書くこと | shingo722のブログ

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 「書くこと」
 
 想いを口にするという行為は痛みを伴う。文章を書くというのはちょうどそれに当たるのだろう。時に僕は全身を切り刻まれるような気持ちで文章を書いている。自分を構成する細胞という文字がボロボロと剥がれ落ちるのを感じることもある。結局のところ書かれたものは自分の分身なのである。
 放っておいても文章が天から降ってきて(あるいは頭の中にある源泉からこんこんと湧き出してきて)、澱みなく文字を書くことが出来る人もいる。そんな一部の天才を除いて多くの、モノを書きたいという人間は身を削るようにして文章を書いているのではないかと推察する。
 いつか多くの人々に文章を読まれるようになれたら、と僕は考える。そのときには自分の内面を、いや僕自身の全てを人々の前に曝け出すことになる。好むと好まざるに関わらず、作品を読まれるとはそういった行為である。いつかそうなれたら、いやそうなるためにも、日々何かを書く力を養いたいと思っている。