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ビジネスシーンにおける
「納期を守る」という事
について記述します。
発電事業を進めていき
現在の業者とのやり取りを行う中で
違和感（ストレス）を感じ続けているのは
「納期」
つまり
「約束を守る」という事
についての考え方
です。
毎回のごとく
「約束の日程」を遅らせてくる業者
遅れる事への「説明」が出来ない業者
指摘すると
「発電事業は許認可の関係で
遅れる事はよくある事」と
開き直る始末…
「許認可に全く関係ない事」でも散々遅れてますがな
こういった業者との取引きは
非常にストレスを感じますよね。
ビジネスは遊びじゃない
僕は普段、ルーズな方だと思っています。
遅刻してもおとがめはしません。
しかし、こと「仕事」「ビジネス」においては
「約束を守る」という事は
社会人として「最低限のマナー」だと思います。
それが出来ないデメリット
デメリットを抽出すると
無限にあるのではないでしょうか？
☑️まず、信頼は当然失います。
☑️信頼を失う事で、円滑な関係性が保てなくなります。
☑️先方に「経済損失」を与えます。
納期遅延を平気で行う業者はここの
「認識が薄さが最大の原因」
だと思います！
「遅延損害金」という言葉があります。
・待ち合わせに遅れる
・急に約束をキャンセルする
プライベートでも、ある事だと思いますが
先方には"損失"しか与えていません。
先方は
その日に備えて「スケジュール調整」もしていますし
場合によっては「様々な準備」もしています。
そこには「時間」という概念がある事は
特筆すべき点です。
時間は
費やした「経過時間」
費やした「人件費」
はたまた「機会損失」など
様々な事柄に関わる非常にシビアな問題で
そこの「意識レベルが低い」
という事は、プロとは言えず
社会人としても不適だと思います。
ここで特に懸念しておくのが
「精神の疲弊」です。
「約束」が守れない事で
関係性が悪化し、不要なトラブルを引き寄せます。
「時間」に追われる事で
判断能力が低下し、更なるミスを起こします。
☑️遅れる旨の連絡ができない
☑️納得する理由の説明ができない
☑️明確な変更期日を提示できない
こういったやり取りを行う事で
互いに「精神が疲弊」してしまい
正に、誰も得をしない
双方共に誰も得をしない
状態になります。
この様な状態に至っているのに
遅れただけでしょ。
実質的な「損失」って無いですよね。
（ただ遅れただけじゃん）
と、言われると「逆の立場だったら？」
と疑問に思います
・待ちに待った「車の納車」を1ヶ月も2ヶ月も待たさせたら？
「気持ち」の部分もありますし
それに合わせて、段取りしていた
「予定に必ず悪影響」がでますよね。
・家の建替えやリフォームで
賃貸に一時仮住まいしていたら？
「遅延期間の賃貸料」
「引越し業者との約束」
全てが予定通りにいかなくなります。
・病気やケガで入院となり
会社を休む事になった際も
「いつ退院予定か？」聞きますよね。
それを会社にも復帰目処を伝えておいて
退院予定が過ぎても医者から何の説明も無かったらどう思うか？
医者からの説明がないと、会社に正当な理由の説明が出来ない事で
本人が今まで積み上げてきた「信頼」を
「他人が土足で汚す」事になります。
☆発電所建設でも、以前記述した通り
「発電事業者の確認義務」があります。
工事に合わせてスケジュールを合わせておかなくてはなりません。
日本人は多忙な方が多く
家族との旅行やその他の予定も
「不明確」なスケジュールになってしまった事で
僕も今年の春休みの旅行は
断念する事になりました
家族サービスをしてあげたいのに出来ないのです。
こういった、状態になると
「きちんとやりたい」
「人に迷惑を掛けたくない」
「約束事はしっかり守りたい」
と、いくら自分で思っていても
周囲の人から見たら
僕が
「ルーズな人間」
というレッテルを貼られ
「信頼」という、今までの積み重ねで築き上げたものを奪われる事になることを
「損失」以外の何になるのでしょうか？
「だって業者が…」というのは
言い訳でしかなく
先方からすると
「何ら関係の無い事」です。
僕は今までの失敗経験から
ややこしく面倒なタスクは早めに終わらせておくと「時間の余裕」ができ
「時間の余裕」は「精神の余裕」へと
繋がります。
余裕が生まれると、笑顔が増え
気遣いができる様になり
「円滑な関係性」で仕事ができます。
そういった取組みが「信頼関係」を築いていくものだと思います。
この様に、ビジネスを行う以上
無意味に「誰も得しない」状態だけは
自分だけは絶対にしない！
と、今まで以上に感じさせてもらいました
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