ついに会えた!エゾナキウサギ〜トムラウシ山 登山〜
今日は暑くなる予報で、未明でも防寒着はいらない気温。
日の出まではヘッドライトの明かりを頼りに暗闇の中歩きます。
しばらくはぬかるんだ道が多くて、歩き始めて間もなく靴はドロドロに。
でも、ヘッドライトの明かりだけでは昼間のようにしっかりとルートを選べないので、下手にぬかるみを避けるより転ばないルートを選んで歩きます。
少しずつ夜が明けてきました。雲海が綺麗です。
高山植物も咲いています。
でも、旭岳や羅臼岳ほどではありません。
もう山は秋ですから、花も終わりかけですね。
3時間ほど歩くとコマドリ沢分岐に着き、ここからは高山地帯の景色になります。
トムラウシ山の特徴であるゴロゴロとした岩が広がる地帯が見え始めます。
この岩の間から「ピッ」「ビチッ」という鳴き声が聞こえてきます。
日本では北海道の限られたエリアにしか生息しない岩の住人「エゾナキウサギ」の鳴き声です。
トムラウシ山を目指したもう一つの理由、それはこのエゾナキウサギに出会うことです。
警戒心が強いエゾナキウサギはなかなか姿を見せません。
他の登山者が、「あそこにいるよ」と教えてくれても見つけられず、はじめの岩場では見つけるのを諦めました。
それから少し登って別の岩場で一休みしていると、すぐ近くにエゾナキウサギがいるのを発見しました!
岩の上に佇み、じっと動かず一点を見つめています。
物音に気付いて隠れないように、でも急いでカメラを取り出し何度もシャッターを切ります。
ネズミのようですがウサギです。耳が小さく尻尾も短い、クリッとした瞳が可愛らしいです。
ネットで調べると、秋は冬のために餌を探すのに活発に活動を始めるそうです。
そして天気がいいと日光浴をするそうです。今は日光浴の時間でしょうか。
まわりで仲間が鳴くと、それに応じるように鳴きます。
動画です。一瞬だけ鳴きます。
鳴き声を聞いてもなかなか姿を見ることはできないと言われているので、こんなに近くで出会えたのはラッキーです。興奮冷めやらないまま歩いていると、もう1匹見つけました。
その1匹は口に葉っぱを加えて忙しそうに飛び回っていたので写真に収めることができませんでした。
登頂を前にすでに大満足ですが、夏のような日差しがジリジリ照りつける中、山頂を目指します。
岩場に来ると、エゾナキウサギの鳴き声がどこからともなく聞こえてきます。
その度に足を止めてあたりを見回すのですが、2匹見つけて以降は姿を見ることはありませんでした。
日本一早く紅葉が始まる大雪山系なので、すでに紅葉が始まっています。
すれ違う登山者とは「天気いいねぇ。紅葉もいいねぇ。最高だね!」と話していました。
立派なケルンがある岩場。山頂はまだ先。
眼下に見るのは「トムラウシ公園」という場所。
2度ほど大きくくだって登り返す場所があるのですが、ここはその一つ。
あそこから頂上までは約1時間です。
雪渓があります。
もう2〜3週間もしたら雪が降るでしょうから、この雪渓は消えないですね。
さんぽツーリング
1時間ちょっとで道の駅に到着。
立派な道の駅です。
ここにはSLが展示されているのですが、震災の影響でオープン直後に運び込むことができなかったようです。
安平は地震で大きな被害を受けた厚真のすぐ近くです。
もう北海道の道の駅は120箇所ぐらい見てきているのでちょっとした道の駅オタクになりそうです。
古い車両が展示されています。
鉄道ファンにはたまらないものでしょうか?
室内にはD51が。
なかなかの迫力ですね。
施設内にはお土産や軽食、パン屋や地元の野菜の直売所もあって観光客で賑わっていました。
周りは何にもないところなのにすごい人出でした。
今日のツーリングは4時間弱で終了。
夜はまた炊飯に挑戦です。
今回は雑誌のおまけについていた小型のネイチャーストーブに100円ショップで買ってきた固形燃料を使って炊いてみます。
固形燃料をつかうとほったらかしにしておいても勝手に炊けてしまうとネットで紹介されていました。
固形燃料を買った時に計量カップも買ったので今回は炊きすぎにはなりません。
鍋も小さいのを使いました。
固形燃料は時間が経つと勝手にとろ火になってくれるのがいいですね。
当然吹きこぼれるのですが、出来上がった時に鍋が焦げ付くことはありませんでした。
サーマレストのマット修復と炊飯
少したらしてあとは12時間くらい放置すればいいらしい。
久しぶりなので少し緊張。
小さいシングルバーナーは火が中心に集まるからバーナーパットを使って分散させます。
今回は焦げるのを恐れて早めに火を止めてしまってだいぶ水っぽかったですが、まぁまぁ美味しく炊けました。お米が立つくらいまではふっくらしませんでした。
札幌の夏といえば、ビアガーデン!
