まだ見ぬ世界を目指して -8ページ目

ついに会えた!エゾナキウサギ〜トムラウシ山 登山〜

トムラウシ山というと数年前の痛ましい遭難事故を思い出す方も多いかもしれません。
私もそれを思い浮かび、トムラウシ山=難しい山という印象を持っています。
 
事故の際は夏にも関わらず低体温症になったということですから、この時期なら寒くなったら大変だろうと思い、装備も慎重に選びました。
 
日帰りでトムラウシ山を目指すと約12時間の山行になるので、装備はできるだけ軽く、かつ、緊急時にも対応できる装備が求められます。
 
ザックは普段使いもしている28リットルにして無駄な荷物が入らないように。
その中に雨具一式とビバーク用の保温シートや固形燃料、食料を入れます。
 
ただ、最近は登山に持っていかない一眼カメラだけは持っていきます。
どうしても撮影したいものがあるからです。
 
今の時期、北海道の日の出は5時前で日の入りは17時ごろ。
12時間かかるとなると日の出前に登り始めないといけません。
真夏は4時前に日が昇り、日の入りは19時すぎなので季節によってだいぶ差がありますね。
最近は体力が落ちてきているのでコースタイムぐらいはかかるつもりでいます。
 
土曜日の夜20時、自宅を出発。
登山口であるトムラウシ温泉までは約240km。
往路は下道で5時間30分くらいかけて向かいます。
相変わらず真っ暗な北海道の道は緊張します。
峠に入ると道路脇のそこかしこに鹿がいます。
こいつが飛び出してきたら大変です。
 
登山の時間を片道1時間ぐらい稼げる短縮ルートの登山口に着いたのは1時30分ごろ。
少し仮眠を取って3時30分に出発です。
 

今日は暑くなる予報で、未明でも防寒着はいらない気温。

日の出まではヘッドライトの明かりを頼りに暗闇の中歩きます。

しばらくはぬかるんだ道が多くて、歩き始めて間もなく靴はドロドロに。

でも、ヘッドライトの明かりだけでは昼間のようにしっかりとルートを選べないので、下手にぬかるみを避けるより転ばないルートを選んで歩きます。

 

 

少しずつ夜が明けてきました。雲海が綺麗です。

 

 

高山植物も咲いています。

でも、旭岳や羅臼岳ほどではありません。

もう山は秋ですから、花も終わりかけですね。

 

 

 

3時間ほど歩くとコマドリ沢分岐に着き、ここからは高山地帯の景色になります。

トムラウシ山の特徴であるゴロゴロとした岩が広がる地帯が見え始めます。

この岩の間から「ピッ」「ビチッ」という鳴き声が聞こえてきます。

日本では北海道の限られたエリアにしか生息しない岩の住人「エゾナキウサギ」の鳴き声です。

 

トムラウシ山を目指したもう一つの理由、それはこのエゾナキウサギに出会うことです。

警戒心が強いエゾナキウサギはなかなか姿を見せません。

他の登山者が、「あそこにいるよ」と教えてくれても見つけられず、はじめの岩場では見つけるのを諦めました。

 

それから少し登って別の岩場で一休みしていると、すぐ近くにエゾナキウサギがいるのを発見しました!

 

岩の上に佇み、じっと動かず一点を見つめています。

物音に気付いて隠れないように、でも急いでカメラを取り出し何度もシャッターを切ります。

 

ネズミのようですがウサギです。耳が小さく尻尾も短い、クリッとした瞳が可愛らしいです。

ネットで調べると、秋は冬のために餌を探すのに活発に活動を始めるそうです。

そして天気がいいと日光浴をするそうです。今は日光浴の時間でしょうか。

 

まわりで仲間が鳴くと、それに応じるように鳴きます。


動画です。一瞬だけ鳴きます。

鳴き声を聞いてもなかなか姿を見ることはできないと言われているので、こんなに近くで出会えたのはラッキーです。興奮冷めやらないまま歩いていると、もう1匹見つけました。

 

