちゃうのでメモ

映画のためになるべく映画館で見ます
リピートも大切な要素なので2回目以降の
感想も記載しています。
とはいえ物忘れが激しい自分のための備忘録
偏った稚拙な表現をお許しください。

齊藤勇起監督

高良健吾主演、大東駿介、石田卓也


ある田舎町で13歳の少年の死体があがる。

仲間の春、晃、朔は老人おんさんが犯人に

間違えないと家に押しかける。

揉み合いになり、

おんさんを突き飛ばしたことで

死んでしまう。証拠を残さないために家を燃やす


22年後。晃は刑事に、朔は弟の直哉の面倒を

見ながら農家を継いでいる。春は罪を被り

服役、出所。街のヤクザになっていた。

川で22年前と同じ形で少年の死体があがる

晃と春はそれぞれの立場から犯人を探す。


サスペンス作品ということで結末は意外。

ラストシーンの縁日が、幼い頃地元であった

お祭りを思い出して切ない。


歳を重ねても友だちとワイワイやってる人

羨ましいまではいかないけれど

きっと私たち友だちいない人種よりは

ハッピーなんだろうな…


人との免疫

なにかを指摘されると過敏になった。

おしつけるわけじゃないけどSNSの普及が

原因のひとつだと思う。

ブラックジョークが好きだったけど、

だんだん許されないというか気を使うことが

増えたので昔ほど面白くなくなった

人をいじるのもおなじ。

代わりに自虐ネタが増えた気もする。


結局、人なんだけどね