開業時の「必須ツール」事業計画作成方法 | 収入源の多様化を創造する

収入源の多様化を創造する

サラリーマンのかたわら、様々な副収入を考案。
現在、サラリーマン収入の他に3つのキャッシュフローを構築。2018年度より兼業で事業者として開業。
様々なポートフォリオ、副収入スキーム、節税スキームに取組み活動中。

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  • 何かしら事業を始める時には
  • 事業計画の策定は最低限必要です。

計画性が無いまま事業を始める人がいますが
必ずどこかで行き詰まります
以前にも記述した事がありますが
「地図を持たない旅と同じ」だからです。

どんな地形で
どんな道筋が用意されてあり
どの道を
どんな方法で
どれくらいの時間・費用を掛けて 
どんな準備をして

等などを
考えて準備しておくのが「当たり前」です。

計画しておけば、想定出来る障害の対策も準備出来ないので
その都度対応するには効率が悪く、遠回りになる事が多くなります。

何より、道を間違えても
どこで間違えたかも分からなくなり
時には、自分の「行き先」すら分からなくなってきてしまう場合もあります。

段取り八分

  • 事業計画というと
  • 「難しい・ややこしい・面倒くさい」などの
  • イメージがある方もいると思いますが
  • 個人的にはこれ以上便利なツールは無いと思います。
  • 紙に書出して整理することで
  • 道筋の「大きな流れ」が分かるので
  • 正確な優先順位を組み立てられますし
  • 現場で問題に直面しても、アタフタする事を減らせますし
  • 問題の先延ばしは回避出来ます。
  • 分かっていても…
という人に簡単な事業計画の作成方法をご紹介します。

  • ①誰に売るのか(顧客セグメント)
  • ②どうやって売るか(チャネル)
  • ③顧客にどのような価値をもたらすのか
  • 顧客がどのくらいお金を支払ってくれるものなのか(提供価値)
  • ④類似商品、競合はいないか(マーケットの把握)
  • ⑤販売するのか、製造するのか(キーアクティビティ)
  • ⑥販売を行ってくれる小売店、製造を行う工場、等は(キーパートナー)
  • ⑦コスト構造
  • ・どのくらいの経営資源が必要か
  • ・何に費用がいくらぐらいかかるのか
  • ・費用の調達方法は(キーソリース)
  • ・粗利(売上ー仕入)は月にいくら稼げるのか

上記⑦項目を埋めるだけなら簡単だと思います。

その中で、見えてくる課題はたくさんあると思うので、計画段階で潰しておくのが
最低条件」となります。

逆に言えば、これらを埋められるまでは
開業は見送った方が無難です。

副業であっても、時間と労力は使いますし
独立開業となると、絶対に欠かせないものです。

不十分な準備が旅を難しくする

雪山への登山をイメージしてみると
準備なき挑戦の無謀さ」はわかると思います。

僕は、本来労働者期間の間にこれらの準備は終わらせておくべきだと思っています。

労働時代から作業を深めつつ
コミュニケーション力」や
リーダーシップ」も意識的に学んでいき

プライベートの時間を割いて
経営戦略」を構築していきます。

労働「作業」ができる=経営ができる
ではないのです。
これを「勘違い」してしまう人が多くいます。
当たり前の事しか言っていませんが
その「当たり前」をクリアしないで
これから待ち受ける「困難な道のり」を乗り越えられるとは思いません。

起業後、泥沼にはまらない為にも
せめて「最低限の準備」はしておきたいものですね。

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