その1匹は口に葉っぱを加えて忙しそうに飛び回っていたので写真に収めることができませんでした。

 

登頂を前にすでに大満足ですが、夏のような日差しがジリジリ照りつける中、山頂を目指します。

岩場に来ると、エゾナキウサギの鳴き声がどこからともなく聞こえてきます。

その度に足を止めてあたりを見回すのですが、2匹見つけて以降は姿を見ることはありませんでした。

 

日本一早く紅葉が始まる大雪山系なので、すでに紅葉が始まっています。

 

 

 

すれ違う登山者とは「天気いいねぇ。紅葉もいいねぇ。最高だね!」と話していました。

 

立派なケルンがある岩場。山頂はまだ先。

 

眼下に見るのは「トムラウシ公園」という場所。

2度ほど大きくくだって登り返す場所があるのですが、ここはその一つ。

あそこから頂上までは約1時間です。

 

雪渓があります。

もう2〜3週間もしたら雪が降るでしょうから、この雪渓は消えないですね。

 

 

 
今回のメインのランチは「スパムおにぎり」
アウトドア好きの方ならご存知だと思いますが、ご飯が美味しく炊けると人気のトランギアのメスティンで炊いたご飯で作りました。自宅に炊飯器がないので、最近これを手に入れて、エスビットを使って固形燃料で炊いています。その実力は噂通りで、固形燃料を燃やしたら何もしないで勝手に美味しいご飯が炊けたのには感動しました。
 
しかし1合ちょっと炊いて全部持ってきたらさすがに多かった。
登山はすごいカロリーを消費するので量的には問題ないのですが、スパムは脂っこいのでバテてる時にはこんなに食べられません。
 
見た目はイマイチですが味は良かったですよ。
南沼キャンプ指定地の分岐。ここから岩場を登ってあと30分で山頂です!
 
ここまで5時間近くかかっています。
だいぶ疲れていますが最後の上り坂から見る景色は最高です。
 
ついに登頂!5時間15分かかりました!
山頂にいた登山者と写真を撮り合いました。
みんな、今日登って良かったと話しています。
これだけの景色を眺められると、やっぱり山はいいなぁと思います。
 
さて、ここから下山。
帰りも5時間かかるので気を抜けません。
素晴らしい景色に癒されながらも疲労と戦う帰り道です。
 
途中、目の前にシマリスが現れました。
手が届くくらいの景色です。
「ちょっと写真を撮らせてよ」と声をかけながらそっとカメラを構えます。
モデルになるのに慣れているのか、すぐには逃げずに私の目の前をウロチョロしてくれています。
口には葉っぱを加えて、冬ごもりの準備でしょうか。
しばらく相手をしてくれたあと、さっとハイマツの中に消えて行きました。
 
そこからはひたすら自分との戦い。
こんなに天気が良くなるとは思わず日焼け止めも塗っていないので肌がジリジリ焼ける。
汗もどんどん出て行って、2リットル持ってきた水の残りも計算しながら給水のタイミングを考えます。
 
熱中症と脱水症状になりながら黙々と下ります。
途中、気分が悪くなったのは熱中症の症状ですね。
栄養補給にパンや塩分補給のタブレットを食べながらなんとか無事に下山することができました。
下山したら車のエアコンを最強にして、車の中に少しだけ残っていた麦茶を飲んで回復。
その後、登山口から8km降ったトムラウシ温泉で汗を流しました。
露天風呂は渓流を見下ろす絶景を楽しめます。
登山の後の温泉は最高でした。
 
温泉からしばらくは林道を走るのですが、そこで1匹のキタキツネが出てきました。
車が来たのに気づくと、逃げるどころかあえて車の前に座りなおします。
クラクションを鳴らしても気にすることなくじっと座っています。
多分、誰かが餌をあげてしまったんですね。
一度人間から餌をもらうと、自分で餌を探すことをやめてこうやって何かもらえるのを待つようになります。
そうすると、人間が来なくなった冬には餌を探すことができずに冬を越せず餓死してしまうそうです。
 