朱鞠内湖へキャンプツーリング
道の駅森と湖の里ほろかないです。
スタンプラリーをしていた時に来たはずなのに施設に入っても全く記憶を蘇らせることができませんでした。
走りながらずっと頭が痛かったので小休止して麦茶を飲んだら良くなりました。
どうやら水分摂取が不足していたようです。
幌加内はそばの里として有名です。町の中は一面そば畑でこの時期は綺麗な白い花を咲かせます。
道の駅の中にもお蕎麦屋さんがあったのですがこの日は定休日。
お昼を食べていなかったので何か食べたかったのですが、腹の足しになるようなものは見当たらず。
雨竜町を過ぎたあたりからコンビニも無くなってきています。
朱鞠内湖は町からずっと離れた場所にあるのです。
16時ごろキャンプ場に到着。
去年は知らずに朱鞠内湖の花火大会の日に来てしまいいいサイトがなかったのですが、今回はなかなかいい場所を確保できました。
このキャンプ場はバイクをすぐ近くにおけるのがとにかくいい。
相棒を眺めながらキャンプもできるし、使わない荷物はパニアケースに入れてバイクに装着しておけばいいのでテント周りがスッキリします。
テントの設営が終わったらまずは乾杯!
もちろんサッポロクラシック!ゴールデンカムイバージョンです。(漫画は知らないけど…)
夕飯にはまだ早かったのでとりあえずの枝豆。
写真映えするようにちゃんとお惣菜パックからボウルに移し替えてみましたよ。
ちなみにこのランタンをぶら下げているのは三脚にもなる自撮り棒。
適度な重量があって丈夫なうえにスマホもワンタッチで取り付けられてとても重宝してます。
のんびりビールを飲んでいるとバイクの影から小さい動物が猛ダッシュで茂みの中に消えて行きました。
私のその背中を見たのですが、あの長い尻尾は間違いなくエゾリス!
これで3度目の出会いですが、もっとしっかり見てみたい!
キャンプ場にはキタキツネもうろうろしていました。
さて、夕食の準備。
今回はこんなものを準備してみました。
焼き台が汚れないようにする、簡単にいえば丈夫なアルミホイルです。
こんな感じで被せてみます。
やる前から予想できていましたが、下からの風の通り抜けがないので燃焼効果は低下します。
今日の夕飯。お惣菜の焼き鳥、餃子、白身魚のフライ。
おにぎりは朝食の分にも取っておきます。
ただあっためるだけ。つまんない…。
簡単に済むから我慢しよう。
食事が終わったら焚き火タイム。
相棒を愛でながらの焚き火は最高の気分です。
気温は15度を下回っています。ダウンを着ていても寒いくらいです。
朱鞠内湖周辺は冬には最低気温がマイナス41度になったこともあるという極寒の地。
この日も札幌より5度くらい低いようです。これが8月の北海道。
お腹も満足し、ビールも珍しく2本飲んだので焚き火をそこそこ楽しんだら早めに就寝。
雨が降ってきました。
雨が降るとなぜか周りのファミリーキャンパー達もおとなしくなります。
21時ごろには寝てしまいました。
夜中に寒くて目が覚めます。
そして寝袋の下に敷いているマットが少しずつ空気が抜けているらしくて背中が痛い。
前回の車中泊で怪しいなと思っていたのですが、やっぱりどこか穴が空いているようです。
空気を入れ直して再び眠りにつきます…zzz
翌朝(今日)、6時前に起床。まだ雨が降っています。
B6君はアルミに守られて全く汚れていません。
普通に使ったら油まみれ、灰まみれになるのに…これは便利だ!
朝食は簡単に済ませてタープの下でのんびり撤収。
出発する頃には雨がやみました。
朱鞠内湖を眺める展望台へ。
あまりよく見えない。
幌加内へ戻り、そば畑を満喫しに行きます。
ここは観光用の展望台です。
畑の中にも入っていけます。
ここはシマダヤの契約農場ですって。
続いて白銀の丘と呼ばれるそば畑ビュースポットへ。









































































