ブレイキングニュース(香港映画) | 映画感想 すぐ忘れちゃうのでメモ

映画感想 すぐ忘れちゃうのでメモ

映画のためになるべく映画館で見ます
リピートも大切な要素なので2回目以降の
感想も記載しています。
とはいえ物忘れが激しい自分のための備忘録
偏った稚拙な表現をお許しください。

ジョニー・トー監督

ケリー・チャン主演、リッチー・レン、ニック・チョン、ラム・シューほか

 

犯罪者の取引現場に張り込み中の刑事たちが、

犯人たちに見つかり、銃撃戦へ。

結果、警察たちは負けて降伏するという

お粗末な現場が

マスコミに撮られてしまう。


警察の威信を取り戻すため、

SNSを意識した広報活動を強化する方針をとる

強盗犯がアパートに立てこもり、

さらに同じ建物には殺し屋グループもいて

同じく立てこもり大事件になる!

警察は捜査が順調なことや、

殉職した警官を英雄に仕立てるなど

SNSで大展開を行うけれど、

実際にはうまくいってないという

映像を犯人側もSNSで映像発表するなど抵抗。

結局は警察による強行突破の銃撃戦が行われ、

犯人側が人質に手りゅう弾を撒いて

陽動作戦をおこなっている間に逃走を図ります。

それを主人公たちは見破って・・・

 

香港映画らしいエネルギッシュで、

長回しカットやストーリーに見入ります。

途中警察のイメージアップ戦略で、

立てこもり犯を尻目にお弁当タイムを中継させる一方、

立てこもり犯たちも料理を人質に作らせて

みんなでお食事タイムというのも印象的でした。

 

ラストがイマイチ覚えていないんだけれど、

いい意味でとてもおなか一杯の香港映画を

楽しませていただきました。ありがとうございました。