野生の生き物は野生のままじゃないとダメなんですね。
待っていても車の前をどく気配がないので横を通り抜けて過ぎ去りました。
バックミラー越しにこちらを見ているのがわかりました。
無事、冬を越せるといいね。
 
15時にトムラウシ温泉を出発して途中2回ほど仮眠を取り、コンビニでお弁当を買って食べながら帰宅。
完全に体の中のエネルギーが足りていないのを実感し、できるだけご飯を食べました。
靴はかつてないほどドロドロ。
下山後水場がなく靴も洗えなかったから、下山後の水分補給や靴の掃除のために水はたっぷり持って行った方がいいですね。
 
▫️今回の登山データ。
山行時間・・・10時間10分
歩行距離・・・16.8km
実標高差・・・1502m
消費カロリー・・・5249kcal
iPhoneの万歩計・・・35869歩
 
足はパンパンにむくんでいます。
しばらくはクライミングシューズが履けなそうです。

 

 

さんぽツーリング

週末天気が悪い北海道。
昨日は雨予報なのに晴れて、今日は曇り予報なのに朝は雨…。
疲れもあって早起きできず、気づいたら今日は北海道マラソン。
 
中継を見ていたら我が家から見える北海道大学を走っていたのでベランダから大学をのぞいてみると、わずかにランナーと中継車が見えました。
 
自宅でダラダラとしている間にトップランナーは42.195kmを走ってしまう。
自分は何やってんだろう?と思いつつ自宅の片付けをしながら路面が乾くのを待って午後からちょこっとツーリングに出ました。
 
行き先に悩んだのですが、今年オープンした道の駅「あびらD 51ステーション」を目指しました。
新しいタイヤなので慣らしも兼ねて往復80km弱の短いツーリングです。
 
目的地までのほとんどは車の通りが多い幹線道路を走るのであまり面白味がありませんが、それでもバイクは気持ちいいです。由仁あたりまでくると畑も多くなり自然いっぱいの北海道が楽しめます。
 

1時間ちょっとで道の駅に到着。

 

立派な道の駅です。

ここにはSLが展示されているのですが、震災の影響でオープン直後に運び込むことができなかったようです。

安平は地震で大きな被害を受けた厚真のすぐ近くです。

 

もう北海道の道の駅は120箇所ぐらい見てきているのでちょっとした道の駅オタクになりそうです。

 

古い車両が展示されています。

鉄道ファンにはたまらないものでしょうか?

 

室内にはD51が。

 

なかなかの迫力ですね。

施設内にはお土産や軽食、パン屋や地元の野菜の直売所もあって観光客で賑わっていました。

周りは何にもないところなのにすごい人出でした。

今日のツーリングは4時間弱で終了。

 

夜はまた炊飯に挑戦です。

 

今回は雑誌のおまけについていた小型のネイチャーストーブに100円ショップで買ってきた固形燃料を使って炊いてみます。

固形燃料をつかうとほったらかしにしておいても勝手に炊けてしまうとネットで紹介されていました。

 

固形燃料を買った時に計量カップも買ったので今回は炊きすぎにはなりません。

鍋も小さいのを使いました。

 

固形燃料は時間が経つと勝手にとろ火になってくれるのがいいですね。

当然吹きこぼれるのですが、出来上がった時に鍋が焦げ付くことはありませんでした。

じゃん!
水の量がまだ多いのか、少し柔らかかったです。
 
もうちょっと調整をしていけばちょうどいい炊き加減になりそうな予感。
固形燃料ならほったらかして他のこともできるので、キャンプでも役に立ちそうです。
 
糖質はあまり取らないようにしているので夜にお米を食べるのは久しぶりでした。
やっぱり白いご飯は美味しいなぁ…。
昔はご飯は太らないと思っていたので、太ると知った時はショックでした。
 
何も気にせずお腹いっぱい食べられた若い頃はいい時代だったんだなぁとしみじみ感じながらご飯をいただきました。

 

