「コーンポタージュ」
朝眠い目を擦りながらベッドの上で起き上がる。君はまだ横でスヤスヤと寝息を立てている。昨日帰りが遅かったし、疲れているのだろう。僕は君を起こさないようにベッドを出る。
トーストを焼いてハムエッグを作り、サラダと一緒に食べる。もちろんコーヒーも欠かせない。でも、何かが足りない気がする。
「おはよう」
君が眠そうな顔で伸びをしながら寝室から出てくる。
「コーンポタージュ飲む?」
温かいコーンポタージュと、テーブルの向かいに座る君のぬくもりが加わって、初めて食卓は完成するのだ。