あの花が咲く丘で、きみとまた出会えたら | 映画感想 すぐ忘れちゃうのでメモ

映画感想 すぐ忘れちゃうのでメモ

映画のためになるべく映画館で見ます
リピートも大切な要素なので2回目以降の
感想も記載しています。
とはいえ物忘れが激しい自分のための備忘録
偏った稚拙な表現をお許しください。

成田洋一監督

福原遥・水上恒司W主演、伊藤健太郎、松坂慶子


反抗期の女子高生がタイムスリップして

特攻隊と恋に落ちる話


擦りすぎてる題材を映画化。

福原遥の見たさに劇場へ行くも

なんか微妙でした。

可愛いことには変わらないし、

中嶋朋子筆頭に懐かしい人ばかりで

作品は雰囲気ありますが

なにぶんストーリーがもうありきたりで

退屈でした。


AKIRAとゆりというキャラの名前が

私だけだと思いますが

なんかチャラさを引きづっていた。


ラストカットもどうなんでしょ…

蛇足も蛇足。この辺りは監督よりも

プロデューサーの力量なのでしょうか。


戦争から78年経つということは

戦場経験者も94〜98歳くらいになっていて

もうリアルな話は聞きにくくなっていくなと

大きな戦争が世界では二つ起きています

人の死体が映画のなかでなく

街中で曝されます。


大切な人を失うことが無差別に同時に

起きるのが戦争、という切り口として

この作品はとても意義のあるものだと

感じました。

映画としてはイマイチです