サーマレストのマット修復と炊飯

6年前に買ったサーマレストのマットにいつのまにか穴が空いてました。
空気を入れてすぐはなんともないのに、寝てるといつのまにか空気が抜けて背中が痛くて目が覚めるというくらい小さな穴。

私のマットはサーマレストのプロライトというやつです。

まずはどこに穴があるのか探します。
ネットで見ると石鹸水でマットを洗いながら探すのがいいらしい。

やっているとある場所から泡がぷくぷく出てきました。なるほど。
目に見えないくらいの穴みたいです。
黒くなってるから焚き火の灰が飛んだかな?
穴の空いたところにマジックで印をつけて、アウトドアショップにリペアキットを買いに行きます。

店員さんに症状を伝えたら、「わかります、わかります!私のもそうでした」と言って丁寧に教えてくれました。聞いたら純正のリペアキットよりもこれがいいらしい↓
少したらしてあとは12時間くらい放置すればいいらしい。
パッチタイプだと完全には密着しないようで、わずかな穴ならこれが一番強力にくっつくと言ってました。

注意点はチューブの周りにのり?が残るとフタがくっついて開かなくなるということ。できれば冷蔵庫に保管した方がいいと言ってました。

粘度があり、ちょっと出そうと思ってますズルズル出てくるので要注意。
こんな状態で放置します。
そういえば店員さんは穴を塞いだところは平らにならないと言ってたのでこれでいいと思います。

穴が広範囲の場合はこの上からパッチを貼って重しを乗せて乾かすようです。

結局このまま固まって完成。
試しに一晩マットの上で寝ましたが、見事に穴は塞がっていて、空気は漏れませんでした。
これで一安心です。

話が変わって今度は炊飯のハナシ。
単身赴任の我が家には炊飯器がないのですが、いろいろと頂き物のお米が増えたのでキャンプ用のシングルバーナーを使ってごはんを炊いてみることにしました。
久しぶりなので少し緊張。
小さいシングルバーナーは火が中心に集まるからバーナーパットを使って分散させます。

少し強めの火で始め、吹きこぼれたらとろ火。
いろいろ人によってやり方違って、中には吹きこぼれないようにフタを開けたり閉じたりする人もいるようですね。
水の量の測り方もそれぞれなのに、結局はそこそこのご飯が炊けるので、要は焦がさず水がなくなればいいのだはないかと思っています。
今回は焦げるのを恐れて早めに火を止めてしまってだいぶ水っぽかったですが、まぁまぁ美味しく炊けました。お米が立つくらいまではふっくらしませんでした。

1合ちょっと炊けて、全部食べてしまったので食べ過ぎです。量もちゃんと調整しないといけませんね。

糖質を摂り過ぎると太るので、やっぱり日常的にお米を炊ける環境はよくない。
炊飯器は単身赴任の間は買わないでおこう。

もっとうまくごはんを炊く練習をしたいから炊飯はしたい!でも、ごはんをたくさん食べたくない。ほんとは食べたいけど…、食べてはいけない!こんな葛藤に悩まされてる今日この頃です。

糖質をおさえてタンパク質を摂る。
最近はタンパク質の多いヨーグルトをよく食べます。、
これ、お気に入りのオイコスですが、クライマーの野中生萌ちゃんがプリントされてます。
私がボルダリングを始めたジムでこの子もボルダリングを始めたらしいので親近感あるのですが(会ったことないけど)、残念ながら今日の世界大会で日本人最高位になれなくてオリンピックの出場権は獲得できませんでした。あと一つの席を狙ってまたチャレンジですね。
一方でベテランの野口啓代ちゃんが決まったのは嬉しい!
男子は楢崎智亜が選ばれれば面白いなぁ。
明日のコンバインド男子決勝が楽しみだ。

札幌の夏といえば、ビアガーデン!

今週末はビアガーデンに行く予定があって珍しく遠くに行かない週末になりました。

毎年恒例のビアガーデン会。
今年は大通りのビアガーデンがやってる期間にメンバーが集まれず、夜からビルの上にあるビアガーデンへ。

大通りのビアガーデンは昼間飲むのが最高なんだけど、今年は行けず残念。

ビールを飲みながら炭火でホルモンやジンギスカンを焼きます。
追加で巨大なホッケも焼きました。
去年は他のビルの上のビアガーデンに行って、雰囲気は良かったけど食べ物は全然良くなかったので期待してなかったのですが、今回はどれもうまい!ビールがすすみました。
ビルの先にはススキノ名所、ノルベサの観覧車。
手前の人たちはどうみてもカタギの人じゃない。

2時間のところを1時間延長。台風一過で札幌も30℃超えの日だったので絶好のビアガーデン日和でした。

そして2次回はこちらも恒例のよく分からないショーパブへ。
男だけでやってるショーパブなのですが、内容が本当にらくだらない。くだらなすぎて笑えるので楽しめます。

ショーに出てるのはここの従業員なのでショーをやってない間はお客の相手をして一緒に飲みます。

気がついたら23時30分。
ちょっと飲みすぎて翌朝つらかったですが、キャンプやツーリングとは違うカタチでいいリフレッシュになりました。

朱鞠内湖へキャンプツーリング

暑さによる寝不足で疲れ気味&天気もイマイチだったのでせっかくの3連休ですが1泊2日のリフレッシュキャンプツーリングとしました。
 
行き先は悩んだのですが去年も今頃行った朱鞠内湖へ。
 
1日目は出発からキャンプ場到着まで雨が降ったり止んだりだったのでずっとレインウエアを着ていました。
出発前にヘルメットのシールドをシュラスターのゼロフィニッシュという「洗浄・艶出し・コーティング剤」で磨いていたので雨をバッチリ弾いてくれて視界良好!
 
夕食の買い出しは砂川のAコープですることに。
バーベキューと焚き火をするためにB6君を持ってきたので肉を買いたかったのですが、売ってるお肉は全てファミリー用で量がやたら多い!400g以下にパックされた肉が見当たらなかったので今回はお惣菜を買い揃えました。
やっぱり1泊のツーリングなら自宅で食材を仕込んでくる方がいいな。
 
雨竜町〜幌加内を通りひたすら北を目指します。

道の駅森と湖の里ほろかないです。

スタンプラリーをしていた時に来たはずなのに施設に入っても全く記憶を蘇らせることができませんでした。

走りながらずっと頭が痛かったので小休止して麦茶を飲んだら良くなりました。

どうやら水分摂取が不足していたようです。

幌加内はそばの里として有名です。町の中は一面そば畑でこの時期は綺麗な白い花を咲かせます。

道の駅の中にもお蕎麦屋さんがあったのですがこの日は定休日。

 

お昼を食べていなかったので何か食べたかったのですが、腹の足しになるようなものは見当たらず。

雨竜町を過ぎたあたりからコンビニも無くなってきています。

朱鞠内湖は町からずっと離れた場所にあるのです。

 

16時ごろキャンプ場に到着。

去年は知らずに朱鞠内湖の花火大会の日に来てしまいいいサイトがなかったのですが、今回はなかなかいい場所を確保できました。

隣はライダー2人組。他のグループとは少し離れているので静かなキャンプを楽しめそうです。

 

このキャンプ場はバイクをすぐ近くにおけるのがとにかくいい。

相棒を眺めながらキャンプもできるし、使わない荷物はパニアケースに入れてバイクに装着しておけばいいのでテント周りがスッキリします。

 

テントの設営が終わったらまずは乾杯!

もちろんサッポロクラシック!ゴールデンカムイバージョンです。(漫画は知らないけど…)

 

 

夕飯にはまだ早かったのでとりあえずの枝豆。

写真映えするようにちゃんとお惣菜パックからボウルに移し替えてみましたよ。

ちなみにこのランタンをぶら下げているのは三脚にもなる自撮り棒。

適度な重量があって丈夫なうえにスマホもワンタッチで取り付けられてとても重宝してます。

 

のんびりビールを飲んでいるとバイクの影から小さい動物が猛ダッシュで茂みの中に消えて行きました。

私のその背中を見たのですが、あの長い尻尾は間違いなくエゾリス!

これで3度目の出会いですが、もっとしっかり見てみたい!

キャンプ場にはキタキツネもうろうろしていました。

 

 

さて、夕食の準備。

今回はこんなものを準備してみました。

焼き台が汚れないようにする、簡単にいえば丈夫なアルミホイルです。

 

こんな感じで被せてみます。

やる前から予想できていましたが、下からの風の通り抜けがないので燃焼効果は低下します。

 

 

今日の夕飯。お惣菜の焼き鳥、餃子、白身魚のフライ。

おにぎりは朝食の分にも取っておきます。

 

ただあっためるだけ。つまんない…。

簡単に済むから我慢しよう。

 

食事が終わったら焚き火タイム。

 

相棒を愛でながらの焚き火は最高の気分です。

気温は15度を下回っています。ダウンを着ていても寒いくらいです。

朱鞠内湖周辺は冬には最低気温がマイナス41度になったこともあるという極寒の地。

この日も札幌より5度くらい低いようです。これが8月の北海道。

 

お腹も満足し、ビールも珍しく2本飲んだので焚き火をそこそこ楽しんだら早めに就寝。

雨が降ってきました。

雨が降るとなぜか周りのファミリーキャンパー達もおとなしくなります。

21時ごろには寝てしまいました。

 

夜中に寒くて目が覚めます。

そして寝袋の下に敷いているマットが少しずつ空気が抜けているらしくて背中が痛い。

前回の車中泊で怪しいなと思っていたのですが、やっぱりどこか穴が空いているようです。

空気を入れ直して再び眠りにつきます…zzz

 

翌朝(今日)、6時前に起床。まだ雨が降っています。

 

B6君はアルミに守られて全く汚れていません。

普通に使ったら油まみれ、灰まみれになるのに…これは便利だ!

 

朝食は簡単に済ませてタープの下でのんびり撤収。

出発する頃には雨がやみました。

 

朱鞠内湖を眺める展望台へ。

あまりよく見えない。

 

幌加内へ戻り、そば畑を満喫しに行きます。

 

ここは観光用の展望台です。

畑の中にも入っていけます。

そばの花。近くで見るのは初めてです。
おしべ(めしべ?)あたりが赤くなっています。
雨が降った後なので雫が垂れて綺麗です。

 

 

 

ここはシマダヤの契約農場ですって。

 

続いて白銀の丘と呼ばれるそば畑ビュースポットへ。

一面そば畑!ふわふわとしたそばの花が一面に咲いてほのぼのした気分になります。
誰もいなかったので自撮り棒で写真を撮りまくります。
ソニーのアクションカムで写真を撮ると広角なので広々した景色を撮るには最適です。
ここは国道沿い。
ずっと奥まで見渡す限りそば畑です。
 
十分にそば畑を堪能したら旭川へ。
途中のコンビニでふと昨年朱鞠内湖でキャンプをした時に出会ったジムニー乗りのおじさんから聞いた言葉を思い出しました。
「旭川にある、しのはらっていうとこのジンギスカンがうまいぞ」
 
白金にキャンプをした時に行ったのですが、ちょうど昼休憩でお店が閉まっていたのも思い出しリベンジすることにしました。
今日は開いていました!
ここは精肉店なのでお店で食べることができないので持ち帰り。ラム肉の上ロースを400gと焼き鳥を買いました。
ラム肉は注文してからスライスしてくれて、タレにつけて渡してくれます。(タレも有料)
本当はキャンプで炭火で食べたいですが自宅で楽しむことにします。
 
旭川に来たのは東川町にあるソフトクリーム屋さんに行きたかったからです。
これが今日のメインイベント。
旭川に入ってからは心地よい北海道らしい夏の暑さが戻ってきたので絶好のソフトクリーム日和です。
 
畑の中にポツンと建つ小さな建物。
「ネイチャー ソフト サーブ」というソフトクリーム屋さんです。
開店10分前に一番乗りで到着!
バイクを停めていると店内からオーナーが出てきて、「駐車場の砂利が深いから」と言ってバイクのスタンドの下に敷く木の板を持ってきてくれました。
そして、砂利をかき分けて板をスタンドの下に敷いてくれました。
お店に入る前からいい雰囲気を感じます。
 
開店直前には車2台がきてファミリーが先に店内に入って行きました。
私は後からのんびり入店。
おしゃれな店内で心地よいBGMが流れています。
私はソフトクリームとアイスコーヒーをオーダー。
これが食べてみたかったソフトクリームです。
チョコレートでできたキョロキョロした目が付いています(笑)
なんとも愛らしいソフトクリームです。
相棒とのツーショット!
北海道らしい牛乳の味がメインのさっぱりとした食べやすいソフトクリーム。
見た目だけじゃなく、味も満点です。
ファミリーはサッサといなくなってしまったので、私は一人店内でのんびりコーヒーブレイク。
このお店はほぼ毎日インスタに写真をアップしているのですが、私のバイクが小さく写っていました。
 
ここからは美瑛を抜けて自宅に帰ります。
この時期は道外からのライダーが多いので手を振るとみんな元気に振り返してくれます。
気持ちいいです。
美瑛からの帰り道はレンタカーも多く混んでいましたが、この時期は仕方ないですね。
ただ、海外の観光客がレンタカーで移動していると制限速度ぴったりで走ることが多くて渋滞が一層ひどくなります。私の前を走っていたレンタカーは下りでも制限速度を超えそうになるとしっかりブレーキを踏んでました。
そして最後は堂々と信号無視をして私の行き先とは違う方向に曲がって行きました。恐るべし…。
 
家に帰る前にホンダのディーラーに寄りました。
雨が降っていたこともあってタイヤの減り具合が気になっていました。
タイヤを変えてからもうすぐ1万キロというところでしたが、かなり減っていました。
それと、メインスタンドのリコールが出ていたので私のバイクが対象になっているか確認したかったのです。
 
リコールは見事対象になっていて、すぐに処置してもらいました。
タイヤの具合を聞いたら「もう限界」とのこと。
新車で乗り始めてからは1万5千キロは大丈夫だったのでそれを言ったら
「これだけ荷物満載で走ったらずっと2人乗りしてるようなものですから、減りは早いですよ」とのこと。
 
納車は東京にいた時だったので、そこから5千キロは日帰りツーリングがメインだったので今ほど減りは進まなかったんですね。北海道はかなりスピードが出るのでそれもタイヤに負担をかけたことでしょう。道も悪いし。
 
大型バイクのタイヤ交換となるとかなりの出費になるので「今シーズンはもたないですか?」とダメもとで聞いたのですが、「無理です」と即答。
タイヤの摩耗を放置してスリップでもしたら大変なのでここは潔くタイヤ交換をお願いすることにしました。
 
新しいタイヤはブリジストンの「MIXTOUR」
今年4月に出た新しいものだそうです。
新しくてもヒゲがなく真ん中に赤と白のラインがないのはいいですね。
 
乗り味はスムーズ&ソフト。クッション性が増した感じがしたのはタイヤの性能なのかこれまで磨り減ったタイヤを履いていたからなのかわかりませんが、いい感じです。
ブロックタイヤも試したいのですが、オンロード寄りのタイヤでこれだけ早く磨り減ってしまったらブロックタイヤなんてあっという間に寿命がきてしまいます。
今の所ツーリングメインなので寿命が長いタイヤを履くことにしました。
ちょうど在庫があったのもラッキーだったし、明日からお盆休み入るらしいので今日寄っておいてよかった。
 
雨でドロドロになったバイクを軽く洗ってくれたので自宅に着いて洗車をしなくてすみました。
明日、チェーンにオイルぐらいはさしておこう。